VRMをUnityに読み込み、FBXとして出力します。
先に手順を書いておきます。説明はいいから何をしたかだけ知りたい方はこちらを参照してください。
1. UnityにUniVRMを導入
2. モデルのマテリアルとテクスチャを書き出し
3. FBX Exporterを導入
4. モデルを配置し、HierarchyからExport To FBXでFBXを書き出し
※Blenderで使用する場合はExport FormatをBinaryにすること
環境・前提条件
Windows11 25H2
Unity 6000.58f2
Blender 4.5
モデルの規格はVRM 1.0を使用します。VRM 1.0については、下記の公式ドキュメントを参照してください。
VRMをFBXにする前に
FBXに書き出ししたいVRMを用意してください
今回は、VRoidで作ったモデルを使います。名前はYoruChanとします。

VRMを読み込む
プロジェクトはUniversal 3Dで既に用意している前提で進めます。
VRMをUnityに読み込むため、UniVRMを導入します。
下記のリンクから最新バージョンのUnityPackageをダウンロードしてください。
ダウンロードしたUnityPackageを下画像Assets内にドラッグアンドドロップします。

そうすると、Import Unity Pacageウィンドウが出るので、画像右下のImportボタンを押下してください。

インポートができたら、用意したVRMをAssets内にドラッグアンドドロップし、Unity内に入れましょう。
正常に読み込まれると以下の画像のようになります。

読み込んだら、Inspectorからマテリアルとテクスチャを書き出します。
Extract Materials And Texuresボタンを押下しましょう。

書き出すと {モデル名}.vrm1.Materials/Texturesフォルダができます。

ちなみに、これをしないとFBXに書き出した時テクスチャが正しく読み込まれません。
ミタメコワイヨ

FBXに書き出す
FBXに書き出すために、FBX Exporterを導入します。
Package Managerウィンドウを開いて、Unity Registoryから検索バーでFBXと入力して、インストールしてください。

Package Managerウィンドウが見つからない場合、上のメニュータブにあるWindowから開いてください
Hierarchyからモデルを右クリック、Export To FBXでExport Optionウィンドウを開きます。

よく使うであろう設定を書いておきます。
- Export Name : FBXのファイル名
- Export Path : 書き出すときのパス
- Include : 書き出す対象・モデルのみ、アニメーションのみ、両方の3種類から選べる
- Embed Textures : テクスチャをFBXに埋め込む
その他の設定は以下のドキュメントを参照してください。
さて、設定を済ませたのでExportボタンを押下しましょう。

おめでとうございます!VRMをFBXにすることができました!
おまけ - Blenderで書き出したFBXを使う場合
必ず、Export OptionsのExport FormatをBinaryにしましょう。
Blenderにインポートするとき設定画面が出てきます。
これのArmature(アーマチュア)内にAutomatic Bone Orientation(ボーン方向の自動整列)があるので、これにチェックをつけましょう。

(左が修正前、右が修正後)


