はじめに
最近よく見かける zellij。
「設定しなくても使いやすい」という評判を見て、tmux を何年も使っている自分も試してみました。
結論は、
zellij は良い。でも今は tmux に戻った
という話です。
自分の tmux の使い方
tmux をフル活用しているわけではありません。
使っているのはごく一部です。
- リポジトリ単位でセッションを作成
- 構成はほぼ固定
- Window1: サーバ / ログ
- Window2: tigなどgit操作
- Window3〜: ssh など
普段やっていることは、
- Ctrl+t, n / p でウィンドウ移動
- Ctrl+t, o(ほぼこれ)や hjkl で pane 移動
- Ctrl+t, s でリポジトリ切り替え
- Ctrl+t, Space で pane を均等配置
作業の大半はウィンドウ移動と pane 移動 です。
zellij を設定なしで使ってみて
zellij は評判通りで良かったす。
- 画面下部にキーバインドが表示されて分かりやすい
- pane のフローティング、フルスクリーン、tabのsync が直感的
- 選択中の pane が一目で分かる
- これらが 設定なしで使える
初めて使う人には zellij の方が親切だと思いました。
挫折した理由
理由は キーバインドが合わなかったこと。
- pane 操作は Ctrl+p
- タブ操作は Ctrl+t
自分は tmux の prefix を Ctrl+t にしていたため、
- タブ切り替えのつもりが新規作成
- pane 移動のつもりがタブ移動
といった誤操作が頻発しました。
やりたいことと、染み付いた指の動きが合わず一旦断念しました。
tmux.conf を見直して少し考えた
改めて tmux.conf を見返したところ、100行以上ありました。
- ノリで追加した設定。当時は必要だったはず
- でも「なぜ必要なのか」はほとんど思い出せない
- ステータスの色設定は謎なものも多い
設定を積み重ね続けるコスト
を、改めて感じました。
まとめ
今は tmux を使い続けていますが、
- tmux.conf を整理し直すか
- いっそ zellij に移行して設定を減らすか
その分岐点には来ている気がします。
zellij に「慣れる時間を取らなかった」だけで、「悪いツール」ではありません。
- tmux にこれから触る人
- 操作がまだ体に染み付いていない人
には、zellij はとても良い選択肢だと思います。