2019/08/11追記
@mogoyaさんからの編集リクエスト取り込み。
swapon: /var/swpfile: insecure permissions 0644, 0600 suggested. って言われたので、chmodの記述を追加
おそらく記事書いた当初はCentOS5/6系で試したからかと。(古すぎ)
拡張の流れ。
- 余っているDisk領域をddでファイル作って確保。
- mkswapコマンドでswapファイルに変換。
- swap onコマンドで有効化。
- freeコマンドとswaponコマンドで確認。
拡張方法。
0.事前確認。
# free -m
total used free shared buffers cached
Mem: 7872 7728 143 0 15 3325
-/+ buffers/cache: 4386 3485
Swap: 4095 3 4092
# swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/dev/sda2 partition 4194300 3548 -1
1.swap割当用にディスクを確保。
# dd if=/dev/zero of=/var/swpfile bs=1M count=2048
2.確保した領域をswapファイルに変換。
# mkswap /var/swpfile
# chmod 600 /var/swpfile
3.swapファイルを有効化。
# swapon /var/swpfile
4.freeコマンドとswaponコマンドで確認。
# free -m
total used free shared buffers cached
Mem: 7872 7728 143 0 15 3324
-/+ buffers/cache: 4388 3484
Swap: 6143 3 6140
# swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/dev/sda2 partition 4194300 3548 -1
/var/swpfile file 2097148 0 -2
5.fstabに追記し起動時に自動で有効化するように設定。
# echo "/var/swpfile swap swap defaults 0 0" >> /etc/fstab
拡張したSWAP領域を外すときは下記で。
※使用されてると…だった気がする。あとで確認のうえ追記します。
合ってました。
# swapoff /var/swpfile