Salesforce認定 Platform アプリケーションビルダー【新出題範囲 Summer '26 対応】 の過去問対策 無料模擬試験です。実際の試験問題ではなく、公式試験ガイド(日本語版)のセクション別出題比率にそのまま準拠して書き起こしたオリジナル問題を、本番と同じ 60問収録しました。全問に解説が付いています。この記事は最後まで無料で読めます。
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Salesforce認定資格 過去問 模擬問 研究所(note.com/sfcertlab)
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公式受験ガイド(日本語版)に記載されている条件に合わせています。
- 問題数:60問(本番は多肢選択方式の 60 問と採点対象外の最大 5 問)
- 制限時間:105分(本番と同じ)
- 合格ライン:73%=44問正解(本番の合格点と同じです)
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- 読んで学ぶ形式:note の全500問版(本記事の60問も含まれています)
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まずは本記事で現在地を確認してください。
先に60問を解き切ってください。 解答と解説はこの記事の後半にまとめてあります。1問ごとに答えを見てしまうと、本番と同じ条件で現在地を測れません。紙かメモアプリに「問1 A」のように書き出しながら進めるのがおすすめです。
(選ぶだけで採点と分野別の正答率が出る形式がよければ、Udemy 版をお使いください。)
問題編(全60問)
1. Salesforce の基本
問1. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は、設備の点検結果を独自の項目で記録したい。点検日を過ぎているかを画面に表示し、重要度に応じて保存時に担当者へ作業を割り当てる。標準の項目とフローで処理を表現できることは確認済みである。
最初に採用する構成として適切なものはどれか。
A. Apex トリガーで点検項目の作成も処理する。
B. Visualforce ページだけで保存後の作業も制御する。
C. Lightning Web コンポーネントで全処理を実装する。
D. カスタム項目、数式項目、フローを組み合わせる。
問2. [難易度:基礎]
商談が作成されたとき、条件に該当する案件だけにフォロー用の ToDo を自動作成する。条件分岐とレコード作成は Flow Builder で表現できる。
実装の第一候補はどれか。
A. Apex トリガーで画面の入力位置を変更する。
B. 数式項目で ToDo レコードを生成する。
C. レコードトリガーフローで関連作業を作成する。
D. 入力規則のエラーメッセージで ToDo を登録する。
問3. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社は、作業員向けに一問ずつ入力を進める点検手順を用意したい。回答によって次の質問を変え、最後に点検レコードを作る。独自の描画や特殊な操作は不要で、標準の画面要素で要件を満たせる。
最初に選ぶ実装はどれか。
A. 画面フローで質問と分岐を構成する。
B. Visualforce で点検用ページを一から開発する。
C. Lightning Web コンポーネントで全画面を実装する。
D. ページレイアウトだけで質問間の遷移を制御する。
問4. [難易度:基礎]
Universal Containers社の外部アプリケーションは、認証済みの HTTP 要求で取引先を1件ずつ取得・更新する。独自の計算や複数処理の一括実行は不要で、標準 API で全要件を満たせることを確認済みである。
Salesforce 側の追加開発を抑える方針として適切なものはどれか。
A. 同じ取得・更新処理を行う Apex REST サービスを新規開発し、標準 API の代わりにその独自サービスだけを呼び出す。
B. ページレイアウトで項目の表示位置を変更する。
C. 担当者が画面フローを開いて手作業で転記する。
D. 標準の REST API を使い、取得・更新だけの独自サービスは作らない。
問5. [難易度:基礎]
契約書管理の機能を追加したいが、社内に開発担当者がいない。標準機能だけでは不足するため、他社が提供する導入可能なアプリケーションを探している。
AgentExchange の用途として適切なものはどれか。
A. 組織の共有設定を自動的に公開へ変更する。
B. 本番レコードを Sandbox に全件複製する。
C. 提供済みの製品を探し、組織へ導入する。
D. 入力規則の結果を本番データへ書き戻す。
問6. [難易度:基礎]
業界特有の点検業務を追加するにあたり、すべてを独自開発する前に既成ソリューションを調べたい。
AgentExchange を使う方法として適切なものはどれか。
A. ロール階層を変更して点検アプリケーションを生成する。
B. Sandbox の更新によって業種別の処理を自動追加する。
C. 業務に合うアプリケーションのリスティングを調査する。
D. 入力規則の一覧から外部製品の契約を選ぶ。
問7. [難易度:シナリオ応用]
帳票作成機能を短期間で導入したい。標準機能の評価では不足があり、独自の要件は少ない。将来の運用担当者はコードを保守できない。
独自構築を決める前に取るべき対応はどれか。
A. Apex の作成を開始し、製品調査は実装後に回す。
B. AgentExchange の候補を探し、要件と運用条件への適合を検証する。
C. Full Sandboxを本番から更新し、コピーした環境に帳票作成機能が追加されるか確認する。
D. 帳票用レコードタイプを作り、出力処理も自動生成する。
問8. [難易度:難問]
AW Computing社の購買担当は、AgentExchangeで帳票アプリケーションを見つけた。評価が高い候補だが、必須の日本語帳票への対応、利用者数に応じた料金、既存業務との適合はまだ確認していない。来月の導入に向け、候補を絞りたい。
最も適切な評価方法はどれか。
A. 必須機能と予算を整理し、候補の仕様と試用結果を照合する。
B. レビュー件数を比較し、最多の候補を本番組織へ導入する。
C. 無料の候補に限定し、日本語帳票の確認を運用開始後に行う。
D. 独自開発へ切り替え、候補アプリケーションの検証を省略する。
問9. [難易度:シナリオ応用]
ある利用者に、カスタムオブジェクトの参照権限を権限セットで与えた。組織の共有設定は非公開であり、他の担当者が所有する対象レコードは共有されていない。項目への参照権限はあるが、一覧には自分のレコードしか現れない。
原因として適切な説明はどれか。
A. 権限セットで与えた参照権限は、作成者のレコードに限定される。
B. ページレイアウトが異なるため、他人のレコードが非表示になる。
C. オブジェクトの権限に加え、個々のレコードへのアクセスも必要である。
D. 項目レベルセキュリティが、所有者以外のレコードを除外している。
問10. [難易度:難問]
Ursa Major Solar社では、保守契約の参照を営業にも許可している。ただし原価項目だけは財務担当者に限定したい。営業はレポートを自作でき、契約の他の項目は引き続き利用する。
最小限の変更で保護する方法はどれか。
A. 契約を非公開にして、営業への共有をすべて取り除く。
B. 営業用ページレイアウトから原価項目の表示を取り除き、レポートを含めた原価の保護をその設定だけで行う。
C. 営業への原価の参照許可を、プロファイルと権限セットから外す。
D. 原価を参照専用にして、営業による編集を禁止する。
問11. [難易度:難問]
Cloud Kicks社は、基本のログイン時間帯が異なる二つの利用者集団を持つ。全員に共通のプロファイルを付け、権限セットで時間帯を変える案が出た。オブジェクト権限は追加の権限セットで管理する方針である。
基本アクセスの設計として正しい判断はどれか。
A. 時間帯ごとのプロファイルを用意し、利用者には各一つを割り当てる。
B. 共通プロファイルを残し、時間帯別の権限セットグループを作る。
C. 利用者に二つのプロファイルを割り当て、曜日ごとに使い分ける。
D. 時間帯別の公開グループを作り、ログイン条件を共有ルールで設定する。
2. データモデリングおよび管理
問12. [難易度:基礎]
法人顧客と、その会社で働く担当者を管理する。Salesforce の標準的な顧客管理の意味と一致しており、独自の業務実体を追加する必要はない。
最初に選ぶべきデータモデルはどれか。
A. 取引先と取引先責任者を利用する。
B. 会社と人物のカスタムオブジェクトを新設する。
C. 会社を商談、人物を商品として登録する。
D. 会社と人物を一つの選択リストに格納する。
問13. [難易度:難問]
AW Computing社は、顧客ごとに複数の貸出機を管理する。各貸出機には製造番号と導入日があり、同じ機械について修理を何度も記録する。修理ごとの受付日と結果を検索・集計したい。
業務上の実体を最も適切に表すモデルはどれか。
A. 取引先に製造番号と修理日を一組だけ追加する。
B. 修理のたびに同じ貸出機の取引先を複製する。
C. 貸出機にロングテキスト項目を一つ作り、同じ機械について修理が発生するたびに受付日と結果を追記する。
D. 貸出機と修理のオブジェクトを作り、顧客から順に関連付ける。
問14. [難易度:基礎]
一つの施設に複数の点検が行われ、各点検は必ず一つの施設に属する。点検を施設の画面から一覧で確認したい。
一対多を表す基本的な配置はどれか。
A. 点検オブジェクトに施設へのリレーション項目を作る。
B. 施設オブジェクトに点検への参照項目を一つだけ作る。
C. 点検の名称項目に施設名の文字列だけを入れる。
D. 施設ごとに点検用カスタムオブジェクトを新設する。
問15. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、販売店と展示会をカスタムオブジェクトで管理する。一つの展示会へ複数の販売店が参加し、同じ販売店も複数の展示会へ参加する。参加の組み合わせを個別のレコードとして保持したい。
標準的な多対多の設計はどれか。
A. 販売店に展示会への参照項目を一つ追加し、その項目だけで販売店と参加する展示会の組み合わせを保持する。
B. 展示会に販売店名の複数選択リストを作る。
C. 参加のたびに販売店レコードを複製する。
D. 参加を連結オブジェクトとし、両者への主従関係を持たせる。
問16. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社は、技術者と研修の間に「受講」という連結オブジェクトを設ける。同じ技術者でも研修ごとに申込日と受講結果が異なる。研修名や技術者の連絡先はそれぞれの元レコードにある。
申込日と結果はどこへ保持するか。
A. 技術者レコードに一組の申込日と受講結果の項目を追加し、参加する研修の情報を保存する。
B. 受講レコードに申込日と結果の項目を追加する。
C. 研修に一組の申込日と結果を追加する。
D. 両方の主従関係を数式項目へ置き換える。
問17. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社は、設備の保証期限を管理している。今後は一つの設備について複数回の保証延長を記録し、各回の申請日、承認日、延長後期限を履歴として検索したい。
項目追加とオブジェクト追加の判断はどれか。
A. 設備に保証延長の最新申請日だけを追加する。
B. 設備に延長履歴をまとめるロングテキスト項目を作り、申請日、承認日、延長後期限を追記する。
C. 保証延長を関連オブジェクトとし、申請ごとの日付を保持する。
D. 設備のレコードタイプを申請回数ごとに追加する。
問18. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、複数店舗が仕入れる同じ仕入先の住所を、店舗ごとの発注レコードへコピーしている。住所変更のたびに大量の修正が必要になる。発注時点の住所の履歴は不要で、常に最新の連絡先を参照したい。
適切なデータモデルはどれか。
A. 店舗ごとに仕入先オブジェクトを作り、発注を別々に保存する。
B. 仕入先を一元管理し、各発注から参照関係で結び付ける。
C. 発注に住所の数式項目を設け、住所の文字列を直接記述する。
D. 店舗別のレコードタイプを作り、住所のコピーを継続する。
問19. [難易度:基礎]
法人向けと個人向けの商談で、保存する情報や集計方法はほぼ同じである。ただし選べるフェーズと入力画面を変えたい。両者をまとめた商談レポートも必要である。
最も適切な設計はどれか。
A. 個人向け商談の項目を、取引先責任者へ移して管理する。
B. 商談を共通で使い、レコードタイプで業務と画面を分ける。
C. 個人向け商談専用のカスタムオブジェクトを新設する。
D. 商談に参照関係を追加し、それだけでフェーズを切り替える。
問20. [難易度:基礎]
カスタムの点検明細は、必ず一つの点検計画に属し、計画がなければ存在できない。計画を削除したら明細も削除し、計画側で明細金額を標準の積み上げ集計項目で合計したい。
どの構成を選ぶべきか。
A. 明細に任意入力の参照関係を作る。
B. 明細を従、計画を主とする関係を作る。
C. 点検計画に明細へのテキスト項目を作る。
D. 明細に点検計画への外部参照関係を作る。
問21. [難易度:難問]
Northern Trail Outfitters社は、配送を主、配送明細を従とするカスタム主従関係を利用している。現場から、明細ごとに別所有者を割り当て、配送を参照できない利用者へその明細だけ共有したいと依頼された。
既存モデルの評価として適切なのはどれか。
A. 明細へ共有ルールを追加すれば、配送に関係なく公開できる。
B. 明細のページレイアウトに所有者を追加すれば、個別管理できる。
C. 公開グループを明細の所有者にすれば、配送から切り離せる。
D. 所有権と共有は親に依存するため、独立管理には設計の変更が要る。
問22. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社は、設備を主、点検結果を従とする主従関係で保守履歴を管理する。設備を削除しようとした担当者は、点検結果だけはそのまま残ると考えている。他の参照関係はなく、削除を妨げる条件もない。
管理者が説明すべき動作はどれか。
A. 設備の削除に伴い、その設備に属する点検結果も削除される。
B. 設備だけが削除され、点検結果の主従項目は空欄になる。
C. 点検結果が一件でもあれば、設備は主従関係のため削除できない。
D. 設備が削除されると、点検結果の所有者が削除実行者に変わる。
問23. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社の仕入明細は、任意の参照関係で仕入先につながっている。明細を残すだけでなく、明細が参照している仕入先を誤って削除することも防ぎたい。異なる二つのカスタムオブジェクト間の関係である。
参照項目で選ぶべき削除時の動作はどれか。
A. 参照先を消した場合、明細の参照項目の値をクリアする。
B. 関連明細がある間は、参照先レコードの削除を許可しない。
C. 仕入先と明細を主従関係に変更し、削除を連動させる。
D. 仕入先の名前を、明細の数式項目にも表示する。
3. ビジネスロジックとプロセスの自動化
問24. [難易度:難問]
Northern Trail Outfitters社には、必須の日付項目 Due__c がある。利用者は、今日から期限までの残り日数を一覧で並べ替えたい。期限超過は負数で表示し、日付そのものや時刻は表示しない。
数式項目の戻り値と計算の組み合わせはどれが適切か。
A. 戻り値を日付とし、Due__c を返す。
B. 戻り値をテキストとし、TEXT(Due__c) を返す。
C. 戻り値をチェックボックスとし、期限と今日を比較する。
D. 戻り値を数値とし、Due__c - TODAY() を返す。
問25. [難易度:難問]
Ursa Major Solar社は、数値項目 Estimate__c が未入力なら100、明示的に0なら0を表示したい。表示には数値を返す数式項目を使うが、現在は空白を0として扱う設定になっている。
要件に合う設定と式はどれか。
A. 空白を0として扱い、Estimate__c + 100 を使う。
B. 空白を空白として扱い、BLANKVALUE(Estimate__c, 100) を使う。
C. 空白を0として扱い、IF(Estimate__c = 0, 100, Estimate__c) を使う。
D. 空白を空白として扱い、ISBLANK(Estimate__c) を使う。
問26. [難易度:難問]
AW Computing社では、必須数値 Score__c が80以上なら「優先」、50以上80未満なら「通常」、それ以外なら「保留」と表示する。80と50の境界値も正しく分類する必要がある。
テキスト数式として適切な条件の順序はどれか。
A. IF(Score__c >= 80,"優先",IF(Score__c >= 50,"通常","保留")) を使う。
B. IF(Score__c >= 50,"通常",IF(Score__c >= 80,"優先","保留")) を使う。
C. IF(Score__c > 80,"優先",IF(Score__c > 50,"通常","保留")) を使う。
D. IF(Score__c >= 80,"優先",IF(Score__c <= 50,"通常","保留")) を使う。
問27. [難易度:基礎]
日付項目 Start__c には作業の開始日が必ず入る。曜日や祝日に関係なく、その14日後を期限として表示する日付数式を作りたい。
採用すべき式はどれか。
A. TODAY() + 14 で閲覧日を基準にする。
B. Start__c - 14 で開始日との差を求める。
C. ADDMONTHS(Start__c, 14) で期間を加える。
D. Start__c + 14 で暦日を加える。
問28. [難易度:難問]
Universal Containers社は、必須の日付/時間項目 Started__c から現時点までの経過時間を小数の時間数で表示する。日をまたいでもよく、営業時間の除外や丸め処理は不要である。
数値数式として適切なものはどれか。
A. NOW() - Started__c をそのまま時間数とする。
B. (NOW() - Started__c) * 24 で換算する。
C. (TODAY() - DATEVALUE(Started__c)) * 24 で換算する。
D. (NOW() - Started__c) / 24 で換算する。
問29. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社の会員レコードには、必須テキスト項目 Region__c と Code__c がある。地域コードは大文字に統一し、「地域-会員番号」の形式で読み取り専用表示したい。
テキスト数式として適切なものはどれか。
A. UPPER(Region__c) & "-" & Code__c を使う。
B. LOWER(Region__c) & "-" & Code__c を使う。
C. UPPER(Code__c) & "-" & Region__c を使う。
D. LEN(Region__c) & "-" & Code__c を使う。
問30. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社は、単一選択リスト Status__c が「稼働中」のときだけ真になるチェックボックス数式を作る。この値の API 参照名は Active で、表示ラベルとは異なる。
どの式を使うべきか。
A. ISPICKVAL(Status__c, "稼働中") で比較する。
B. ISPICKVAL(Status__c, "Active") で比較する。
C. ISBLANK(TEXT(Status__c)) で比較する。
D. CONTAINS(TEXT(Status__c), "Act") で比較する。
問31. [難易度:シナリオ応用]
検査オブジェクトは設備オブジェクトを参照している。検査画面に設備の所在地を表示し、所在地が変更されたら以降の参照時に新しい値を見せたい。検査時点の所在地を履歴として保存する必要はない。
最小限の設定はどれか。
A. 検査のテキスト項目へ所在地を毎回手入力する。
B. 設備の積み上げ集計で検査へ所在地を渡す。
C. 入力規則から所在地を検査項目へ代入する。
D. 検査に親の所在地を参照する数式項目を作る。
問32. [難易度:シナリオ応用]
案件と明細はいずれもカスタムオブジェクトで、明細は必ず一つの案件に属する。明細の独立した所有者は不要であり、案件を削除したときには明細も削除してよい。案件上で標準の積み上げ集計を使いたい。
どの構成にするか。
A. 明細に案件への主従関係を定義する。
B. 案件に明細への参照関係を定義する。
C. 明細に案件への参照関係だけを定義する。
D. 案件に明細名を格納するテキスト項目を作る。
問33. [難易度:シナリオ応用]
イベントを主、参加登録を従とする主従関係がある。参加登録の金額は空白の場合もあるが、各イベントに登録されたレコード数を漏れなく表示したい。
親側の積み上げ集計はどの種別にするか。
A. SUM で参加登録の金額を合算する。
B. MIN で参加登録日の最小値を求める。
C. COUNT で関連する参加登録を数える。
D. MAX で参加登録の連番の最大値を求める。
問34. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社では、発注を主、発注明細を従とする主従関係を使用している。各明細の通貨項目 Total__c に金額が保存されている。発注画面に全明細の金額合計を表示したい。
適切な項目定義はどれか。
A. 明細側に発注の金額を返すクロスオブジェクト数式を作る。
B. 発注側に積み上げ集計項目を作り、COUNT で関連する発注明細レコードの件数を数える。
C. 発注側に MAX で明細金額を比較する項目を作る。
D. 発注側に SUM で Total__c を集計する項目を作る。
問35. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、遠征を主、行程を従とする主従関係を持つ。各行程には必須の日付項目 Depart__c と Return__c がある。遠征上に全行程を通じた初出発日と最終帰着日を表示したい。
二つの積み上げ集計はどう設定するか。
A. Depart__c を MAX、Return__c を MIN で集計する。
B. 両方の日付項目を SUM で集計する。
C. Depart__c を MIN、Return__c を MAX で集計する。
D. 両方の対象項目を COUNT で集計する。
問36. [難易度:基礎]
プロジェクトを主、作業を従とする主従関係がある。作業の完了チェックがオフのレコードだけを親の件数に含めたい。
積み上げ集計項目はどう設定するか。
A. COUNT を選び、未完了の作業を検索条件で絞る。
B. SUM を選び、作業名の文字列を合計する。
C. MAX を選び、作業の完了日を比較する。
D. COUNT を選び、作業の完了チェックによる検索条件を設けず、すべての作業を集計する。
問37. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社では、発注明細を保存すると親の発注にある入力規則のエラーが出る。親には明細金額の積み上げ集計があり、今回の変更でその合計が親の上限額を超える。他の自動化はない。
最も妥当な原因はどれか。
A. 明細の変更では親の集計は変わらず、項目権限だけが原因である。
B. 子の変更で集計が更新され、親の検証条件に抵触している。
C. SUM の集計は削除時しか動かず、古い値を表示している。
D. 親の入力規則は表示専用であり、検索レイアウトが保存を止めている。
問38. [難易度:基礎]
数量が負数のレコードを保存させないため、有効な入力規則に Quantity__c < 0 を設定した。数量に -1 を入力して保存を試みる。
この規則の動作として正しいものはどれか。
A. 条件が TRUE なので負数の保存を許可する。
B. 条件が TRUE なのでエラーを表示して保存を阻止する。
C. 条件が FALSE の場合だけレコードの保存を阻止する。
D. 条件が TRUE なので数量を自動的に0へ直す。
問39. [難易度:基礎]
必須ではない電話番号項目に、入力された場合だけ形式を検証する入力規則を作成した。利用者が修正箇所をすぐ把握できるよう、電話番号のそばに案内を出したい。
適切な構成はどれか。
A. 電話番号のヘルプテキストだけに形式を記載する。
B. 電話番号の形式と修正方法を記載したエラーメッセージを、項目のそばではなくページ上部に設定する。
C. 修正方法をメッセージに書き、エラー表示場所を電話番号にする。
D. 電話番号をページレイアウトで常時必須にする。
問40. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社は、緊急対応チェックがオンの申請だけ理由を必須にする。通常申請は空白で保存でき、API 経由でも同じ条件を適用したい。緊急対応は Urgent__c、理由はテキスト Reason__c である。
適切な設定はどれか。
A. 商談などの他の項目は変更せず、申請のページレイアウトで Reason__c を通常申請も含め常時必須にする。
B. 項目定義で Reason__c を常時必須にする。
C. AND(Urgent__c, ISBLANK(Reason__c)) を入力規則にする。
D. NOT(Urgent__c) を返す数式項目を作成する。
問41. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社の契約には、必須の日付項目 Begin__c と Finish__c がある。終了が開始より前になる登録を防ぐが、同日開始・終了は許可したい。
入力規則のエラー条件はどれか。
A. Finish__c <= Begin__c として判定する。
B. Finish__c > Begin__c として判定する。
C. Finish__c = Begin__c として判定する。
D. Finish__c < Begin__c として判定する。
問42. [難易度:シナリオ応用]
割引率の数値項目 Rate__c は必須である。既存レコードの割引率を引き上げる変更だけを禁止し、新規作成と引き下げは許可する。
入力規則として適切なものはどれか。
A. AND(NOT(ISNEW()), Rate__c < PRIORVALUE(Rate__c)) を使う。
B. AND(ISNEW(), Rate__c > 0) を使う。
C. AND(NOT(ISNEW()), Rate__c > PRIORVALUE(Rate__c)) を使う。
D. AND(NOT(ISNEW()), ISCHANGED(Rate__c)) を使う。
4. ユーザーインターフェース
問43. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社の取引先画面では、請求先住所と配送先住所が離れており、入力担当者が見比べにくい。現在は標準のレコード詳細コンポーネントを使用しており、項目の権限やページ全体の構造は変えたくない。
住所を同じセクションへ並べるには何を変更するか。
A. ページレイアウトで住所項目を移動する。
B. コンパクトレイアウトで住所の順序を変える。
C. 項目レベルセキュリティで住所を編集可能にする。
D. アプリケーションのナビゲーション項目を並べ替える。
問44. [難易度:基礎]
同じプロファイルの担当者が、申請オブジェクトの「新規」と「更新」の両レコードタイプを扱う。標準のレコード詳細画面で、それぞれ異なる項目構成を使わせたい。
適切な設定はどれか。
A. ロールごとにオブジェクトの項目を新設する。
B. レコードタイプごとに共有ルールを作成する。
C. プロファイルとレコードタイプの組み合わせでレイアウトを割り当てる。
D. 申請のコンパクトレイアウトだけを新規用と更新用に分け、通常の詳細画面にある全項目の構成を切り替える。
問45. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社の問い合わせには「国内」と「海外」のレコードタイプがある。分類の単一選択リストには全体で同じ値を定義しているが、作成・編集画面で利用者が選べる値を種類ごとに変えたい。
管理者は何を設定するか。
A. ページレイアウトで選択肢の文字列を編集する。
B. 各レコードタイプで使用可能な選択リスト値を指定する。
C. 項目レベルセキュリティで選択肢ごとに権限を与える。
D. 共有ルールで分類項目の候補を絞り込む。
問46. [難易度:基礎]
営業担当は、取引先を開いた直後に電話番号と業種を確認したい。標準の強調表示パネルを利用し、詳細タブの項目配置はそのままにする。
この要約表示を調整する設定はどれか。
A. 検索レイアウトでレコード編集項目を変更する。
B. コンパクトレイアウトで表示項目を指定する。
C. 共有ルールで業種ごとのグループを作成する。
D. レポートタイプで電話番号を追加する。
問47. [難易度:難問]
AW Computing社は、標準のレコード詳細コンポーネントを使っている。商談ページの右列へレポートグラフを置き、詳細内の項目順も変えたい。動的フォームへの移行は今回行わない。
二つの変更の担当設定はどれか。
A. 両方ともコンパクトレイアウトで変更する。
B. グラフ配置は Lightning アプリケーションビルダー、項目順はページレイアウトで変更する。
C. レポートグラフの配置は商談のページレイアウト、詳細内の項目順はカスタムレポートタイプの編集で変更する。
D. 両方とも項目レベルセキュリティで変更する。
問48. [難易度:難問]
Universal Containers社のカスタム申請は動的フォームに対応している。種別が「海外」のときだけ渡航情報を見せたい。同じレコードタイプの中で表示を切り替え、項目へのアクセス権は全担当者に付与したままにする。
どの設定が適切か。
A. プロファイルの項目権限を申請の種別ごとに変更する。
B. ページレイアウトを一つ作り、渡航情報を常に必須にする。
C. コンパクトレイアウトに渡航情報を追加する。
D. 動的フォームの項目セクションに表示ルールを設定する。
問49. [難易度:基礎]
営業用 Lightning アプリケーションに、取引先、商談、レポートの順で移動先を用意する。全利用者向けの初期構成として設定したい。
管理者が編集する場所はどれか。
A. 商談のページレイアウトを編集し、取引先や商談に関係する関連リストの表示順序を並べ替える。
B. 取引先のコンパクトレイアウトで項目を並べ替える。
C. アプリケーションマネージャーでナビゲーション項目を編集する。
D. レポートタイプで取引先と商談の順序を変更する。
問50. [難易度:シナリオ応用]
取引先の標準詳細画面に、外部の企業情報サイトを開く入口を置く。アクションメニューのボタンではなく、詳細のリンクセクションに文字で表示したい。
作成すべき種類はどれか。
A. URL を指定するカスタム詳細ページリンクを作る。
B. 同じ URL のカスタム詳細ページボタンを作る。
C. 同じ URL のカスタムリストボタンを作る。
D. 取引先を作成するグローバルアクションを作る。
問51. [難易度:基礎]
表示中の取引先から、外部の地図サイトを開く操作を用意する。入口はリンクセクションではなく、標準の強調表示パネルのアクションメニューに置きたい。
どの種類を使うか。
A. 関連リスト用のカスタムリストボタンを使う。
B. レコード詳細のカスタム詳細ページリンクを使う。
C. 取引先作成用のグローバルアクションを使う。
D. URL を指定したカスタム詳細ページボタンを使う。
問52. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、取引先に表示する「訪問」関連リストへ、訪問手順の PDF を開く共通の入口を置きたい。個別の訪問レコードを開く操作は不要である。
どの構成が適切か。
A. 取引先のコンパクトレイアウトに PDF の見出しを置く。
B. 訪問の詳細ページリンクを訪問詳細へ配置する。
C. 訪問にURLを開く詳細ページボタンを作り、訪問レコードを開いた後のアクションメニューへ置く。
D. 訪問に URL のリストボタンを作り、親の関連リストへ追加する。
5. アプリケーションのリリース
問53. [難易度:基礎]
管理者が新しいカスタム項目と入力規則を試作する。顧客の実データは不要で、少量のテストレコードを自分で作成する予定である。
この個人開発に適した Sandbox はどれか。
A. Full Sandbox で全レコードを複製する。
B. Partial Copy Sandbox で実データを抽出する。
C. Developer Sandbox で設定を検証する。
D. Developer Pro Sandbox で大容量データを検証する。
問54. [難易度:基礎]
開発チームは本番のメタデータをコピーし、検証用データは別途投入する。Developer Sandbox のデータ容量では不足するが、本番データの自動コピーは求めていない。
この用途に合う環境はどれか。
A. Developer Sandbox で本番の全データを取り込む。
B. Developer Pro Sandbox で大きな検証データを扱う。
C. Partial Copy Sandbox でメタデータだけを開発する。
D. Full Sandbox で全件コピーを毎日の前提とする。
問55. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、新しい申請画面を利用部門に検証してもらう。設定一式に加え、代表的な本番レコードの一部を関連データとともに用意したい。全件での負荷試験は行わない。
この受入テストに最も合う Sandbox はどれか。
A. Developer Sandbox で全データの自動コピーを行う。
B. Developer Pro Sandbox で本番レコードを自動抽出する。
C. Partial Copy Sandbox とテンプレートを使用する。
D. Full Sandbox を用いて本番データを全件複製する。
問56. [難易度:基礎]
本番相当のデータ量で性能と負荷を確認し、その後のリリース判定にも同じ環境を使う。レコードと添付ファイルを含む本番組織の複製が必要である。
選択すべき Sandbox はどれか。
A. Full Sandbox を検証環境として利用する。
B. Developer Sandbox を本番全件の複製に使う。
C. Developer Pro Sandbox を全件自動コピーに使う。
D. Partial Copy Sandbox を本番と同量の保証に使う。
問57. [難易度:基礎]
受入テスト用の Partial Copy Sandbox に、受注業務に関係するオブジェクトのサンプルデータを含めたい。コピーする業務領域を事前に定義する必要がある。
管理者が使うものはどれか。
A. 変更セットでコピーする顧客レコードを選ぶ。
B. Sandbox テンプレートで対象オブジェクトを指定する。
C. 受注業務のページレイアウトを編集し、詳細に配置した項目によってコピーするサンプルレコードを指定する。
D. 共有ルールでコピー対象のデータセットを確定する。
問58. [難易度:基礎]
Sandbox で作成した未リリースのフローがある状態で、担当者が本番の最新設定へ更新しようとしている。フローは本番にはまだ存在しない。
更新を実行する前の対応として最も適切なものはどれか。
A. 未リリースの変更を保全し、上書きの影響を確認する。
B. 更新すればフローも本番へ自動統合されると考える。
C. フローを無効化すれば更新後も必ず残ると考える。
D. フローを有効化すれば更新のコピー対象外になると考える。
問59. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社では、開発者がフローを試作している間に、業務担当者が前の版の受入テストを進める。受入中の設定を開発作業で変えず、本番の営業活動にも影響させたくない。
環境の使い分けとして適切なものはどれか。
A. 開発用と受入用の Sandbox を分け、検証した版を本番へ移す。
B. 本番で試作し、ページレイアウトから項目を隠して影響を避ける。
C. 一つの Sandbox を使い、受入中も開発版で設定を上書きする。
D. 本番の共有ルールを追加し、受入版と開発版の定義を分ける。
問60. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、同じ本番組織に属する開発Sandboxから本番へ変更セットを送ろうとしている。送信元ではコンポーネントを用意したが、本番側からの受信許可が済んでいない。
送信前に必要な対応はどれか。
A. 開発Sandboxの組織IDを、本番の外部ID項目へ登録する。
B. 両組織のシステム管理者に、同じユーザー名を設定する。
C. 本番側のリリース接続で、開発Sandboxからの受信を許可する。
D. 開発Sandboxで、対象オブジェクトの共有設定を公開にする。
解答一覧
ここから答え合わせです。まだ解き終えていない方は戻ってください。
問1 D / 問2 C / 問3 A / 問4 D / 問5 C / 問6 C / 問7 B / 問8 A / 問9 C / 問10 C
問11 A / 問12 A / 問13 D / 問14 A / 問15 D / 問16 B / 問17 C / 問18 B / 問19 B / 問20 B
問21 D / 問22 A / 問23 B / 問24 D / 問25 B / 問26 A / 問27 D / 問28 B / 問29 A / 問30 B
問31 D / 問32 A / 問33 C / 問34 D / 問35 C / 問36 A / 問37 B / 問38 B / 問39 C / 問40 C
問41 D / 問42 C / 問43 A / 問44 C / 問45 B / 問46 B / 問47 B / 問48 D / 問49 C / 問50 A
問51 D / 問52 D / 問53 C / 問54 B / 問55 C / 問56 A / 問57 B / 問58 A / 問59 A / 問60 C
採点と判定
結果はいかがでしたか。正解数から、いまの状況を把握しましょう。
44問以上(73%以上)
合格ラインに乗っています。ただし本番は初見の問題ばかりですし、この模試より緊張もするはずです。ここからはシナリオ問題と難問層をどれだけ潰せるかが差になります。難問層をまとめて潰すなら、全500問版の難問100問が対象です。
38〜43問
あと一歩です。取りこぼしている分野がはっきりしているはずなので、次の「セクション別の正答率シート」で弱点を特定してください。この層は演習量を積めば最も伸びます。シナリオ問題で時間を使いすぎていないかも振り返ってみてください。弱い分野を数字で確かめながら繰り返したい方は、Udemy 版が向いています(分野別の正答率が出ます)。
37問以下
基礎領域に抜けがあります。いま受験しても厳しい結果になる可能性が高いので、分野ごとに演習量を積むことを先にしてください。分野ごとに演習量を積むには、全500問版(読んで学ぶ)かUdemy 版(解いて自動採点)をお使いください。
どの結果でも共通して言えること
当研究所が実際に受験してきた範囲では、シナリオ形式の問題が多く出ます。状況設定を読み解いたうえで最適な設定を選ばせてくるので、用語を覚えているだけでは手が止まりますし、思っている以上に頭と時間を使います。ここに慣れているかどうかが、同じ知識量でも結果を分けます。
本記事では60問中28問(47%)をシナリオ形式にしました。形式ごとの内訳は公式試験ガイドに公表されていないため、これは当研究所の判断による配分です。実際に受験してきた経験から、これくらいは身構えて臨んだほうがよいと考えています。
解き直すときは正解を確かめるだけでなく、問題文のどこを手がかりに絞り込んだのかを言葉にしてみてください。それが本番で効きます。
セクション別の正答率シート
問番号はセクション順に並んでいます。分野ごとに正解数を数えると、どこを重点的にやり直すべきかが分かります。
- Salesforce の基本:問1〜問11(11問) 正解した数 __ / 11
- データモデリングおよび管理:問12〜問23(12問) 正解した数 __ / 12
- ビジネスロジックとプロセスの自動化:問24〜問42(19問) 正解した数 __ / 19
- ユーザーインターフェース:問43〜問52(10問) 正解した数 __ / 10
- アプリケーションのリリース:問53〜問60(8問) 正解した数 __ / 8
落とした分野をどう埋めるか
セクション別の正答率が出たら、次にやることは決まっています。落とした分野の演習量を積むことです。
まずはこのあとの全問解説で、60問ぶんの取りこぼしを潰してください。そのうえで演習量が足りないと感じたら、同じ密度の解説が付いた全500問の問題集があります。本記事の60問もこの中に含まれています。
本番形式で解きたい方には、Udemy 版もあります(制限時間つき・自動採点・分野別の正答率)。▶ Udemy の模擬試験 500問
全問解説(全60問)
正解の理由だけでなく、誤りの選択肢がなぜ誤りなのかまで書いています。間違えた問題はもちろん、迷って正解した問題も読んでおくと取りこぼしが減ります。
1. Salesforce の基本
問1. 正解:D
Dが適切である。データの保持、計算結果の表示、保存を契機とする処理を宣言的機能で実現できるため、まずその構成を選ぶ。Aは要件を満たすために不要なコード保守を増やす。Bは画面の実装であり、それだけで保存後の自動処理を構成できない。Cは独自の画面部品が求められていないのに画面開発の負担を増やす。
問2. 正解:C
Cが正解である。保存を契機に条件を評価してレコードを作成する要件は、レコードトリガーフローで扱える。Aの画面配置変更はこの自動作成要件に関係せず、トリガーの用途でもない。Bの数式項目は値を計算して表示するもので、別レコードを生成しない。Dの入力規則は不正な保存を止める機能であり、作業登録を実行する仕組みではない。
問3. 正解:A
Aは標準画面要素と分岐、レコード操作を組み合わせられ、宣言的に要件を満たす。Bは実現可能でも不要な独自ページの保守が加わる。Cも独自の描画が不要な条件では画面開発の負担を増やす。Dは項目の配置を決める設定であり、回答に応じて複数の質問画面を進める手順そのものを構成するものではない。
問4. 正解:D
Dが適切である。REST API はレコードの取得と更新を提供するため、独自の Apex サービスを追加せず連携できる。AはApex REST は実在するが、標準 API で満たせる処理を重ねて実装する必要はない。Bはページレイアウトは外部アプリケーション向けの通信インターフェースではない。Cは手作業での転記は、外部アプリケーションから認証済みの HTTP 要求で取得・更新する要件を満たさない。
問5. 正解:C
Cが正解である。AgentExchange はパートナー等が提供するアプリケーションを入手し、Salesforce の機能を拡張するために利用できる。Aの共有設定変更は組織内のアクセス設計であり、市場の基本用途ではない。Bは Sandbox のコピーに関する機能で別の管理操作になる。Dは入力規則の役割を誤解しており、規則は計算結果を書き戻す機能ではない。
問6. 正解:C
Cが正解である。AgentExchange にはアプリケーション等のリスティングがあり、業務課題に合う既成製品を探す入口になる。Aのロール階層はレコードアクセスに関する構造で、業種アプリを生成しない。Bの Sandbox 更新は本番の状態をコピーする操作なので、業種固有の処理を新たに導入しない。Dの入力規則は組織内の検証定義であり、製品選定や契約の画面ではない。
問7. 正解:B
Bが適切である。既成アプリを調査して適合性を検証すれば、開発と保守の負担を踏まえて導入を判断できる。Aは短期導入と保守体制の条件を検討せずにコードを増やしてしまう。Cは本番のコピーを更新するだけなので、新しい帳票機能を入手できない。Dのレコードタイプは入力プロセスや選択肢等を分ける設定で、帳票出力の実装を自動生成しない。
問8. 正解:A
Aが正解。業務で必要な機能と費用の条件を先に定め、候補が満たすか評価する。Bの利用者評価は参考になるが、自社の帳票要件を保証しない。Cは価格だけで絞るため必須の言語対応を見落とす。Dの独自開発も手段の一つだが、既存製品の適合を確認せず選ぶと開発負担を比較できない。
問9. 正解:C
Cが正解。オブジェクトを参照できても、非公開の他者レコードには共有などによるアクセスが要る。Aは権限セットの作用範囲を所有者で限定するという誤解。Bのページレイアウトは画面構成を変えるものでレコード共有を設定しない。Dは項目単位の保護をレコード単位のアクセス制御と取り違えている。
問10. 正解:C
Cが正解。項目レベルセキュリティで参照自体を許可しなければ、他項目を使わせながら原価を隠せる。Aは必要な契約レコードへのアクセスまで失わせる。Bでは詳細画面から消えるだけで、レポートからの参照を防げない。Dは値の変更を止める設定なので、機密値を読むことを制限する要件に足りない。
問11. 正解:A
Aが正解。ログイン時間帯はプロファイル側で管理し、ユーザーには一つのプロファイルを割り当てる。Bは権限セットグループがログイン時間帯を設定するものではない。Cは一人に複数プロファイルを併用できない。Dの公開グループと共有ルールはレコードアクセスを扱うため、組織へのログイン制御には使えない。
2. データモデリングおよび管理
問12. 正解:A
Aが適切である。取引先と取引先責任者は企業とその担当者を表す標準オブジェクトであり、既存の関係も利用できる。Bは同じ実体を重複して構築し、標準機能を活かしにくくする。Cは営業案件と販売対象という別の意味のオブジェクトへ顧客を入れてしまう。Dは個々の人物をレコードとして管理できず、会社との関連も表現できない。
問13. 正解:D
Dは顧客、機械、個々の修理を別の実体として保持し、繰り返し発生する修理も個別に集計できる。Aは複数の機械や修理を一組の項目では表現できない。Bは同一顧客の重複レコードを作り、顧客情報の整合性を失わせる。Cは履歴を文章に埋め込むため、修理単位の日付検索や結果の集計を標準のレコード操作で扱いにくくする。
問14. 正解:A
Aなら多数の点検レコードが同じ施設を参照でき、施設側から関連リストで確認できる。Bは施設側に一つの点検しか格納できず、今回の多側の配置と逆になる。Cは同じ文字列でもレコード間の関係を定義しないので、標準の関連リストにはならない。Dは施設ごとに定義が増えてしまい、同一の点検業務を共通のオブジェクトで扱えなくする。
問15. 正解:D
Dが正解である。二つの主従関係を持つ連結オブジェクトなら、販売店と展示会の組み合わせを何件でもレコードとして管理できる。Aは販売店から一つの展示会だけを指すので参加を複数保持できない。Bは選択肢の文字列を保存するだけで展示会とのレコード関係を作らない。Cは同じ販売店の情報を分散させ、参加関係と販売店自体の識別を混同する。
問16. 正解:B
Bが正解である。申込日と結果は技術者と研修の組み合わせごとに決まる属性なので、それを表す受講レコードに保持する。Aでは一人が複数研修を受ける際に上書きになる。Cでは同じ研修の参加者ごとの結果を区別できない。Dの数式は値を計算する項目で、二者を結び付ける主従関係や、個々の受講を保存するレコードの代用にはならない。
問17. 正解:C
Cなら繰り返し発生する保証延長を一件ずつレコード化し、日付項目を使って検索や集計ができる。Aは最新一回分しか残せないため、各回の履歴という要件を満たさない。Bは複数回分を文章にまとめるので、申請単位の日付を標準のレコード検索や集計で扱いにくい。Dは設備の分類を増やすだけで、同じ設備に複数の申請履歴を保持する構造にはならない。
問18. 正解:B
Bが正解。共通情報を一つの仕入先レコードに置き、発注との関係を持たせれば重複更新を避けられる。Aは同じ仕入先を分散させ、かえって管理先を増やす。Cは文字列の直書きでは各発注に同じ値を保持する設計が残る。Dは業務区分を表現できるが、複製された住所の同期問題を解決しない。
問19. 正解:B
Bが正解。同じ業務データを保ちながら、レコードタイプと対応する営業プロセス、ページレイアウトで差異を扱える。Aは商談の情報を人物のデータへ混在させる。Cは共通の商談を別オブジェクトに分散させ、集計を複雑にする。Dはレコード間を結ぶ項目であり、選択可能なフェーズを切り替える機能ではない。
問20. 正解:B
Bが正解。主従関係は従の存在を主に依存させ、連動削除と主側の積み上げ集計に対応する。Aでは任意の参照となり、親なしの明細を許してしまう。Cは名前などの文字を保存するだけで、リレーションや集計の基盤にならない。Dは親が外部オブジェクトの場合の関係であり、今回の内部オブジェクトには合わない。
問21. 正解:D
Dが正解。主従関係の従には独立した所有者や共有モデルがなく、親に依存する。Aは従レコードに単独の共有ルールを作る前提が成立しない。Bは画面への項目追加で所有権の仕様を変更できない。Cは公開グループをレコード所有者として割り当てる仕組みではなく、親への連動を切り離すこともできない。
問22. 正解:A
Aが正解。主レコードを削除すると、関連する従レコードも連動して削除されるため、必要な履歴を考慮して操作すべきである。Bは任意の参照関係で参照値を消す動作との混同。Cは通常の主従関係が子の存在を理由に親削除を禁止するという誤解。Dは所有者変更の処理ではなく、従データ自体が削除対象となる。
問23. 正解:B
Bが正解。参照関係で参照先の削除を許可しない設定を選べば、関係が残る仕入先を保護できる。Aは仕入先の削除を許すため、明細だけ残っても要件を満たさない。Cは親の削除に子を連動させ、残したい明細も失われる。Dは名前の表示であり、参照先の削除操作に対する制約を追加しない。
3. ビジネスロジックとプロセスの自動化
問24. 正解:D
Dは日付同士の差を日数として返すため、数値の並べ替えと負数表示の両方に合う。Aは期限の日付を表示するだけで、残り日数にならない。Bは日付を文字列に変換しており、日数の数値計算を行わない。Cは超過したかどうかの二値しか表せず、あと何日あるかという数量を比較できない。戻り値は計算結果の型に合わせる必要がある。
問25. 正解:B
Bなら空白だけを代替値100にし、値として入力された0を保持できる。Aは値がある場合にも100を足すので元の値が変わる。Cは0と空白を区別せず、明示的な0まで100にしてしまう。Dは空白かどうかを示す真偽値を返す関数であり、求める数値そのものを返さない。数値項目では空白の処理設定も合わせて確認する。
問26. 正解:A
Aは高い境界から判定し、80以上を先に除いたうえで50以上を通常に分類する。Bは80以上も最初の50以上に該当するため、優先へ到達しない。Cは比較演算子が厳密な大小なので、80と50をそれぞれ下の区分に入れてしまう。Dは内側の比較方向が逆で、低得点を通常にし、50超80未満を保留にする。
問27. 正解:D
Dが正解である。日付への整数加算は指定した日数後の日付を返すため、14暦日後を表せる。Aは現在の日付が基準となり、レコードの開始日が違っても同じ期限になる。Bは加算と逆に開始より前の日付を返してしまう。Cの ADDMONTHS は月単位の計算であり、引数14は14日ではなく14か月を意味する。
問28. 正解:B
Bが正解である。日付/時間同士の差は日数なので、24を掛けると時間数になる。Aは日単位の値を時間と誤認しており、6時間でも0.25になる。Cは両端を日付として扱い、開始時刻を捨てるため同じ日内の経過時間を求められない。Dは必要な換算方向と逆に24で割るため、日数よりさらに小さい値になってしまう。
問29. 正解:A
Aは UPPER で地域を大文字へ変換し、連結演算子で区切りと会員番号を結ぶ。Bは地域を小文字にするため、指定された統一方法と逆になる。Cは二つの項目の順番を入れ替え、さらに大文字化の対象も会員番号に変えている。Dの LEN は文字数を返す関数なので、地域コードの文字列をそのまま表示する処理にはならない。
問30. 正解:B
Bが正解である。ISPICKVAL では選択リスト値の API 参照名を用いて特定値と比較する。Aは表示ラベルが API 参照名と異なる条件を無視している。Cは未選択かどうかを調べるので、稼働中の判定にはならない。Dは部分文字列の包含判定となり、同じ文字列を含む別の値も該当する可能性があるため完全一致の要件に合わない。
問31. 正解:D
Dのクロスオブジェクト数式なら、関連する設備の現在の項目値を検査側に表示できる。Aは値の重複と手動更新が発生し、変更への追随を保証できない。Bは親側で子の集合を集計する機能で、所在地の文字列を子へ転記する用途ではない。Cは保存可否を判定するだけで項目へ代入する機能を持たないため、表示用の値を設定できない。
問32. 正解:A
Aは主側に積み上げ集計を置く前提と、明細が案件に従属する要件を満たす。Bは関係の方向が逆で、一つの案件に複数明細を結び付ける形にならない。Cの通常の参照関係だけでは、カスタム親子間で標準の積み上げ集計を定義できない。Dは単なる文字列で関連レコードを結ぶ関係ではなく、集計対象として明細の集合を識別できない。
問33. 正解:C
Cなら項目値の有無に依存せず、関連する参加登録レコードの件数を集計できる。Aは金額合計であり、金額空白の登録を含めた人数にはならない。Bは最も早い登録日を表し、登録の数を示さない。Dの連番の最大値は削除や欠番の影響を受けるため、実際に存在するレコードの総数と一致するとは限らない。
問34. 正解:D
Dは主側で通貨項目を合算する積み上げ集計となり、発注単位の合計を表示できる。Aは親の値を子に表示する方向であり、複数明細の合計を親に返さない。Bが算出するのは明細の件数で、金額ではない。Cは最も大きい一件の金額しか返さないため、複数の明細がある場合の総額にならない。今回の通貨項目は SUM の対象にできる。
問35. 正解:C
Cなら出発日の最小値が初日、帰着日の最大値が最終日となる。日付項目は MIN と MAX の対象にできる。Aは最も遅い出発と最も早い帰着を選んでしまい、遠征全体の期間を表さない。Bは SUM の対象として日付を利用できない。Dは関連レコードを数える集計であり、日付項目を選択して期間の端を求める方法にはならない。
問36. 正解:A
Aは件数集計に検索条件を組み合わせるため、未完了だけを数えられる。Bはテキストである作業名を SUM の対象にできず、件数にもならない。Cは日付の最大値を求めるので未完了作業の個数を示さない。Dは COUNT 自体は正しいが、条件を付けないため完了した作業まで含む。対象レコードの絞り込みは集計項目の定義で指定する。
問37. 正解:B
Bが正解である。従レコードの変更は親の積み上げ集計を更新し、その結果、親の入力規則違反として保存エラーになる場合がある。Aは集計が子の変更に連動する点を否定している。Cは SUM が削除時だけ実行されるという誤解で、金額更新も集計へ反映される。Dの入力規則は保存可否を判定する機能であり、検索レイアウトがこの上限を検証するわけではない。
問38. 正解:B
Bが正解である。入力規則はエラー条件が TRUE のときに保存を阻止するため、-1は拒否される。Aは判定の意味を反転させ、正しいデータの条件と混同している。Cは阻止すべき判定を FALSE としており、今回の規則とは逆になる。Dは値を修正する自動化と取り違えている。入力規則は不正値を通知するが、その値を自動置換するものではない。
問39. 正解:C
Cは入力規則のメッセージと表示場所を指定し、違反時に該当項目の近くで修正を促す。Aのヘルプテキストは入力支援にはなるが、保存時のエラー表示ではない。Bもエラー表示の方法として存在するが、項目のそばという要件を満たさない。Dは未入力を許す業務条件を変えてしまい、入力時の形式違反に対する案内の代わりにもならない。
問40. 正解:C
Cは緊急かつ理由が空白という不正な組み合わせだけを検出し、画面以外の保存にも適用される。Aは条件付きではなく、ページレイアウトでの必須設定だけでは API にも対応できない。Bは項目自体を常時必須にするため、通常申請でも空白を認めなくなる。Dは計算結果を表示するだけなので、理由の入力を検証して不正な保存を止めることができない。
問41. 正解:D
Dは終了が開始より早い場合だけ TRUE になり、不正な順序の保存を止める。Aは等号を含むため、許可したい同日契約までエラーにする。Bは終了のほうが遅い正常な契約を拒否してしまう。Cは同日だけを拒否し、終了が前日のような不正なデータは通してしまう。入力規則では正常条件ではなく、エラーにしたい組み合わせを式にする。
問42. 正解:C
Cは既存レコードに限り、変更後の値が変更前より大きい場合を検出する。Aは比較方向が逆で、許可すべき引き下げを止める。Bは新規作成だけを対象にしており、禁止したい既存レコードの増額を検出しない。Dは変更の有無しか調べず、増額と減額を両方拒否する。PRIORVALUE で前の値を取得すれば、変化の方向まで判定できる。
4. ユーザーインターフェース
問43. 正解:A
Aが正解である。標準のレコード詳細での項目配置はページレイアウトで調整できる。Bはレコード上部などの要約表示に関する設定であり、詳細内の住所配置を変えない。Cは項目を参照・編集できるかを制御するもので、セクションの位置には影響しない。Dはアプリケーション内の移動先を変える設定で、レコード内の並びには使わない。
問44. 正解:C
Cが正解である。ページレイアウトはプロファイルとレコードタイプの組み合わせに割り当てられるため、同じ担当者でも種類ごとに詳細を変えられる。Aは項目定義をロール単位で持つ設定ではない。Bはレコードアクセスを広げる仕組みで、表示する項目構成を指定しない。Dが制御するのは要約領域であり、標準の詳細全体の切り替えにはならない。
問45. 正解:B
Bが正解である。レコードタイプは同じ選択リストの中から種類に応じた利用可能値を提供できる。Aは項目自体の表示や配置を変えるもので、選択リストの値集合を編集する設定ではない。Cは項目全体へのアクセスを制御し、個別の選択肢ごとの権限を持たない。Dはレコードアクセスを広げる仕組みであり、入力候補の制御には使わない。
問46. 正解:B
Bが正解である。コンパクトレイアウトはレコード上部の強調表示パネルなどに表示する主要項目を制御する。Aの検索レイアウトは検索結果等の表示に関する設定で、強調表示の項目は決めない。Cはレコードアクセスを拡張する仕組みなので要約項目を選択できない。Dはレポートで利用するデータを定義するもので、レコードページの表示には反映されない。
問47. 正解:B
Bはページ上のコンポーネント配置と、標準詳細内の項目配置の役割を正しく分けている。Aのコンパクトレイアウトは主要項目の要約表示を扱うため、グラフを右列へ置けない。Cはページレイアウトでグラフコンポーネントの位置を決められず、レポートタイプも詳細の項目順を制御しない。Dは項目アクセスの設定で、表示領域の構造を編集する機能ではない。
問48. 正解:D
Dはレコードの値に応じて項目セクションを表示・非表示にでき、同じ種類の申請画面で条件付き表示を実現する。Aの項目権限はレコードの種別値ごとに切り替わる設定ではない。Bは常時必須にするだけで、海外以外の画面から項目を隠せない。Cは要約に項目を追加する設定なので、渡航情報のセクションの条件付き表示にはならない。
問49. 正解:C
Cが正解である。Lightning アプリケーションのナビゲーション項目で、移動先とその初期順序を設定できる。Aの関連リストは個々のレコードに関連するデータを表示する領域で、アプリ全体の移動先とは異なる。Bは主要項目の要約表示用なのでタブを配置しない。Dはレポートで使うオブジェクトの関係を定義するもので、アプリのナビゲーションバーを変更しない。
問50. 正解:A
Aが正解である。詳細ページリンクはレコードの詳細にあるリンクセクションへ配置できる。Bの詳細ページボタンは強調表示パネルのアクションメニューに置かれるため、指定された場所と異なる。Cのリストボタンは関連リストなどの一覧側に配置するものになる。Dは新規レコード作成の操作であり、既存取引先から外部サイトへ移動する入口ではない。
問51. 正解:D
Dが正解である。詳細ページボタンはレコードページのアクションメニューに表示され、URLを開く入口にできる。Aのリストボタンは関連リスト側へ置くため指定の場所にならない。Bはレコード詳細のリンクセクションに表示される形式で、メニュー内のボタンとは別になる。Cは新規取引先を登録する操作であり、表示中の取引先から地図を開く要件とは異なる。
問52. 正解:D
Dは訪問オブジェクトのリストボタンを取引先側の関連リストへ追加する構成で、一覧から共通資料へ移動できる。Aのコンパクトレイアウトは項目の要約用で、関連リストのボタンを配置しない。Bは個別訪問の詳細を開かなければ利用できず、一覧からの入口にならない。Cも個々の訪問レコード上の操作になるため、要求された関連リスト上の操作とは異なる。
5. アプリケーションのリリース
問53. 正解:C
Cが適切である。Developer は本番のメタデータをコピーした隔離環境で、小規模な開発とテストに向く。Aは全データを使う検証向けで、今回の試作には過大である。Bは実データのサンプルを含める環境であり、実データ不要という条件に合わない。Dの大きなデータ容量を必要とする要件も示されていない。
問54. 正解:B
Bが適切である。Developer Pro はメタデータをコピーし、Developer より大きなデータセットで開発や検証を行える。Aでは不足すると明示された容量の問題が残る。Cは本番データのサンプルを含めるため、別途投入する今回の用途とは異なる。Dは全件コピーが不要なうえ、日単位の更新を前提にできる環境ではない。
問55. 正解:C
Cが適切である。Partial Copy は設定と本番データのサンプルを含み、テンプレートでコピー対象を指定できる。Aの Developer は業務データの自動コピーを行わない。Bも容量は大きいが、本番レコードを自動的にサンプリングする種別ではない。Dは全件を含める検証に向くが、今回の部分データによる受入テストには過大である。
問56. 正解:A
Aが正解である。Full は本番のデータとメタデータを複製し、パフォーマンス、負荷、ステージングの検証に対応する。Bは設定をコピーする開発環境で、本番データ全件を含まない。Cもより大きな開発用容量を持つが、全件を自動複製する種別ではない。Dはデータのサンプルを使用するため、本番と同量を前提とした負荷検証の条件に合わない。
問57. 正解:B
Bが正解である。Sandbox テンプレートは Partial Copy や Full にコピーするデータの対象を制御する。Aの変更セットは設定などのメタデータを移行するもので、業務レコードのサンプルを選ばない。Cはレコード画面の配置を定めるだけで、コピー処理を制御しない。Dは組織内のユーザーへアクセスを広げる設定であり、Sandbox のコピー対象を定義する手段ではない。
問58. 正解:A
Aが正解である。Sandbox の更新は本番の新しいコピーに置き換えるため、Sandbox だけにある作業を先に保全する必要がある。Bは更新の方向を逆に理解しており、Sandbox から本番への統合は行われない。Cの無効化は実行状態を変えるだけで定義を保護しない。Dも有効状態をコピー対象外の条件と誤解しており、未リリースの定義を維持する保証にはならない。
問59. 正解:A
Aは開発と受入で独立した設定状態を維持し、確認済みの変更を本番へリリースする形になる。Bは項目を隠しても本番の自動化やデータ操作への影響を防げない。Cは受入対象の版が途中で変わり、業務担当者が同じ条件で検証できなくなる。Dの共有ルールはデータのアクセス制御であり、一つの組織内でフローなどの設定定義を環境別に隔離する手段ではない。
問60. 正解:C
Cが正解。関連する組織間のリリース接続でも、受信側で送信元からの変更を承認する必要がある。Aは業務データの照合用の値で、接続の許可にならない。Bのユーザー名を揃えることは接続条件ではなく、そもそもユーザー名は一意である。Dの公開範囲はレコード共有の設定なので移送権限に影響しない。
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