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JMeterでJSONレスポンスを自動で整形する

Last updated at Posted at 2018-08-28

はじめに

JSON形式のHTTPレスポンスをJMeterで受信した!整形されていなくて見ずらい!!
JMeterでJSONのフォーマットってできないの?できるよね?

プラグイン入れたらできました。

JMeter Plugins Managerの導入

まず、このJMeter Plugins Managerをインストールします。
これで、JMeterプラグインの管理が楽になります。

導入手順は以前こちらに記載したので、参考にしてみてください。
https://qiita.com/segur/items/66257aad638806b2f27a

JSON Pluginsの導入

JMeterを起動して、JMeter Plugins Managerを開きます。

06_success.PNG

JMeter Plugins Managerが開けたら、Available Pluginsタブをクリックし、検索欄にjsonと入力します。

image.png

JSON Pluginsというのが表示されるので、チェックボックスをONにします。すると、インストールが始まります。

image.png

下にあるReview Changesにログが表示されたら、右下のApply Changes and Restar JMeterをクリックします。
すると、JMeterが再起動します。再起動ができたら、プラグインの導入は完了です。

JSON Format Post Processorの設定

それでは、実際にJSONレスポンスの整形を試してみます。
今回は、リクエスト先としてJSONPlaceholderを使わせていただきました。

JSONレスポンスを返すHTTPリクエストで右クリックし、追加後処理jp@gc - JSON Format Post Processrとクリックします。

07_json.PNG

すると、HTTPリクエスト配下にjp@gc - JSON Format Post Processrが追加されます。
この状態で、HTTP通信を行います。

image.png

結果をツリーで表示応答データが整形されました!

さいごに

JSONが整形されることで、視認性がよくなり、テストがはかどりますね。

追記2019/02/03

ご紹介した jp@gc - JSON Format Post Processr には、日本語が文字化けするとうバグがありましたので、追記します。

また、私のPCでは未確認ですが、数値の桁数が大きい場合、10桁程度に切り捨てられて表示されるようです。
こちらは、気づきにくいバグですので、ご注意ください。

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