ターミナルでエイリアスという
コード省略機能があったので、試してみたら
色々学べたのでそのまとめを
シェルについて
ターミナルと行っても、ターミナルのOSには種類があり
ある程度触ってない人にはピンこないものです。
bash,zshなど種類があります。
気になるコマンドはこちら
echo "$SHELL" シェル名。ただし、この環境変数を設定しないシェルもある
ps -p $$ 現在のシェルのプロセス情報を表示
echo $0 現在のシェル名を表示
cat /etc/shells シェルを一覧表示
grep "^$USER" /etc/passwd デフォルトシェルを表示
chsh デフォルトシェルを変更
bash
今回使用するのはbashです。
プログラミングを始めると色々インストールすると思いますが
いつのまにか、シェルが変更されエラーが頻発したことが
あったので要注意です。
それと編集に必要なファイルは下記の通り
bashrcとbash_profileです。
macの場合
ファインダーで確認する時は隠しファイルなので
command + shift + "."
こちらの操作をファインダー上でやれば確認できます。
bashrc
bash を起動する時に毎回実行されます。
こちらの編集でやれることは
- エイリアスを定義
- 環境変数でない変数を設定する (export しない変数)
- シェル関数の定義
- コマンドライン補完設定
bash_profile
ログイン時にのみ実行されます。
- 環境変数を設定する (export する変数)
環境変数はプロセス間で勝手に受け継がれるのでログイン時のみ設定すれば十分です。
bashの編集
基本はviコマンドを使用して編集します。
vim ~/.bashrc
vim ~/.bash_profile
vimでの編集手順をざっくり書くと
i 編集モードに入り、書きたいコードを書く
esc 編集モード解除
:wq 保存して終了
sourceコマンド
編集したあと下記のコマンドを実行しないと反映されないので
注意が必要です。
$ source .bash_profile
$ source .bashrc