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Swift ユニットテスト 5分で出来るとことんシンプルなテスト導入

Last updated at Posted at 2021-12-29

初めてのQiita投稿です。
間違いあればコメントいただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

Xcode 13.1

プロジェクト作成

Include Testsにチェックを入れてプロジェクトを作成します。
Image from Gyazo

UnitTest, UI UnitTestのファイルがデフォルトで生成されます。
Image from Gyazo

ViewControllerにテスト対象のメソッドを追加

下記メソッドをViewControllerへ追加します。

    func add(num1: Int, num2: Int) -> Int {
        return num1 + num2
    }

Image from Gyazo

Tests.swift内にテストを追加

下記テストを追加

    // testを行う場合は関数名の頭にtestと記述
    func testAdd() throws {

        // ViewControllerをインスタンス化 addメソッドに引数1と3を与えてresultにInt型の結果を代入する
        let result = ViewController().add(num1: 1, num2: 3)

        // XCTAssertEqualは引数2つが等しいかテストを行う 等しい場合テストが成功する
        XCTAssertEqual(result, 4)
    }

Image from Gyazo

テストを行う

赤枠のボタンを押下します。するとテストが走り、失敗なら警告、成功なら緑のマークが表示されます。
これでテストは完了です。私自身、食わず嫌いでテストを避けていましたがシンプルに実装することで簡単に出来ました。

Image from Gyazo

これから

あえてテストを失敗させるためにメソッドの内部を変更したり、XCTAssertEqualの第2引数を変更してみたり、さまざまな箇所を変更して結果を確認してみましょう。XCTAssertEqual()以外にもいくつものテストがあるので調べながら試してみましょう。

既にあるプロジェクトへのテストの追加やUIテストなどありますが、とことんシンプルに説明できたのではないかと思います。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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