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re:Inventに初参加予定で右も左もわからない人向けの体験記

Last updated at Posted at 2025-12-08

こんにちは。
今回は初めてre:Inventに参加してきたので技術的なことではなく、参加してみて感じたことを垂れ流しにしていきたいと思います。

私がもし来年初めて参加する子にアドバイスするという視点でまとめていこうと思いますが、個人的に大きく以下の3つかなと感じました。

  1. 既に参加した先輩たちから情報をたくさん聞いてシミュレーションしておくこと
  2. 参加している人と情報共有することに積極的になろう
  3. 英語はできるようにした方が楽しみの幅が広がるから頑張るべき

一つずつ私の経験を元になぜこう思ったか書いていこうと思います。

1.既に参加した先輩たちから情報をたくさん聞いて動きのシミュレーションしておくこと

re:InventにはJr.Championsへの選出をきっかけに会社側から海外研修として参加することを許していただき参戦することになりました。
全部で6人この枠に選ばれたのですが、基本みんな個人行動となっていましたが、私はたまたま今回が4回目の参加となる先輩方2人と案件を一緒にやっていたこともあり
現地でも一緒に行動したりたくさん面倒を見ていただきました。正直この方々いなかったら私はいろいろ終わってた気がします笑


一応事前勉強会に参加し、場所の移動はシャトルバスとモノレールがあるんだ!とか喉めっちゃ乾燥するから体調崩しやすいとか様々な情報を得ていたこともありちゃんと準備はしたつもりでした。 ただ実際は「モノレールはMGMまでしかいかないよ」だったり「ワークショップは最悪データだけもらって早めに退出すれば詰め込めるよ」など行ってから経験者に教えていただくことも多かったです。

私はまわりに恵まれて当日にたくさん教えてもらえたから特に困ることありませんでしたがぼっち参戦なら絶対細かいところまでシミュレーションして困りそうなところは事前に調べておきことが大事!!と感じました。

2.現地参加している人と情報共有することに積極的になろう

個人的にこれかなり大切だなと思いました。
先輩がFin-JAWSの運営をしていたこともありFin-JAWSの現地LT会に参加してきました。(Fin-JAWS自体も初参加)

Jr.ChampionsになってからオンラインでJAWSの勉強会にちょこちょこ参加したことはありましたが、今回は対面で正直私は全然技術つよつよエンジニアではないし、知り合いもほぼいないから場違いにならないかなと不安でした。

でも今は参加してよかったなと思っています。
というのも、自分が一人でセッションを受けてたときよりも多くの情報を得られたからです。
自分が受けてないセッションの話を共有してくれるというのはもちろんなのですが、自分が受けたセッションで自分が学んだ以上の情報を知ることも
できました。例えばDevops Agentでの解決策の提示について、私は何の問題もなく元の数値に戻すという正解の解決策を提示してくれてましたが
人によっては過剰な解決策を提示されていたということがわかり「え!そうだったの!」と一人では気づけなかった情報を得ることができました。

また自分よりスキルのある方々ばかりのため私が気づいていない観点も知ることができ、明日からは私もそういう目線を持ってセッションに参加しようと思えたり結果としてプラスになることしかありませんでした。

これもたまたま周りの環境に恵まれていたから私は棚ぼた的に経験することができましたが、初めて参加する人には声を大にして参加してみてと伝えたいですね。

後はJAWS等の勉強会でなくても、たまたまセッションで居合わせた方と話してみるのもためになると感じました。
私はほんとに英語がだめでアシスタント野方に聞きたいことが上手く聞けず、聞きたい解答を引き出せなかったと思うことが何度かありました。
そんなときに同じテーブルの日本人の方に「○○ってどういうことかわかりますか?」みたいに声かけてみたら、「さっきそのこと聞いたんですけど、こういうことみたいですよ~」と自分のほしかった情報を提供いただけることもしばしば。

初めてで不安なのはめっっっっっちゃわかりますが、5日間くらい普段出せない勇気出してみると現地で参加するということの価値がだいぶ変わるかもよと伝えたいですね。
(一人じゃ何もできないだけなのに偉そうなこと言っちゃってますが許してください)

3.英語はできるようにした方が楽しみの幅が広がるから頑張るべき

やはりみんな気になる英語事情。私は本当に英語ができず、翻訳アプリに頼りっきりという感じでした。
正直聞いているだけならどうにかなるなと思いました。
ただChalk talkの質問とかはマイクを通さないから翻訳アプリに入らなかったり、セッションやExpoで質問したくても上手く自分のいいたいことを伝えられなかったりと悔しいなと感じることも何度もありました。

後は、私は絡まれ体質なのか移動中やセッションの待ち時間などで海外の方に結構話しかけられました。
聞き取れないし話せないしでうわーーーつらいーーーと思っていても、みんな優しいから何度もゆっくり話したり簡単な言葉に言い直したりしてくれたのですがきっと英語が話せればもっと楽しかったんだろうなと思うと悔しいポイントでした。

当たり前すぎるけど翻訳アプリでいけるという言葉に安心しないで勉強頑張った方がいいぞと初めての方には伝えたいです。

総括

初re:Inventをいい体験にできたのは私は周りのおかげがかなり大きかったです。自分一人ではきっともっとだめだめでした。
もしかすると私がポンコツなだけでなに当たり前のことばっか書いているんだって思われたかもしれません。ただ私みたいな人は少なからずいると思うのでこの体験ブログがそんな人たちの初参戦時の役に少しでもたてばいいなと思っています!

また来年も参加できるようにもっと頑張ろうと思えた5日間でした!!

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