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はじめに

はじめまして!ITスクールRareTECHで学習中のせいぼーと申します。
初めての記事投稿のテーマをすごく悩みました。しかし深い内容の記事は書けそうにないし、基礎的な内容の記事は皆様が大量に書いていらっしゃるし…
そこで、年末ということもあり、ちょうど1年前からIT学習を始めて区切りも良いので、2025年の学習の振り返りを書こう!と思い立ちました!
普段から日報に大量にポエムを投稿している私にはぴったりな内容となっています。(←自分で言わない)
初学者のつぶやきですので、気軽に読んでいただけますと幸いです🙏

2025年の振り返り

1月

・1/1元旦からPython学習をスタート!
Pythonを学ぼうと思ったきっかけは、現職の業務でExcel使うことがあるのですが、

  1. 作業が単調、アナログすぎるので自動化できないのだろうか??
  2. Pythonという言語でExcelを自動化できるらしい!
  3. Python学んで、久しぶりにVSCode開いてみよう!
    の流れでした。

・Pythonの基礎学習は「スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング 増補改訂版(リブロワークス著)」という本を参考に手を動かして、3日間で1周しました!
本の内容は、全くの未経験者に向けてPythonのインストール方法からPythonの基本文法を丁寧に教えてくれます!
・私は過去にRubyをProgateでやっていたことがあるので(ほとんど覚えてませんが汗)、その感覚と比較しながら進めました。個人の感想は「Pythonは読みやすい!」
・openpyxl(PythonからExcelファイルを読み書きするためのライブラリ。ライブラリとは?の方はこちら)はうまく扱い方が分かりませんでした。

1月の学び = 一度でもプログラミング言語学んだことがあるなら、新しい言語の習得は早い!

言語を学んだだけではプログラムが書けない😭


2月

基本情報技術者試験の勉強を始めて、早々につまずく
・基本情報技術者試験用のオンライン講座を申し込みました!
・届いた参考書を見て、範囲の広さと量に愕然。
・諦めかけた時にRareTECH入学を決意。

2月の学び = 基本情報技術者試験の勉強は暗記だけでは難しい(個人調べ)


3月

RareTECHでの学習スタート!
ITの学習内容より自分のおしゃべり力(!?)に気づく!??
・OSI参照モデル
・寿司打でタイピング速度向上
・ネットワークの基礎
・Linuxコマンド
・Gitの基礎
・HTML,CSSについて
といった基礎を学習。+基本情報技術者試験の科目A対策
学習内容は自分用メモに書き出す、1日の終わりに学習内容をXに投稿(ほぼ感想文)していました。

3月の学び = 言語化して他者からのフィードバックをもらうことの価値=独学時代には気がつかなかったスクールのメリット。
例として、AI使わずに言語化したもの↓

セッションを使ったログインの仕組み ログイン機能とは、ユーザーIDとパスワードが、利用するアプリケーションのデータベースに保存されているユーザーID・パスワードと一致しているかを認証する仕組みです。 まずユーザーは、ログインページにてユーザーIDとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。この時、アプリケーションのデータベースサーバー宛にHTTPのPOSTリクエストが送信されます。通信する際、入力したパスワードの値はハッシュ化されます。こうしてパスワードが通信中に盗み見られたとしても、ハッシュ化されているため復号することは非常に困難です。ただし単調なパスワードや複数サイトでパスワードを使い回しているとハッシュ化されていても解読される可能性はあるので注意が必要です。 アプリケーションデータベースサーバー側はPOSTリクエストを受け取ると、SQLクエリでデータベース内に一致したユーザーIDとハッシュ化されたパスワードが存在するかを確認します。一致した場合、データベースサーバーはPOSTリクエストを出したユーザー情報を紐づけたセッションIDを生成し、ログイン後のトップページの情報と共にHTTPレスポンスとして返します。生成されたセッションIDはまず、サーバー側にも保存されます。こうしてログイン認証は成立します。 HTTPレスポンスを受け取ったユーザーのブラウザは、送信されてきたセッションIDをCookieと呼ばれるファイルに保存します。ログイン後のトップページが表示されるので、ユーザーとしてはログインが成立したように見えます。 しかし、HTTPプロトコルはステートレスであるため、次にログイン後の画面から次のリクエストを出しても、そのままではサーバー側はどのユーザーからのリクエストなのか判断することができません。そこで先ほど送付されたセッションIDと一緒にHTTPリクエストを送信することで、サーバー側は保存しておいたセッションIDを照合して、同じユーザーからのリクエストだと識別できるようになります。 なぜCookieが必要なのかというと、セッションIDの有効期限が切れるか、ユーザーが自らログアウトするまでログイン状態を保てるように、ログイン時に生成されたセッションIDを保存しておく必要があったからです。ショッピングサイトなど、1回の買い物が成立するまで複数回の通信が必要で、その間ログイン状態を保っている必要があるサイトの登場によりCookieが生まれました。

人に説明しようと言語化すると、自分の理解度の低さが浮き彫りになる

現時点でこの頃の日報を振り返ると、学習内容の浅さと間違いが目に止まる。この時点では基本的に理解してないこと多し😭(最初はそんなものですよね??)


4月

ハッカソン参加!
初のチーム開発→要件定義の重要性とチームで共有する難しさを実感
チーム開発におけるGitHubの流れが理解できるようになってきた
分からない事をメンターに質問しまくっていたら、ネット検索・生成AIへのプロンプト力も向上(=言語化能力の向上?)
→期待した答えが返ってくる確率が上がるようになった。

・フロントエンドとして、

  1. Figmaでのデザイン作成

4月の学び = 努力は誰かがどこかで見ている!自分が困った時に他人に頼ることも1つのスキルだと実感

・時間はあっという間に過ぎる!
・デザインはイメージが頭の中に浮かんでいてもFigma上に実現できるわけではない(私は映像を具現化する能力は低いみたいです😭)


5月

・ハッカソン2ヶ月目
・フロントエンドとして、の続き
2. Figma上のデザインからHTML構成を考える
3. jinja2の使い方(≒バックエンドとフロントエンドの繋ぎ方)
4. CSSが色々やってもわからなすぎる
5. JavaScriptでmodal実装に挑戦
ハッカソン使用技術:Flask(jinja2), HTML, CSS, JavaScript, Docker, GitHub

5月の学び =
・チーム開発は個人開発とは勝手が異なり過ぎる。→コミュニケーション能力の重要性(話す力 <<< 傾聴力)
・健康大事🤕
・JavaScript含め、プログラミング言語の基本がわからないと調べて出てきたコードすら読めない!
・CSSを意図通りに効かせられずに悩む…


6月

・サンプルコードを見よう見まねでTodoアプリを作る
使用技術:Flask, HTML, CSS, Bootstrap, AWS
フロントエンドの経験を生かして、HTMLとCSS(Bootstrap)は自力で実装。
バックエンド、インフラは経験がなかったので、サンプルコードを見ながら1行ずつ理解するつもりで書いていきました。
作成期間:2週間
・基本情報技術者試験の勉強を本格的に再開

6月の学び =
・ハッカソンは良質なアウトプットである!!!
→アプリ開発の基本(GitHub, フレームワークについて)が知らぬ間に身についていた。

・Bootstrap(=モバイルファーストを実現するCSSフレームワーク)に出会う
CSSフレームワークの長所: デザインが破綻しにくく再現性がかなり高い、レスポンシブ対応が恐ろしく楽
短所: デザインが似通う、HTMLのコードが長くなりがち


7月

・基本情報技術者試験に落ちる😭
2月から細々続けてきた基本情報の勉強の集大成にしようと7月は最優先で勉強したにも関わらず科目Aが5点足りませんでした。その分、科目Bが伸びたので、勉強の手応えを感じた月でもありました。

7月の学び =
・一つのことに専念したからといって結果が残るとは限らない!
・資格試験は資格取得の肩書を得て終わりではない。得た知識の証明である。
=今後に活かしていくためのステップ!知識を学ぶ過程こそが重要である
(注:個人の意見です⚠️)


8月

・基本情報技術者試験、合格🎉リベンジできました!

8月の学び = 自分が基本情報技術者試験合格のためにやったこと

  1. 科目Aは参考書を読んだそばから忘れる、計算問題も考え方を忘れる
    =毎日2,3問でも、過去問を分野ランダムにして解いてパターン化
  2. 本番では、過去問に出てこない単語・問題の出題も多いので、IT用語集などで基礎知識を少しでも広げる(隙間時間に読むと息抜きになってオススメです😇)
  3. 科目Bはとにかく同じ問題を解説見なくても説明できるまで何度もやる(アルゴリズム苦手な方限定)

とどのつまり、根性ってことですね!!笑


9月

・応用情報技術者試験の勉強をスタート
・JavaScriptのチュートリアル全てに目を通す(量多い💧)

9月の学び =
・応用情報技術者試験の勉強時間が1ヶ月は流石に無理がある(午後問題に充てる時間がほぼ無し)
・チュートリアルを読んだだけではやはり理解できない(=実装できるようになるには、とにかく手を動かす!)


10月

・令和7年秋応用情報技術者試験を受験
午前問題は過去問をひたすらやる+基本情報からの継続、で意外となんとかなる
午後問題の採点してませんが多分不合格です(ほとんど勉強できてない、私の計画不足です)
・ハッカソン2回目スタート!
・バックエンドとして、

  1. テーブル設計(ER図作成)
  2. Django公式ドキュメントのチュートリアルなど見ながら、大規模(フルスタック)フレームワークの理解を深める

10月の学び = 大規模フレームワークは学習コスト高いので、ハッカソン前に予め勉強しておいた方が後に楽になります!


11月

・ハッカソン2回目の続き
・チームリーダーとして、

  1. メンバー間のコミュニケーションは大切だが、何でもかんでも話せば良いわけでもない
  2. タイムスケジュール管理の重要性(時には厳しいこともメンバーに伝える必要がある)
  3. リーダーがチーム内で一番心・技・体の余力を持つ必要がある

11月の学び =
・フロントエンド、バックエンドの実装を通して、Djangoフレームワークの構成が理解できるようになった。
(使用技術:Django, HTML, CSS, JavaScript, Bootstrap, Docker, AWS, GitHub)
・Bootstrapへの愛が深まった💕(苦笑)

・チームメイトへの理解、アプローチの仕方、文章ベースの伝え方と会話ベースの伝え方の違い
=コミュニケーションで至らないことが多かった
・発表のあり方(=初めてアプリを知る人に向けて、伝わるプレゼンテーション方法とは?)を考えさせられた。
以上2点から、
伝達力の向上を目指します!


12月

・突然、統計学の学習に目覚める
・次のハッカソンでインフラを担当するべく、Dockerによる環境構築, AWSを使用してのデプロイについて基礎を勉強中

2026年も1年でどれだけのことが勉強できるだろう??


まとめ

最後まで読んでくださったんですか?
長文の個人の学習記録に最後まで付き合ってくださりありがとうございました🙏
この1年で学んだ細かい事柄を挙げたらキリがないので、各月でどんなことをやっていたかを羅列したらそれでもとんでもない量になりました。が、ほとんどITというより、コミュニケーションや精神論のような内容になってますね…
ここまで読まれた方で同じIT初学者の方がいらっしゃったら、「こんな(変)人もいるんだな〜」と思っていただけたら幸いです😇
改めて、自分史上最も学びの多かった1年になりました。たくさんの方々の支えに感謝です✨
次回は技術的な記事が書けるように、学習を継続していきたいと思います!

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