サマリ
Windows11のPCにPowerBIのインストールをして、
サンプルデータをインポートし、可視化(グラフ表示)をしてみました。
背景
以前、Tableauも触ってみたのですが、
他にもBIツール触ってみたいと思い、試してみることにしました。
ゴール
- PowerBIのインストール
- サンプルデータのインポート、グラフ表示
対象読者
- PowerBIが気になっている方
- 自分(備忘)
前提
必須:PC、インターネット環境
環境
- ホストOS:Window11 Home 24H2
手順
PowerBIについては以下の記事がわかりやすく情報まとまっていたので参考にさせていただきました、
ありがとうございました。
そもそもBIとはという点については、前述の自分の記事でも触れたので、今回は割愛します。
PowerBIについては、以下の三種類の利用形態に分かれています。
今回はPowerBI DesktopをPCに入れます。
| PowerBI Desktop | PowerBI Mobile | PowerBI サービス |
|---|---|---|
| PC用アプリ | スマホ・タブレット用アプリ | クラウドサービス |
また、課金額によって、無料プラン、PowerBI Pro、PowerBI Premium Per User、PowerBI Embeddedと4つのプランに分かれています。
(詳細は下記を参照ください(雑))
インストール
こちらの記事を参考にさせていただきました、ありがとうございました。
MicrosoftのPowerBI公式サイトにアクセスします。
今すぐダウンロードをクリックすると、
MicrosoftStoreに遷移します。
インストールまで一気に完了しました。(早い…
余談
ちなみに、トップページにあった、「高度なダウンロードオプション」をクリックすると、ダウンロードページに遷移します。
そしてインストーラを一旦ダウンロードする形になります。
サンプルデータのインポート
サンプルデータを入れて可視化を試してみます。
Microsoftの公式サイトにデータがあるので、
こちらからダウンロードしてきます。
掲載ページ
Excelファイルをダウンロード、の部分ですね。
参考(具体的なダウンロードリンク)※クリックするとダウンロードが走ります。
PowerBIを開き、さっそく読み込んでいきます。
今回は読み込みデータがエクセルなので、エクセルブックをクリックしてもいいですし、
空のレポートをクリックしてからエクセルをインポートしても大丈夫です。
読み込ませます。
右側にデータという領域が出来ていることがわかります。
表示されている通り、ドラッグアンドドロップか、チェックを入れることで反映されます。
おぉ~すごい(小並感
さらに色を変えたり、複数のグラフを表示させたりもできます。
「視覚化」の「分析」から、平均線を加えたりして、
分析の補助となる情報も加えることが出来ます。
余談2
以前入れたTableauが残っているので、同じようなグラフを作成しました。
グラフを1画面で複数出せますし、フィルタかけたりのしやすさ等なんとなくPowerBIが直感的な感じがしました。
ただ、Tableauの方で表示しているような、各カテゴリ(今回の場合country)ごとに平均値の線を引く、
みたいなのはPowerBIだとDAX(Data Analysis Expressions)という分析用の関数・演算子のライブラリを使うことでできるっぽいので、
どこまでカスタマイズしたいかによっても柔軟性・簡易性など変わってきそうです。
(どちらも触りだけしか使っていないので違ったらすみません。。)
それぞれのメリットをしっかり把握して用途に応じて使えるようにしたいです。(がんばれ
結果
無事、PowerBIのインストールおよびサンプルデータのインポートと可視化が出来ました。
まとめ
無料でこんなツールが使えるのは便利な世の中ですね~
まずは導入が出来たということで、今後いろいろ触って試してみたいと思います。
とはいえ、視覚化によってどんなことをしたいか、どんなグラフでどう分析し、どう活かしたいかがないと
何がやりたいのかわからないことになると思うので、
手段が目的にならないよう注意しつつ今後も勉強していきます。。














