はじめに
Twitterのタイムラインで「今年勉強した方が良い技術スタック」の中の1つで紹介されていた。
なのでどんなものなのか試そうと思う。
他のデータベースとの比較
- HarperDBはMongoDB(ドキュメント指向DB)よりも37.9倍速い
- HarperDBはInfluxDB(時系列DB)より6.8倍速い
- HarperDBはSQLiteより581%速い
- SQLもNoSQLもCSVもいける
インスタンスの作成
- AWS
- US East(Ohiom or N.Virginia)、US West(N.California or Oregon)選択可能
- Verizon Wavelength
- アメリカ国内19拠点選択可能だが、先に進むとクレジットカード登録が必要
ユーザー作成インスタンスへの接続
インスタンス情報の作成+ホスト名、ポート、SSLの有無の情報を入力
- Linux
- Docker
- Mac
- Windows(WSL2)
- Offline
使用感
- テーブル作成時にハッシュ名(プライマリーキー)を設定するだけ。
- テーブル作成後、CSVをアップロードするとインポートできる。
- 日本語のデータもOK。
- カラムの追加も容易に可能で、カラム追加前のデータにはNullが入る。
外部からのデータ操作も簡単。
SELECTが圧倒的に速いので、色々と使えそう。
説明動画
https://www.youtube.com/watch?v=fAKZxK-XamM&ab_channel=HarperDB
$250ドルのクーポンがついてました。
不明点
- joinは可能だがjoinの種類?
- 1テーブル容量の限度?