この記事の結論:
UWPデスクトップアプリを作るなら
参照→参照の追加→Universal Windows→拡張→Windows Desktop Extensionsにチェック
使い方とリファレンス:
IReadOnlyList<JapanesePhoneme> list = _
Windows.Globalization.JapanesePhoneticAnalyzer._
GetWords(anyTexts);
JapanesePhoneticAnalyzer Class リファレンスページ
以下、メモがてら動機とやったこと
結論に至るまでの内容なので、時間がある人だけどうぞ。
漢字→ひらがなにする良い方法
Windowsアプリケーションで漢字をひらがなに戻す作業をしようとすると、今まではコンソールアプリを作って試してました。しかし、この方法ガ結構な時間がかかる方法で、さすがにこれだけしかないのは厳しいなあと感じてまして、なにか良い方法はないかと探してたところ、以下のような記事を見つけました。
環境は、Win8.1以降、ほぼWin10に限定されるぽいけど、今後はもうWin10以外ターゲットにしなくていいだろう。
これはいい、最高!
早速やろう!
というわけで、UWP開発なんてのはやったこともなく、Windowsフォームでお茶を濁していた関係で右も左もわからず。
それと記事はVisual Studio 2015だけど、今のPCにはVisualStudio2017しかない。ま、なんとかなるだろうと
新しいプロジェクト→Windowsユニバーサル→空白のアプリ
で、意気揚々と始めてみたものの、Windows.GlobalizationにJapanesePhoneticAnalyzerなんてクラスは出てこない。
なんかおかしいなあ、もしかしたら、うちのPCではそんなことできないのかな…。という不安もよぎりつつ、VS2015 Communityをいれるか?と考えてもそこはやっぱり入れ直すのもなんかちがう。
UWPは元々、デバイス関係なく動くようにするのが目的なわけですが、ここで「デスクトップ」とわざわざ断る以上、なにかあるんだろうと思ったものの、どこで設定するのかわからず。
探すこと半日
参照→参照の追加→Universal Windows→拡張→Windows Desktop Extensionsにチェック
たったこれだけ。
さて、次はTreeViewとかDataGridViewが使えないかを探すことにしよう。