こんにちは、AWS Jr. Championsnの安達です。
12月2日から12月6日にかけて、アメリカ ネバダ州ラスベガス開催された AWS re:Invent 2024 に初参加してきました!
今回が初参加だったので、現地での体験を重視した予定を立てて回りました。
出遅れましたが、AWS re:Inventで開かれたセッションや会場での催し物を通しての学びをふりかえります!!
AWS Jam を楽しむ
Exam Prep For AWS Certified AI Practitioner の Jam に参加しました。
内容は、2024年に始まったAIF試験の準備ができるゲーム型学習です。
【シナリオ】
宇宙船がカフェに墜落して、その衝撃でカフェ内のシステムが損傷!?
その影響で宇宙船が出発できない!!カフェのシステムを直して、脱出しよう!
全文英語でWeb翻訳も使えなかったのでシナリオのニュアンスは違うかもしれないですが、 ストーリーに沿ってキャラクターを操作して、AWSコンソールからAI・ML系のサービスを触ったり、試験問題に答えたりしました。
AIF試験には合格していますが、業務内や試験勉強ではAWSコンソールでの操作はできていなかったので、非常に良い学びになりました!
3時間のセッションで参加者は100人くらいいましたが、脱出できたのは十数名程度でした。
英語の解読に時間がかかり、私も脱出できず…
またできる機会があれば、脱出リベンジしたいです!
GameDay で大苦戦…
AWS Jr. Championsメンバーとチームを組んで、GameDayにも参加しました。
GameDayに参加した経験は1回しかなかったのですが、その1回がとても楽しかったので、re:Inventでも参加することにしました。
AWS GameDay: Cloud operations (sponsored by Dynatrace) GHJ304
Dynatrace が主催のGameDayに参加し、アプリケーションのオブザーバビリティとセキュリティを管理できるプラットフォームを提供するSaaS製品を含めた課題に取り組みました。
一緒になったメンバーはインフラ寄りのメンバーが多く、運用面の対応にかなり苦戦しましたが、全員で協力しながら取り組めたので最高に楽しかったです。
軽食も用意されて、コーヒーを飲んだりブラウニーを食べたりしながら、リラックスした雰囲気で学ぶことができました!!
GameDayは楽しいとともに、できないところがあるととても悔しい気持ちになり、次の参加機会があれば好成績を挙げられるようにとAWSを使い学ぶモチベーションに繋がるのでとてもおすすです。
EXPOで、SWAG集め!
最初から行こうと決めて訪れたブースは、
- CircleCI
- DevOpsの実践に対応した継続的インテグレーション&継続的デリバリー(CI/CD)プラットフォーム
- TiDB
- MySQL互換の分散型データベース
- サイバーセキュリティクラウド
- 攻撃遮断くんやWafCharm, CloudFastenerといったセキュリティサービスを提供
の3社であとはぶらぶら気の向くままに回りました!
Can I have one? を多用して、サービスについて簡単に紹介してもらいながら、SWAGを集めていました。
Tシャツに、靴下に、ミント、グミ、ガム、水筒、缶ケース、3WAYケーブル、サコッシュ、コースター、シールなどなど、色々と集まりました。
なんだかんだでいろんなSaaS製品について知ることができ、データベースやセキュリティの流行りや勢力図的なものを知ることができました。
ただ、最終日にブースを回りだしたので圧倒的に時間が足りませんでした…
じっくりと話を聞けない焦りがあり、初日から回るべきだったとシンプルに後悔しています…
次回、EXPOに行く際にはもっと企業や製品の下調べをしていきたいです。
re:Play を満喫!!
最終日に夜には re:Play に参加してきました。
宿泊していたMGMグランドから会場まではバスで30分ほど揺られ、どこに連れていかれるのか若干の不安がありましたが、ライトアップされた会場とDJの演奏が聞こえてくるにつれて、re:Inventのラストに向けての盛り上がりを感じました。
しっかりと学んだあとには思いっきり楽しもうということで会社の方やre:Inventを通して仲良くなった方と交流を深めることができました!!
翌日の帰国の集合時間が早朝5時ごろだったため、複数の催し物がある中で早めに切り上げてしまったのが心残りです…
最後に
今回の AWS re:Invent 2024 は、初参加ということもあり全てが新鮮で、学びと刺激に満ちた一週間でした。
セッションやGameDay、Jam、EXPOなどを通して、AWSの進化を体感するとともに、AWSを利用している世界中の方々と直接交流し、コミュニケーションを取る機会を得られたことが非常に印象的でした。特に、同じ分野で活躍している方々との技術的な会話や、日頃自分が触れていない領域への挑戦ができたことは、大きなモチベーションとなりました。
また、今回の反省点として、スケジュールの立て方や時間の使い方が課題でした。参加したセッションの数や内容には満足していますが、EXPOや特定の深堀りをしたかった分野に時間を割く余裕が足りなかったため、次回以降はより戦略的な計画を立てて臨みたいと思います。SWAGももっとたくさん集めたい…
来年以降もこの学びを活かし、さらに自分のスキルを磨き、業務やプロジェクトでの成果につなげていきたいと感じています。そして、次回の AWS re:Invent では、さらに成長した自分で新しい挑戦をしたいと考えています!
最後にひとこと:AWS re:Inventは最高!来年もぜひ参加したい!
最後まで読んでいただきありがとうございます。