Swags
Microsoft Student Ambassadorになると、こんな素敵なSwagsももらえます!
Swagsは、マイルストーンごとにもらえるものが変わります。Associate用、Senior用のスワッグがあり、上がるほど特典が増えていきます(詳しくは「MSAになる利点」で)。
Microsoft Student Ambassadors とは
Microsoft Student Ambassadors(以下、MSA)は、Microsoft の技術を学びながら、イベントやSNSで他の学生にも広げていく学生向けのグローバルコミュニティです。
MSAになる利点
オンボーディングが終わると、次の特典が使えるようになります。
| 段階 | 主な特典 |
|---|---|
| 登録メンバー | DiscordのMicrosoft学生コミュニティ(任意)、学習リソースやガイダンス |
| Student Ambassador | Microsoft 365、Visual Studio Enterprise、毎月150ドル分のAzureクレジット、年1回のCredlyバッジ、認定証、Teamsでの交流(Microsoft社員やMVPともつながれる)、月に数回のミーティング(コミュニティコールなど)や情報共有、招待制の「Insider calls」(Microsoft社員や業界の方から学べる)に参加できる場合もある |
| Associate | 上に加えて、Associate用スワッグ、Microsoft認定試験のバウチャーを得られる機会、イベントの資料や宣伝素材の支援、プレリリース版のテスト参加 |
| Senior | 上に加えて、Seniorスワッグ、特別イベントに呼ばれる機会、卒業時のMVP推薦の検討 |
四半期の要件を満たすと、Microsoft Rewards ポイントももらえます。履歴書やLinkedInに書ける実績が増えるのも、大きいと思います。
MSAになる手順
公式の手順や条件は変更される可能性があります。実際に進めるときは、登録後に送られてくるハンドブックを必ず確認してください。
全体の流れは次の4ステップです。
- 公式サイトから登録する
- 2つのパスから選んで活動する(Discordは任意)
- 目標を達成して、Teamsに招待される(オンボーディング)
- Associate、Seniorを目指す
Step 0: 参加条件を確認する
登録フォームの「Privacy and Terms」に、条件が書かれています。
- 登録時に18歳以上
- 認定された教育機関にフルタイムで在籍
- Azure for Students のアカウントを持っている
- 過去にプログラムから除外された登録者・アンバサダーではない
- Microsoft の従業員や契約社員ではない
条件は更新されることがあります。登録するときに、画面と公式FAQで最新の内容を確認してください。
Azure for Students はクレジットカードなしで使える学生向けのAzureです。先に作っておくとスムーズです。
Step 1: 公式サイトで Get Started を押す
公式ページの Get Started からサインインすると、アカウントページの左メニューに Student Ambassadors > Registration が出ます。
Step 2: 登録フォーム(5画面)
フォームは「プログラム契約 → 個人情報 → 教育機関 → 追加情報 → レビュー」の順に進みます。
① プログラム契約: 登録後にDiscordへ招待されることなどが書かれています。読んで Next を押し、次の画面で同意にチェックを入れます。
② 個人情報: 名前、メール、生年月日、国や地域、得意なプログラミング言語を入力します。続く「オンラインの影響力と人脈」には、SNSのURLを入れます。
③ 教育機関: 国、都道府県、学校名、学位プログラム、学位のレベル、卒業予定日を入力します。
④ 追加情報: 興味のある技術を選び、Microsoft Learn のユーザー名を入力します。Learnアカウントが必須なので、持っていない人はここで作ります。
⑤ レビュー: 内容を確認して送信を押せば、登録は完了です。
Step 3: 確認メールを確認する(Discordは任意)
登録すると確認メールが届きます。DiscordのMicrosoft学生コミュニティへ参加するボタンがありますが、Discordへの参加は任意です。他の学生と交流したい人は入っておくと楽しいと思います。迷惑メールのフォルダに入ることもあるので、届かないときはそちらも見てみてください。
Step 4: 2つのパスから選んで活動する
Student Ambassador になる方法は、共通の条件を満たしたうえで、2つのパスのどちらかで目標を達成する形です。
共通の条件: Microsoft認定資格、またはApplied Skillsを1つ以上取得していること(オンボーディング前12か月以内)。
次に、自分に合うパスを選びます。どちらか一方の目標を達成すれば大丈夫です。
| パス | 目的 | 達成する目標 | 活動の例 |
|---|---|---|---|
| Community Influencer | Microsoftのコンテンツを共有して、オンラインでの存在感を高める | 優先訪問者(Preferred Visitors)を250人集める(自分のIDつきのMicrosoftのリンクを踏んでもらう) | ブログ、動画、LinkedInでの投稿など |
| Community Skiller | Microsoftの技術を学ぶ人を増やす | ネットで新しく1,000モジュールの完了を達成する | Microsoft Learn のプランを作り、自分のIDつきで共有する |
上の目標は、登録メンバーが Student Ambassador になるためのものです。なったあとの四半期ごとの要件(優先訪問者50人+イベント1回)とは別なので、混ざらないように注意してください。
どちらの場合も、登録の翌日に届くメールにコントリビューターIDが書かれています。このIDを使って活動していきます。
Community Influencer: コンテンツを共有する
コンテンツ共有のやり方は、ハンドブックにまとまっています。
- アカウントページで自分のコントリビューターIDを確認する。形式は
?wt.mc_id=studentamb_###### - 共有したいMicrosoftのURLの末尾に、IDを付ける
- IDつきのURLをSNSなどで共有する。読んでくれた人が「優先訪問者」として集計される
優先訪問者は、同じ人が何回リンクを踏んでも1カウントです。クリック数ではなく、人数で数えられます。
注意点が3つあります。
- Microsoft Learn のプロフィールにあるIDとは別物。使うのは Student Ambassadors 用のID
- URLに
en-us/のような言語コードがあれば、先に消す - URLにすでに
?があるときは、IDの?を&に変えて末尾に付ける
対象になるのは azure.microsoft.com、learn.microsoft.com、code.visualstudio.com、devblogs.microsoft.com など、ハンドブックに載っているURLだけです。ID付けを自動化するMVP製の拡張機能もあります。
集計は、毎週土曜日に「コミュニティインフルエンサー活動の合計」というメールで届きます。実際に届いた優先訪問者総数の推移は、1人 → 65人 → 399人とこんな感じで増えていきます。
Community Skiller: Learn のプランで学習を広める
こちらは、Microsoft Learn のプランを使って、他の人にMicrosoftの技術を学んでもらうパスです。ハンドブックには、プランの作り方がこう書かれています。
- 既存のLearnのコレクションを選ぶか、新しく作る
- コレクションのページで、プランとして保存する
- プランのリンクの末尾に自分のコントリビューターIDを付けて、共有する
Learn のプランは、Influencer の優先訪問者数にはカウントされません。プランでの活動は、こちらのSkillerのパスで進めます。
Step 5: Teamsに招待されて、オンボーディングする
目標を達成すると、オンボーディングの案内が届き、Teamsに招待されます。オンボーディングは四半期ごと(3か月ごと)で、登録画面にも「条件を満たしたメンバーは四半期ごとに招待される」と書かれています。タイミングの目安は1月・4月・7月・10月です。そのため、目標を達成してから案内が届くまでに、少し待つことがあります。最初のメールは「オンボーディング招待状は明日届きます」で、@studentambassadors.com のアカウントでTeamsにサインインする準備の話です。アカウントの準備には、オンボーディング完了後から最大24時間かかることがあります。
- Teamsに入れないときは、「はい」を選んでオンボーディングを先に進めてよい
-
@studentambassadors.comでサインインするときは、プライベート(シークレット)ウィンドウを使う - オンボーディング後の最初の24時間は、アカウントの問題でSA-Helpに問い合わせない
次のメール「参加招待を受け入れてください」では、登録時のメールでポータルにログインし、規約と行動規範に同意してプロフィールを更新します。そのあと、学生アンバサダー用のメールアドレスでTeamsにサインインします。
最後に Microsoft 365 アカウントの案内が届くので、90日間有効な一時パスワードをリセットしてログインします。
これで Student Ambassador のスタート地点に立てました!
最後に、MSAになった後は
クリックで展開:Associate・Seniorの条件と、続けるための要件
MSAになったあとは、イベントを開催すれば Associate、貢献を続ければ Senior を目指せます。必要な条件と、続けるための要件をまとめておきます。
Associate と Senior の条件
Associateは、イベントの開催が条件です。公式のハンドブックには、承認されるイベントの条件が細かく書かれています。
- Microsoft Learn のコンテンツに沿った、スキルアップが目的のイベントであること(雑談や情報共有だけの会は対象外)
- 全体で30分以上、うち20分以上は Student Ambassador によるMicrosoft技術の解説
- 発表者を除いて15人以上が最後まで参加
- 開催から30日以内に、主催者が1回だけ申請する
- 主催した Student Ambassador のイベントだけが対象(Microsoft主催・外部主催のイベント、Learn Plan は対象外)
Seniorは自分から申請する形ではなく、年2回(1月と7月)の審査で推薦されます。ハンドブックでは、次のような人が対象とされています。
- Student Ambassador になって1年以上
- 半年以内に卒業しない
- プログラム要件をすべて満たし、Teams などのコミュニティにも積極的に関わっている
- Microsoft Learn を使ったイベントや共有を継続している
- プロフィールとLinkedInが整っている
続けるための四半期ごとの要件
Student Ambassador になったあとは、3か月ごとに次の2つを満たすと、メンバーシップが次の3か月に延長されます。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| Community Influencer | 自分のコントリビューターID付きでMicrosoftのコンテンツを共有し、優先訪問者(Preferred Visitors)を50人集める |
| Community Skiller | スキルアップのイベントを1回開催する(承認されたもの) |
両方を満たすと、5,000 Microsoft Rewards ポイントももらえます。満たせなかった四半期は、メンバーシップが延長されません。
なお、優先訪問者は非公開の指標で、細かい算出条件は公開されていません。ハンドブックには、リンクを送りつけるのではなく、興味に合った内容を共有して、読者が自然に増えるのが理想と書かれていました。
これらのステップアップの手順などは、メールやDiscordにあるハンドブックで確認できるので、ぜひご確認ください。
この記事は、2026年11月時点の私の経験と公式情報をもとにまとめています。公式の手順や条件は変更される可能性があります。登録後に送られてくるハンドブックを、必ず確認するようにしてください。
一緒にMicrosoft Student Ambassadorになりましょう!
運営に加わるには、Microsoft Student Ambassadorであることが条件です。なので、まずは一緒にMSAになって、楽しくコミュニティを盛り上げていきましょう!
なり方について質問等があれば、Xの @_mspjp までお気軽にどうぞ。
そして、すでにMicrosoft Student Ambassadorになった方は、日本のコミュニティで一緒に活動していきたいので、Xのアカウント(@_mspjp)まで連絡をください!
もしくは、個人DMでも質問や相談を受け付けています。気軽にDMしてください!(@code_shahin)

















