概要
- Windows 10(Win10)の記憶域スペースのディスクがセクタ不良を起こしたので、予防のためディスクを交換する
環境
- 動作環境は以下の通り
OS | バージョン |
---|---|
Windows Pro | 21H2 |
発端
- 記憶域スペースで使用しているハードドライブが警告通知がたくさん鳴るようになった
- セクタ不良を修復すれば解決できると思ったが、記憶域スペースでのセクタ不良回復方法が確立しておらず、4年以上使用していたため交換することにした
手順
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[コントロールパネル] > [システムとセキュリティ] > [記憶域] に移動する
→ エラーが発生しているようだ
→ 記憶域スペースの[設定の変更]をクリックする(必要:管理者権限)
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[削除の準備中]が終わるまで待つ
→ 最初に実施するとコントロールパネル・エクスプローラの挙動が重くなる
→ 6TBの場合、削除の準備で7-8時間かかる
→ 実行中にコントロールパネルを閉じた場合は、[0.01%]で止まる。再度、管理者権限を付与して少し待つと進むので注意
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削除の準備完了後に [取り出し]をクリックする
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完了!
ドライブの追加
まとめ
- Windows のソフトウェアRAIDを使う時は記憶域スペースを使用しましょう!