Agentforce Service コンサルタント(旧 Service Cloud コンサルタント)は、当研究所が扱う35資格の中で合格点がいちばん高い試験です。複数選択の問題もあります。数値から、どこが難しいのかと勉強の進め方を整理します。
- 試験の形式・合格点・受験料・前提資格(日本語版の公式受験ガイドから)
- 8分野の配点と、分野ごとの問題数の目安
- 配点がほぼ均等な試験の勉強方法
- 確認問題3問(解説付き)
試験の基本情報
- 出題形式:多肢選択方式/複数選択方式の 60 問と採点対象外の最大 5 問
- 試験時間:105分
- 合格点:78%(採点される60問のうち、約13問まで間違えられる計算。1問の重みが同じと仮定した目安)
- 受験料:¥30,000/再受験料 ¥15,000
- 前提資格 Platform アドミニストレーター
- 受験ガイドの版:Summer '25
落とせる問題の数が少ないのがこの試験の難しさです。前提資格として Platform アドミニストレーターが要ります。
出題範囲と配点
- Agentforce Service ソリューション設計:15%(約9問)
- 受け入れチャネルとインタラクションチャネル:13%(約8問)
- ケース管理:13%(約8問)
- コンタクトセンター分析:13%(約8問)
- 業界の知識:12%(約7問)
- 実装戦略:12%(約7問)
- ナレッジ管理:12%(約7問)
- インテグレーション:10%(約6問)
8分野の配点に大きな差がありません。1つの分野を捨てると、その分を他の分野で取り返す余裕がほとんど残らない、ということです。
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Salesforce 認定 Agentforce Service コンサルタント
無料模擬試験 60問 / 模擬問題集 500問 / Udemy 模擬試験 500問
当研究所の模擬問題は、今の受験ガイド(Summer '25)の8分野・配点に合わせ、複数選択の問題も含めて作っています。
勉強方法
配点が均等な試験では、得意分野を伸ばすより苦手分野をなくすほうが効きます。次の順番がおすすめです。
- 無料模擬試験を1回解き、8分野それぞれの正答率を出す
- 正答率の低い分野から順に、公式の学習教材で復習する
- 複数選択の問題は、選択肢を1つずつ正誤判定する練習をする
- 全分野が合格点を上回るまで、模擬試験と復習をくり返す
複数選択の問題では「2つ選択してください」のように選ぶ数が指定されます。指定の数だけ選べているかを、最後に必ず確かめてください。
前提資格の Platform アドミニストレーターがまだの人は、そちらから始めてください。
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Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター
無料模擬試験 60問 / 模擬問題集 500問 / Udemy 模擬試験 500問
Service の問題でも、オブジェクトや自動化などアドミニストレーターの知識を前提にした選択肢がよく出てきます。
確認問題を3問解いてみる
配点の大きい分野から1問ずつ、当研究所の無料模擬試験に載せている問題を選びました。解説まで読んで、知識の穴がないか確かめてください。
確認問題 1(Agentforce Service ソリューション設計)
担当者がケースごとに同じ項目更新とメール送信を繰り返している。マクロを利用する目的として正しいものはどれか。
- A. ケースの組織の共有設定を実行時だけ変更し、担当者へ管理権限を付与する
- B. 複数オブジェクトの履歴データを集計し、月次ダッシュボードを自動作成する
- C. コンソール内の反復操作を一連の命令として実行し、対応手順を効率化する
- D. メール-to-ケースの受信サーバーとして動作し、添付ファイルをケースへ変換する
正解:C
Cのマクロは開いているレコード上で項目更新、アクション、メールなどの繰り返し手順をまとめ、クリック数とばらつきを減らす。Aはアクセス権を動的に変更する機能ではない。Bはレポート・ダッシュボードの役割である。Dは受信チャネルの処理であり、担当者がコンソールで実行する生産性ツールとは異なる。
確認問題 2(受け入れチャネルとインタラクションチャネル)
Web-to-ケースで有効な送信からケースが作成された後、担当チームへの振り分けと送信者への受領通知を自動化する組み合わせはどれか。
- A. エスカレーションルールと重複ルールを組み合わせる
- B. サポートプロセスとページレイアウトを組み合わせる
- C. ケース割り当てルールとケース自動レスポンスルールを組み合わせる
- D. 共有ルールと承認プロセスを組み合わせる
正解:C
Cでは割り当てルールが条件に応じてユーザーまたはキューへ所有権を振り分け、自動レスポンスルールが送信内容に応じた受領メールを返す。Aのエスカレーションは時間超過後の処理である。Bは状況値と画面を定義する。Dはアクセス拡張と承認の制御で、受付時の配賦や返信を担わない。
確認問題 3(ケース管理)
ケースに設定するサポートプロセスの役割を正しく説明しているものはどれか。
- A. ケースの参照権限を所有者、ロール、共有ルールの順に決定する
- B. 特定の業務で利用可能なケースの状況値を定義する
- C. ケースの発生源ごとに自動レスポンス用メールを選択する
- D. ケースレコードに表示する項目と必須項目だけを決定する
正解:B
Bのとおり、サポートプロセスはケースで選択できる状況値を業務ごとに定め、レコードタイプと関連付けて利用する。Aは共有とアクセス制御の領域である。Cはケース自動レスポンスルールが担う。Dは主にページレイアウトと項目設定の役割で、サポートプロセスだけでは表示項目を構成しない。
次の一歩
8分野すべてを本番と同じ比率で試したいときは無料模擬試験、苦手分野をもっと解きたいときは500問版を使ってください。
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Salesforce 認定 Agentforce Service コンサルタント
無料模擬試験 60問 / 模擬問題集 500問 / Udemy 模擬試験 500問
無料模擬試験は本番と同じ出題比率で組んであり、全問に解説を付けています。
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資格別の一覧はSalesforce認定資格 模擬問題集 資格別リンク集にまとめています。
この記事の情報について
- 受験料・合格点・問題数・試験時間・前提資格は、各資格の日本語版公式受験ガイドを当研究所が1本ずつ読んで書き写した値です。英語版とは合格点・問題数・受験料が異なることがあるため、参照しているのは日本語版のみです。
- どの資格がどのカテゴリに属するかはSalesforce公式ヘルプ「Salesforce 認定資格一覧」(日本語版)に合わせています。記事のなかでの並び順は、読みやすさを優先して組み替えている場合があります。
- 試験の内容・形式・合格点・受験料は、Salesforce社の判断により予告なく変更されることがあります。受験前に必ず公式受験ガイドで最新情報をご確認ください。
- 公式に記載のない事項(試験の改訂日、出題形式の内訳など)は、推測で書かない方針にしています。
免責事項
- 非公式のオリジナル教材です:当研究所の模擬問題・解説はすべて独自に作成したものであり、実際の試験問題の複製・転載・流用ではありません。Salesforce, Inc.が提供・監修・承認したものではなく、同社と提携・協賛等の関係もありません。Salesforce、Trailhead等の名称・ロゴはSalesforce, Inc.の商標または登録商標です。
- 合格・成果の保証はありません:各記事は学習の補助を目的としたもので、資格試験の合格その他の成果を保証するものではありません。
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