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さらば、リアクションエンジニア

Last updated at Posted at 2019-12-27

最初に

とあるプロジェクトで自らslackの絵文字を作成し、自らslackのリアクションを押しまくるエンジニアがいた
そのエンジニアは2019年を持って、プロジェクトから抜けることになった

最終的には リアクションエンジニア と呼ばれ、そこそこの規模で若手メンバーが多かったり、
遠隔メンバーがいたりする中、確実にチームメンバーの心理的安全性が上がったと思った

少しでもその証拠を残そうということでこの記事を書いてみる

リアクションエンジニアはプロジェクトにどのような効果があったのか?

プロジェクトの説明

開発~運用までやりながら5年目を迎えているプロジェクト
プロジェクト工数推移

2018年(人月) 2019年(人月) 増率
146.85 218.3      183%

世代別工数推移

世代 2018年(人月) 2019年(人月) 増率
20代 60 80.8 134%
30代 55.1 106.1 192%
40代 31.75 31.4 98%

集計

slack登録絵文字数

2018年(人月) 2019年(人月) 増率
196 505      257%

リアクションエンジニアが作成&登録した絵文字数(2019年に本格的に襲名した模様)

2018年(人月) 2019年(人月) 増率
13 218      1676%

総リアクション数

2018年(人月) 2019年(人月) 増率
18875 75953      402%

絵文字上位ランキングTOP3(リアクションエンジニア作成限定)

順位 2018年 リアクション数 備考
1位 ランボーの画像 146 諸事情により画像は投稿できません。
ランボーのような感情のときに利用。
2位 83d17149032467ab.gif 54   何か依頼されたものを対応したときに利用
以前のプロジェクトから持ち込んだ
3位 タシカニの画像 30   諸事情により画像は投稿できません。
「確かに」というときに利用
順位 2019年 リアクション数 備考
1位 ランボーの画像 548 諸事情により画像は投稿できません。
ランボーのような感情のときに利用。
2位 965e1a490b85903d.gif 291   先輩っぽいことをやるときに利用
3位 ビールジョッキが震えている画像 290   諸事情により画像は投稿できません。
ビールが飲みたいときに利用

最後に

再び、リアクションエンジニアが現れることを楽しみにしている

2021/1/7 続き

リアクションエンジニアが去ってから1年が経過、チームにどのような変化が起きたのか
https://qiita.com/sasamamo/items/7cdcf2200f197707c8c3

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