現場RailsでWSLの環境上でRspecの章を進めているときにエラーに躓いたのでメモ
###環境
ruby 2.5.1
rails 5.2.3
WSL(Ubuntu18.04)
Chromeブラウザ バージョン: 74.0.3729.131
ggると同じ症状の方が見当たりました
『Ruby on Rails 5 速習実践ガイド』のRSpecの実行部分でテストが通らなく詰まっています。
上記のteratailの回答で、こちらのサイトを参考にされていて、
WSL Ubuntu 上で chromedriver を使った System Spec を動かす
上記のサイトの方法を引用します
対策A. chromedriver-helper を使わずに、自分で >chromedriver を設定する
chromedriver-helper を Gemfile から削除。
- gem 'chromedriver-helper'
chromedriver.exe を直接ダウンロード。
適当なところへ配置。今回は C:\Program >Files\chromedriver_win32\chromedriver.exe とした。
パスを Selenium Webdriver に教えてあげる。
# spec/spec_helper.rb
require 'selenium-webdriver'
Selenium::WebDriver::Chrome.driver_path = "/mnt/c/Program Files/chromedriver_win32/chromedriver.exe"```
###注意!
このとき、インストールするchromedriverのバージョンは自分のインストールしてるchromeのバージョンに合わせる
「chromeブラウザのヘルプ→Google Chromeについて」で、ブラウザのバージョンがわかる。
例:バージョン「74....」だったから、74.xxxのchromedriverを入れる
もしバージョン違いをいれてもこんな感じでエラーメッセージが出てくるからわかりやすいはず
例:バージョン74.xのブラウザを使っているのに75.xのchromedriverを入れてしまった場合
Selenium::WebDriver::Error::SessionNotCreatedError:
session not created: This version of ChromeDriver only supports Chrome version 75