Spec - The Slack Developer Conference
Slack の本社があるアメリカ・サンフランシスコで 10/22-23 に Spec という Slack の技術カンファレンスが開催されました。これは昨年から始まったイベントで、今年が 2 回目の開催でした。
日本からも多くの方が参加されていて、最新のプラットフォームの情報の入手はもちろん、グローバルでの事例の紹介、ハンズオンセッションへの参加や他の開発者との交流を楽しまれていました。イベント会場の様子は #SpecBuilds という Twitter ハッシュタグでアップロードされている写真を見てもらえるとわかるかと思います。
この Qiita 記事では、いち早く Spec での発表内容をキャッチアップしたい日本の方向けにすでに公開されている情報のポインターを整理してみたいと思います。また、本社から Slack チームが日本に来て登壇するイベントのご案内も最後にあります。
公式ブログ(日本語)
公式ブログの発表が、英語だけでなく、日本語を含む言語でも提供されています。まずはこちらを読んでみてください。
また、このブログ記事からもリンクされていますが、一日目のキーノートでも登壇した Ellie Powers より、今回の Slack Platform のアップデートについてより技術者向けの内容を紹介しています(こちらは英語のみです)。
キーノートビデオ (英語)
英語のみとなりますが、キーノートのビデオはすでに YouTube で公開されています。一日目は Platform の新機能等の発表、二日目の方は Slack エンジニアリングチームが共有チャンネル、デスクトップアプリ刷新などのプロジェクトで、どのように Slack をつくっているかについて話しています。どちらもかなり面白い内容になっていますので、ぜひご覧ください。
API ドキュメント
API ドキュメント・その他公式サイトにも新機能に関する内容が反映されています。
- https://api.slack.com/surfaces
- https://api.slack.com/authentication/basics
- https://api.slack.com/block-kit
- https://api.slack.com/tools/block-kit-builder
- https://slack.com/intl/ja-jp/features/workflow-automation
Tiny Spec (日本でのイベントです!)
この Spec の内容を日本の方に日本語でお届けするイベントが 11/7 に大阪、11/12 に東京で開催されます。Slack 本社の Developer Relations から二人来日して登壇します
特に東京はすでに残席がかなり少なくなっています。ご興味のある方はお早めにご登録ください!
Slack Platform Community には Slack のワークスペースもあります。こちらの招待リンクからぜひご参加ください。参加されたら以下のチャンネルにまず入られるとよいかと思います。
- #lang-japanese
- #spc-tokyo-chapter
- #spc-osaka-chapter
- #slack-api (shared channel with Bot Developer Hangout Workspace)
皆さんにお会いできることを楽しみにしています