引数
TypeScript,JavaScript 初学者が関数の引数について勉強したのでメモを残す。
デフォルト引数
-
関数を呼び出す際に、引数を省略して実行するとデフォルト引数での処理が走る。
const plusOne(n=1) => n+1; plusOne(2) // 3 plusOne() // 2 -
基本的にはデフォルト引数は、引数の後ろから書く。
const plusOne(n=1,m) => n+m+1; // NG const plusOne(m,n=1) => n+m+1; // OK -
falsy な値ついて
- 引数に
undefinedを渡すとデフォルト引数は既定値のまま - 引数に
nullまたは空文字を渡すとnullもしくは空文字に設定される
- 引数に
残余引数(レストパレメータ)
-
...という接頭辞をつけることで残りの引数を JavaScript の標準の配列として受け取ることができる。
const numbers = (num1, num2, ...rest) => {
console.log(num1);
console.log(num2);
console.log(rest);
};
numbers(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7);
// 1
// 2
// [ 3, 4, 5, 6, 7 ]
参考
- りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第 3 版【Ⅰ. 言語・環境編】
- デフォルト引数 - JavaScript | MDN
- 残余引数 - JavaScript | MDN
何か指摘等ございましたら、コメントでお願いいたします。