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ITエンジニアの私は、東京、神戸、札幌と全国各地を飛び回る日々。飛行機に乗る機会も多く、機内で企画資料を作ったり、次のミーティングの準備をしたりと、限られた時間を有効活用していました。

機内にて

ある日、そんな移動中の空港で驚きの出来事が。搭乗し、シートベルトを締めて離陸を待っていると、CAさんから「申し訳ございませんが、お降りいただけますか」と告げられたのです。

理由は、遅れてきた乗客との入れ替えだそう。実は空席まちで席を確保した身ですが、すでに搭乗手続きを終え、機内で座席に座っていた私としては、「えっ?」とかなり驚きました。ただ航空会社としては、本来の搭乗者を優先するのがポリシーなのでしょう。

素直な私はごねる事もなく、みなさん着席している機内を一人出口へ。タラップで遅れたきた方とすれ違い、バスに乗り込みました。搭乗口までたった一人戻るバスの中で、なぜxなぜ?と考えると、手荷物を預けていなかったことが一因だったのかもしれません。手荷物には預けられないパソコンは持ち歩いていますし、機内に持ち込める程度の荷物で済ませることを心がけていたのですが、貨物室から荷物を下ろす必要のない私なら、面倒が少なく対応できますので、多分それが裏目に出たようです。

教訓

この経験から学んだことは、「飛行機を利用する際は、手荷物は預けるべきかも」 ということ。多少面倒でも、こんなトラブル?に巻き込まれないための保険になるかもしれません( そう度々ある状況ではなさそうですが^^; )。

なお、搭乗待合室に戻ってからは、そのまま待機。次の便の席を用意してもらって無事目的地に到着できました。よかった、よかった。

[写真は上空から見た秋の富士山]
Image.jpeg

所属する会社とは無関係の個人の見解です

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