はじめに
AWS SAA取得に向けて学習を進めています。
今回はS3とは何か?ということをアウトプットしていきたいと思います。
S3とは?
別名:Amazon Simple Storage Service(S3)
インターネット経由で利用できるオブジェクトストレージサービス
2006年からサービスを開始していて、安価で高い耐久性をもっているAWSの代表的なサービスの一つ。
S3の特徴
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イレブンナイン(99.999999999%)の耐久性
保存されたファイルをリージョン内の3か所以上のアベイラビリティーゾーンにあるデータセンターに自動的に複製して保持している。
イレブンナイン(99.999999999%)というのは、S3に1万個のオブジェクトを保存したとして、そのうちの1つが障害によって失われるのに平均で1000万年ほどかかるレベルとのことです。
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結果整合性モデル
データを更新・削除した際に順次データが更新されていく仕組み。
**「一つの更新はそのうち全体に反映される」**という考え方。
データの更新直後など読み取りのタイミングによっては古いデータを読み込む可能性がある。 -
容量無制限
S3に保存できるデータ容量やファイル数には制限がない。
初期費用は0円で使用した分のみ支払う従量課金制。 -
安価
S3の標準ストレージの利用料金(東京リージョンの場合)は、最初の50TBまでが**「月額3円($0.025)/GB」。
次の450TBも「月額3円($0.024)/GB」**である。
参考
この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集
Amazon S3の耐久性は99.999999999%。こんなに高い耐久性がいらない人向けのオプションが登場
Amazon S3 の結果整合性と読み取り一貫性
Amazon S3 の料金