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はじめに

「画像生成AIで遊びたいけど、著作権まわりがモヤモヤする」

「スクレイピングで集めたデータで学習したモデルはちょっとやだ」

「生成AIの著作権の問題がSNSでいろいろ言われているけど大丈夫なの?」

という人も多いと思います。

そこでこの記事では、オプトイン&パブリックドメインなデータだけで学習された画像生成AI「Mitsua Likes」 を、Python初学者がChutGPTのコーディングに頼りながらGoogle Colab+Python で実際に動かしてみます。

Mitsua Likes って何?

コンセプトと特徴


Mitsua Likes は、AI VTuber「絵藍ミツア(えらん みつあ)」プロジェクトのために作られた、日本語/英語対応の Text-to-Image潜在拡散モデル です。


Mitsua Likes公式サイト


公式のモデルカードでは、ざっくり以下のような特徴が明記されています。
学習データは

明示的オプトインで許諾を得た画像、オープンライセンス、パブリックドメイン / CC0 のデータのみ

他のAIモデルが出力した画像/テキストは学習データに含めていない、CLIP Text Encoder, VAE, UNet を スクラッチから学習、既存の基盤モデルやスクレイピングデータセットに依存しない

さらに米国の非営利団体 Fairly Trained によって「著作権保護期間にある著作物を無許諾で学習していないAIモデル」として認定済みです。

訓練データの性質上、写実的な人物、写真、複雑な構図や長文プロンプト、ごく最近の流行コンテンツの表現はあまり得意ではない一方で、アニメ風のシンプルなポートレートや風景画、といった分野は比較的得意とされています。

公式サイト側でも、「完全オプトイン+権利クリアなデータのみを学習」、「学習データはサイトやDiscordで公開して透明性を確保」、「生成画像にはクレジット表示を必須にして、手描き僭称などのトラブルを予防」といった方針が説明されています。

ライセンスと利用条件

Mitsua Likes の Hugging Face モデルページでは、ライセンスとしてMitsua Likes Attribution-NonCommercial License(表示-非営利ライセンス)が指定されています。

モデルカードによると生成物を公開・共有する場合は「Mitsua Likes」のクレジット表記が必須です。

例: 「Image generated by Mitsua Likes」

商用利用は「個人の自身の創作目的」に限定されており、同人活動などを含めてどこまでが「自身の創作目的の商用」に入るかは、ライセンス本文を読んだ上で問い合わせたほうが賢明かと思います。

また他の機械学習モデルの学習データとして使うことは禁止されています。

次回は実際にgooglecolabを使って動かしてみたいと思います。

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