今回のお題
さくらのクラウドで構築したサーバーをクローンした時に、
外部からなかなか接続することができずに冷や汗をかいてしまいました。
いつもの事ながら備忘録としての投稿です。
今回のOSはCentOS6.9です。
結論から言うと、2つの変更で解決しました。
eth0を書き換え
クローン元と同じアドレスだったので編集し、新たなアドレスを設定します。
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
NETMASK=XXX.XXX.XXX.0
IPADDR=YYY.YYY.YYY.YYY
IPADDRを書き換えます。
デフォルトゲートウェイを書き換え
こちらもクローン元と同じでしたので、新たに設定します。
vi /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
HOSTNAME=host_name
NETWORKING_IPV6=yes
GATEWAY=YYY.YYY.YYY.Y
GATEWAYを書き換えます。
再起動
張り切って再起動を行いましょう。
service network restart
確認
ipconfigで設定が変わっていることを確認し、外部から接続できるかも確認しましょう。
ifconfig -a