はじめに
Sequence MakerはExcelから測定器を制御可能にするアドインです。Sequence Makerでは複数の測定器を制御可能で、それぞれの通信インターフェイスの基本的な設定がリボンからできます。リボンには#1~#3までの3台分のインターフェイスが表示されていますが、「通信設定切替」ボタンを押すことで次のインターフェイス設定に切り替わります。今回はこのボタンに関する裏技!?をご紹介します。Sequence Makerについての詳細は以下の記事を参照ください。
お断り
本記事の内容はSequence Maker開発元の公式見解ではなく、あくまでも個人が趣味の範囲内で執筆しているものです。記事の内容について開発元へ問い合わせることはお控えください。ご質問・要望などは各記事のコメント欄へお願いいたします。
「通信設定切替」ボタンの動き
ボタンを押すごとに、通信インターフェイスが切り替わります。
裏技
実は「通信設定切替」ボタンですが、
Shiftキーを押しながらクリックすると逆順で切り替わる
のです。
つまり上記の図の順で言うと下から上に向けて切り替わります。
この機能はV1.60~の機能です。
まとめ
裏技と言うほどではなかったかもしれませんが、小ネタということで。なお、複数のインターフェイスの設定をまとめて変更したい場合は、右下の矢印をクリックしてオプション画面で操作した方が便利です。