今日は最近話題になってきている
VB.netについて書きます。
VB.netとは
「Visual Basic .NET」の省略表現。
マイクロソフトが開発した、Windowsで動くプログラムを作るためのプログラミング言語です。
VB.netの良い点
とにかく簡単でわかりやすい
そのまま仕事で使えることもある
私たちが日常に使うような言葉(自然言語)に似ているため、プログラミング初心者でも分かりやすい。
VB.netの悪い点
他言語よりも簡単な分、汎用性が欠けることがある
自然言語に近いので簡単に理解しながら学習が進められるというメリットの反面
VisualBasic.NETでしか開発できないアプリもあり、汎用性に欠けてしまいます。
他のプログラミング言語を学習する際にまたゼロからの学習になってしまうので要注意です。
VB.netの活用シーン
ボタンやテキストボックス等、ユーザーが直接目にする部分の開発に適しています。
各プログラムごとにまとまったコードになっているので、組み合わせるだけでプログラムを作ることができます。
Excel、Outlook、WordなどのWindowsのアプリのプログラム構築も可能で
メールの件名や本文を条件によって分けて自動で返信をしたりなどもできます。
実用例として
- WEB・スマホアプリの開発
- 3Dゲームの開発
- Windowsクラシックアプリの開発
- UWPアプリの開発
- Officeアプリケーションの拡張ツールの開発