7
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

JMeterでJSONレスポンスを自動で整形する

Last updated at Posted at 2018-08-28

はじめに

JSON形式のHTTPレスポンスをJMeterで受信した!整形されていなくて見ずらい!!
JMeterでJSONのフォーマットってできないの?できるよね?

プラグイン入れたらできました。

JMeter Plugins Managerの導入

まず、このJMeter Plugins Managerをインストールします。
これで、JMeterプラグインの管理が楽になります。

導入手順は以前こちらに記載したので、参考にしてみてください。
https://qiita.com/segur/items/66257aad638806b2f27a

JSON Pluginsの導入

JMeterを起動して、JMeter Plugins Managerを開きます。

06_success.PNG

JMeter Plugins Managerが開けたら、Available Pluginsタブをクリックし、検索欄にjsonと入力します。

image.png

JSON Pluginsというのが表示されるので、チェックボックスをONにします。すると、インストールが始まります。

image.png

下にあるReview Changesにログが表示されたら、右下のApply Changes and Restar JMeterをクリックします。
すると、JMeterが再起動します。再起動ができたら、プラグインの導入は完了です。

JSON Format Post Processorの設定

それでは、実際にJSONレスポンスの整形を試してみます。
今回は、リクエスト先としてJSONPlaceholderを使わせていただきました。

JSONレスポンスを返すHTTPリクエストで右クリックし、追加後処理jp@gc - JSON Format Post Processrとクリックします。

07_json.PNG

すると、HTTPリクエスト配下にjp@gc - JSON Format Post Processrが追加されます。
この状態で、HTTP通信を行います。

image.png

結果をツリーで表示応答データが整形されました!

さいごに

JSONが整形されることで、視認性がよくなり、テストがはかどりますね。

追記2019/02/03

ご紹介した jp@gc - JSON Format Post Processr には、日本語が文字化けするとうバグがありましたので、追記します。

また、私のPCでは未確認ですが、数値の桁数が大きい場合、10桁程度に切り捨てられて表示されるようです。
こちらは、気づきにくいバグですので、ご注意ください。

7
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?