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Studio Webを使ってAsanaでタスクを作ってみた

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はじめに

①本記事は、2023年7月開催の「UiPathブログ 発信チャレンジサマー」の29日目のブログです。
ブログの詳細、参加方法については以下のブログを参照ください。

②このブログ情報は、2023/7時点の情報です。
③UiPathはStudio Webを使用しています。
④Asanaはベーシックプランを利用しています。:relaxed:
⑤一部個人情報につながりそうなものは、マスキングさせていただきます。見づらい点はご了承ください。

前回は...

実は別のタスクツールを使ったものの、新たなツールを探し求める"さお"は、Asanaというツールに興味を持つ。
一方、Studio WebのアクティビティにAsanaに対応したものがある!と意気込み早速登録。プロジェクトを作ってみて感動したのでありました。

今回は...

UiPathのStudio Webを使ってAsanaにタスクを作ってみましょう。

Asanaの画面構成

Asanaのホーム画面は以下の通りです。
image.png
タスクの作成方法ですが、手作業の場合は以下の手順で登録します。
①画面左側の「マイタスク」をクリック
②「タスクを追加」をクリック
③タスク名を入力
image.png
上記を「Create Task」アクティビティでやってみます。

☆認証について★
Studio Webで出てくるAsanaの認証画面ですが、今回は前回Asanaプロジェクトを作成したときと同じStudio Webのプロジェクトファイルを使いますので認証作業はありません。
(ただ、新しく別のプロジェクトを起動した場合はまた認証画面が出ると思うのでその時は前回投稿した記事を参照いただければと思います。)

Create Taskアクティビティ

「Create Task」アクティビティは、Asanaでタスクを作成することができるアクティビティです。
image.png

タスクを作ってみよう

というわけで、タスク登録に必要な情報を設定していきましょう。
・Asana:Asanaで登録しているメールアドレスが入ります。
・Project:どのプロジェクトにタスクを作成するかを選択できます。
image.png
現在、筆者が2つ作成しています。
今回は、Javaのプロジェクトの中に記載したいので「Javaを理解」で設定しましょう。
なお、実行前でAsanaのほうを見るとタスクが空になっています。
image.png
・Name:タスクの名前を付けましょう。
    今回は。「フレームワークを調べる」にします。
・Assignee:英語で"譲渡される人"という意味です。
      タスクを譲渡する人を設定できます。
      今回は(個人で使うものなので)設定しません。
・Due Date:期日の日時を設定できます。
      今回は7/31で設定しています。

オプション

・Approval status:承認状況がどの段階なのかを設定します。
Pending(保留)、Approved(承認済)、Rejectd(拒否)、Change_requested(変更要求あり)から選択します。
image.png

出力

・Task ID:タスクIDが出力されます。
String型変数で出力されますが、今回もログで出してみましょう。
image.png

というわけで、設定が完了しましたので実行します。
image.png

実行すると...

image.png
お、しっかりできていますね!
ではタスクIDはどうでしょう。
image.png

あ、取得できてますね!

まとめ

プロジェクトに続き、タスクの作成もできるということがわかり、Asanaとの連携についてももっと盛り上がればいいですね。
アプリのほうのStudio側でもアクティビティがあるようです!(Asanaのアクティビティパッケージをインストールする必要があります。)
image.png
こちらでも触ってみたいですね~。
image.png
最後までお読みいただきありがとうございました。

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