※ToolBoxってのはこの子
ToolBoxを入れたいだけなんです!通してください!!
Jetbrains製のツールやらをまとめて管理できる"JetBrains Toolbox App"(以下Toolbox)。
基本Riderくんにしかお世話になりませんが、まぁあったほうがいいよね。いいはず。うん。
ノトパの方にはもう入れてるので、「そういや入れてなかったけなぁ⚆_⚆」となりインストーラーをDL。
…
…
…
…うん?
誰ですかアナタ?
"ふぇいるどとぅーいにしゃらいずつーるぼっくすじぇーぶいえむ"…???
あなた、ノトパで入れた時いらっしゃいました???
…いません。こんなヤツ知りません、私。
何かしらが違うために、セットアップのどっかでこけたようです。
まぁ仕方がないので、解決策を模索することにしました。
もくじ
①再インストール
②管理者権限で実行
③インストーラーの再DL
④リアルタイム保護OFF
⑤ChatGPT召喚
⑥レジストリ削除&修復
⑦セーフモード
⑧他ユーザーでインストール
⑨Javaのアンインストール
⑩CodeIntegrity キャッシュのリセット
⑪noMeiryoUIを黙らせる
⑫インストーラーを古くする
⑬CodeIntegrity ユーザーキャッシュの削除
⑭ユーザープロファイルの証明書ストアのリセット
⑮ユーザー名が悪い?
⑯ユーザーディレクトリ配下全ファイルの権限初期化
⑰アカウントお引っ越し
この記事は大変知識のない人間が書き綴っています。
「こうすればええのに」などありましたら是非コメントください!
マジでお願いします…私のためになるので…
(なんならQiitaで記事を書くのも初めてです)
一応、当時の環境も載せておきます。
どこまで載せればいいかわかんないので、一応ハードウェアとOSらへんを載せました。
| もの | 環境 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 25H2(26200.7462) |
| CPU | Core i9-11900KF |
| RAM | DDR4 48GB |
①再インストール
きほんの"き"、再インストールです。
「大抵の不具合が再起動で直るように、これも再インストールで直るんでねぇの?」と思い立ちました。
…
…
…
…でしょうね。
②管理者権限で実行
「インストールするんなら、管理者権が要るんでねぇの?」と思い立ちました。
…
…
…
…いいもん。知ってたもん。次いくもん…
③インストーラーの再DL
「インストーラーがご機嫌ナナメなんでねぇの?」と思い立ちました。
特に何かした覚えはないですが、物は試し。
これで機嫌が直るなら万々歳でs

…あーはい、そっすか…
④リアルタイム保護OFF
説明は要らないと思うのですが、Windowsには標準で「Windows セキュリティ」(ころころ名前は変わってますが)なるセキュリティソフトが入ってます。
しっかり働いてくれるのですが、たまにそれが裏目に出て無害なファイルも封じ込めることがあります。
なので、ちょっと彼(彼女)には休暇を取ってもらいまsy
無理でした。萎えたのでもう画像は貼りません。
⑤ChatGPT召喚
こうなればchatさんを呼ぶしかあらんでしょうということで、適当にログを拾ってきて訊いてみました。
ログは
C:\Users\(Username)\AppData\Local\JetBrains\Toolbox\logsにあります(ありました)
パーッと見たところ、
2026-01-03 17:43:18.763 +09:00 [WRN] Error extracting install command from certificate. System.InvalidOperationException: Tag [install-command] was not found 場所 Toolbox.Installer.CertificateTagExtractor.ExtractTagValue(String tag, Int32 maxLength) 場所 Toolbox.Installer.ExtractProgressViewModel.StartToolbox(String toolboxExePath)
…そうなんか。疑ってなかったけど。(無知)
ということで、確認してみてと言われた certutil で確認だぁ~
"certutil" is 何
Windowsで証明書のあれやこれやをするツールです。恐らく"Certification Utility"の略?certutil -verify (インストーラーの名前).exe
LoadCert(Cert) は ASN1 値が大きすぎます。 0x80093104 (ASN: 260 CRYPT_E_ASN1_LARGE) を返しました
CertUtil: -verify コマンド エラーです: 0x80093104 (ASN: 260 CRYPT_E_ASN1_LARGE)
CertUtil: ASN1 値が大きすぎます。
ASN1値???何それ????んで大きすぎんの????あとエラってない????
調べました(わからん)
"ASN" = "Abstract Syntax Notation" (直訳:抽象構文記法)。 データ構造を抽象化して定義する記法で、符号化方法は指定しないから色んなシステムでの受け渡しができるようです。"1"が何なのかはわかんね。chatさん曰く
「通常じゃありえないエラーであるが故、主因はWindowsの根幹にあり」
とのことなので、直し方教えてchatさn

X.509証明書???????何それ?????
調べました
暗号化の公開鍵基盤(PKI)で使う証明書のスタンダードなフォーマットらしいです。ッへぇ~ということで言われるがまま sfc & dism を。いつものや~つ。
sfc /scannow
dism /online /cleanup-image /restorehealth
…うん。問題ない。
じゃあ、今度は certutil 通るのかな?と思ってやってみたら やっぱりダメ 。
「では次を」と、もう次のコマンドも書いてくれていました。
certutil -generateSSTFromWU roots.sst
証明書だけ再取得するコマンドらしいです。これが通れば直るかもしれんとのこと。
まあ無理だったからこの記事は続いているわけですが。
⑥レジストリ削除&修復
レジストリの操作は危険が伴います!
行う場合は自己責任で行ってください!
まあ失敗してるからやる人はいないでしょうけど!
chatさんはあれから「「クリーンインストールしろBot」」になってしまったので、ここからは私とCopilotでやってます。(しばらくは私だけです)
「証明書だのなんだのも結局はレジストリなんでしょ」 、と浅瀬よりも浅い付け焼き刃の浅知恵を絞って、関係してそうなレジストリをまるっと消すことにしました。 危な。怖。
どうやら以下のキーがそれっぽそうなので、何を血迷ったのか バックアップも取らずにキー・サブキー諸とも削除してしまいました。 何やってんだ。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\SystemCertificates
そして前述の dism 。確証もないのにこれ(dism)があるから消してもへーきへーき、と高をくくっていたようです。まあ実際なんともなくてよかったね。
なんともなかったということは、好転もしていないわけですが…
⑦セーフモード
今更感がすごい。
そして当然なにもない。
はい次。
⑧他ユーザーでインストール
Windowsでのアプリのインストールには「全ユーザーに対してインストール」と「ログインしているユーザーだけにインストール」があります。
「もしかしたらToolboxは前者のインストールかも…!」と思い早速一時アカウントを作って実行。
元アカウントに戻ると 案の定いませんでした。 とほほ。
⑨Javaのアンインストール
今更ながら、「JVMってJava関連じゃんね」と思い出し、アンインストールしてみることに。
先ほどchatさんに「Java/JVMは一切関係ない段階です」とか言われたことも忘れ、気づけば私のPCからJavaは姿を消しました。
その代わりにToolboxが来てくれたとかはなかったです。
⑩CodeIntegrity キャッシュのリセット
OSを消し飛ばす覚悟ができていない人は絶対に真似しないでください!
ここからCopilotが仲間になりました。
そんで出合い頭に "CodeIntegrity" とかいうわけわかめな横文字でビンタしてきました。仲間になった自覚はあるのでしょうか。
"CodeIntegrity" is 何
"CI"と略されます。かっこいいね。 「コード整合性」と訳されるだけあって、「このシステムちゃんとしてるかな~?」的なお仕事をするWindowsの機能です。しかし今は藁にも縋る思い、よくわからんくてもやってみる他ありません。
ということで以下を実行。
takeown /f c:\windows\system32\codeintegrity /r /d y
icacls c:\windows\system32\codeintegrity /grant administrators:F /t
del c:\windows/system32/codeintegrity\*.*
曰く「Windowsのセキュリティキャッシュを強制的に再構築させる方法」だそうで、まあなんか聞こえはいいし疑いもせずEnterをぽちっと。そして再起動。
…
…
…
「PCを診断しています」『おっ』
「ネットワークに接続しています」『おぉ…(見たことないな…)』
「ソリューションを探しています」『がんばれー』
…
OSが逝きました。
!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
「まぁいつも通り bootrec と bootsect やりゃ直るか」とダルいながらも修復しようとしたところ、運よくシステムイメージがあったので割とすんなり直せました。作成日時的にこの作業中のどこかで自動的に作っておいてくれたようです。ありがと。
まあなぜか一度目は通らなかったんですが。なんでだよ。
しかしこれだけ苦労しても入ってくれる気配はありません。
⑪noMeiryoUIを黙らせる
こうなりゃ自棄です。 そこ関係なくね?ってとこもやってみることにしました。
私の環境では「noMeiryoUI.exe」(Meiryo UIも大っきらい!!)を使ってシステムフォント(一部)を変えていたので、とりあえず戻すことに。 当然何の影響も及ぼしませんでした。
⑫インストーラーを古くする
インストーラーを1年前ぐらいのにすれば変わるかな?と思って v2.5.4 版のを取ってきました。
変わりませんでした。
まぁOS側(それもログインしてたユーザープロファイルのみ)がどうかしてるんだし当然か。
⑬CodeIntegrity ユーザーキャッシュの削除
先ほど system32 のキャッシュを消しましたが、ユーザー側にも同じようなのがあります。
C:\Windows\Users\(Username)\AppData\Local\Microsoft\Windows\Caches
この中にあるいくらかのDBを消すと直るかもよ、と Copilotが 言ってたので、やってみました。
OSは壊れませんでしたが、Toolboxも入りませんでした。
まぁOSが逝かなかっただけよしとしましょう。
⑭ユーザープロファイルの証明書ストアのリセット
以下のログを貼って訊いてみると、この方法どう?と教えてくれました。
2026-01-04 17:44:28.771 +09:00 [WRN] Error extracting install command from certificate.
System.InvalidOperationException: Tag [install-command] was not found
場所 Toolbox.Installer.CertificateTagExtractor.ExtractTagValue(String tag, Int32 maxLength)
場所 Toolbox.Installer.ExtractProgressViewModel.StartToolbox(String toolboxExePath)
2026-01-04 17:44:28.773 +09:00 [INF] Starting 'C:\Users\(Username)\AppData\Local\JetBrains\Toolbox\bin\jetbrains-toolbox.exe' arguments '' working directory C:\Users\(Username)\AppData\Local\JetBrains\Toolbox\bin
shellExecute False
ふたたび certutil で色々するようです。
certutil -user -repairstore my *
certutil -user -repairstore root *
certutil -user -repairstore CA *
これでも直らなかったら以下を削除して再起動しろとのこと。
%APPDATA%\Microsoft\SystemCertificate
%LOCALAPPDATA%\Microsoft\SystemCertificate
まあ無理だったんですけどね。はは。
とここで、そもそもユーザー証明書ストア壊れてんの?ホントに?と訊かれました。
てことでn度目の certutilを。
certutil -user -store my
certutil -user -store root
certutil -user -store CA
正常なら一覧が出てくるそうですが、果たして……
…
…
出てきたんですけど……??
どうやら疑っていた証明書ストアは何ら問題ない健常体だったようです。マジかぁ。いやいいことだけども。
⑮ユーザー名が悪い?
色んなとこで見かけますが、「ファイル名・ディレクトリやユーザーの名前に全角文字や記号、特殊文字が入ってるとよくない」という話です。
私の環境の場合 ! だけがそれにひっかかりそうです。(ユーザー名に ! が入ってる)
今まで使ってきてこれに起因して何か問題が起きたことはないのですが、一応確認するか…。
といっても、方法は簡単です。
それら文字をわざと入れたユーザー名と入れてないユーザー名とで 新しく検証用アカウントを作って Toolboxを入れてみればいいのです。ユーザー名を変えられるならそれのほうが早くていいのですが、如何せんリソースを絶対パスで指定してるアプリを使ってる都合上そうもいきません。
肝心のCopilotは 「!が入ってるのが最終結論です!」 と自信満々。ほんとかなぁ?
…
…
おもっきしウソじゃねぇか!!!!!!!!!!!入るぞ!?!?!?
こうしてToolboxが無駄にインストールされた 「test!」くん が生成されました。
こんにちはtest!くん、そしてさようなら…
⑯ユーザーディレクトリ配下全ファイルの権限初期化
この作業はたぶん危険です!しないほうがいいです!
時間かかるし!直んなかったし!
ここまでいろいろやってきて、残された可能性も少なくなってきました(たぶん)。
次なる可能性としてCopilotが挙げたのが「ユーザープロファイルのアクセス権破損」。
そんなことあるのかとは思いますが、あるから方法とともに勧めてきたんでしょう。
icacls "c:\users\(username)" /reset /t /c
Enterッターン!!して30分後。 まだ終わらない。
辛抱強く待ったところ100分程度で処理終了、これでToolboxは入るかな?
入 り ま せ ん で し た 。
また、これのせいか前述のOS逝去のせいか、 拡張子と実行ファイルの関連付け と スタートメニューなど一部OS機能が不全に陥る という謎現象も勃発。 もうなんかやる気を失くしました。
⑰アカウントお引っ越し
もうこれ以上探求する気力がなくなったので、最後の切り札としてとっておいた 別アカウント作成→データ移行 という手段をとることに。
細かい設定が反映されないとか多々弊害があるのであまりやりたくはなかったのですが、確認作業の途中で「別アカウントにはこの問題が発生してない」ことを確認した上なので私の乏しい思考回路ではこれしか残された道はありませんでしたし…。
ということで以下のように対処しました。
・① 適当な名前でアカウントを作成します。今回は管理者権限を与えておきました。
・② 作ったアカウントでログインし、元のアカウントに散らばっているファイルを回収します。
実際検証はしていないので確認はできないのですが…
ここで元アカウントから AppData なども持ってきてしまうと 損傷状態まで引き継いでしまう 可能性があるので、関連していると思われるシステムファイル類(特に Windows 関連)はそのままにしておきましょう。
・③ 元のアカウントの名前を適当に変更し、新しいアカウントの名前を元のアカウントの名前にします。(必須ではありません)
全ユーザーにインストールしたアプリ以外は手動でインストールし直す必要があるので、移行の前にインストールアプリ一覧をどこかにメモしておくとよいかもです。あるいは元のアカウントを消さず残しておくのも手です(ストレージに余裕がある場合)。
とにかく、この切り札の消費でToolboxを入れることに成功しました。
さいごに
この問題を起こした理由として思い当たる節はないのですが、強いて言えば 短期間に5回程度ブートセクタを吹き飛ばしたことによるシステムファイルの複雑な損傷 ぐらいかなあと思います。
ブートセクタなんてそうそう壊れるもんではないですが、気づけば壊れるようなものなのでデリケートに扱いましょう。電源ぶっちしないなどの基本的なことに気をつけるだけでもだいぶ変わるはずです。(私の場合は電源切れたことを確認してから電源プラグを抜いていたのに逝ったのですが…)
あとQiitaの記事って書くの大変なんですね。みんなすごい。


