コロナです。
最近、コロナウイルスがはやっていて、僕のアカウント名が危機にさらされています
そんな時に、けど「数値だけ見たら」インフルエンザや花粉が大ごとだなーとか考えていました
今来ている「東京」では、花粉症が結構多いと聞きました。
そこで、
花粉の情報を調べられるアプリを考えてみよう!?
・コロナウイルスほどじゃないですが、「空気」に関するお勉強を兼ねて、花粉を調べられるアプリを作ったら、今の時期いいのでは!?
・過去の業務実績にある「緯度と経度のプログラムデモ」として説明がしやすいと考えて
対象とした人
・花粉症に悩まされている人
・これから花粉の強い地域へ行く人
対象となる方のイメージイラスト
*ゲームじゃない
本アプリの想定シナリオ
出かけるときの一シナリオを図形にしてみたのでご参照ください
ここで大事な体験
・花粉情報っておまけだから、聞かないことが多い
・人は文字だけだと、苦痛なのでスルーする層がいる
→画像やゲームに近い表現にすることで認識してもらおうという試み
技術構成
フロントツール Unity
天気情報取得元 https://lab.life-socket.jp/life_socket
モデリング Vroidで髪型を調整したり
実際に作ってみた
ビデオ(クリックすると、youtubeに飛びます)
アプリの操作内容
1.地名をクリック
2.クリックした地名に移動して、花粉情報を取得する
3.取得した花粉情報を取得する
4.花粉の強さは0~4で返ってくる
5.かえってきた花粉の強さに応じて、アプリ内の空に花粉を発生させた
システムイメージ図
*キャラクターが巨大化しているのは当時「無観客」が話題になっていたので、観客が多かったら巨大化するキャラクターを作ってみようと個人の趣味で実装していた演出です。
位置情報の設定方法(今回はコード内)
// 都道府県ごとの地域情報
LocationData[] locations = new LocationData[] {
// 東京
new LocationData( 35.6895f, 139.6917f),
// 北海道
new LocationData( 43.062f, 141.3543f),
// 名古屋
new LocationData(35.1814f, 136.9063f),
// 神奈川
new LocationData(35.4475f, 139.6423f),
// 和歌山
new LocationData( 34.2259f, 135.1675f),
// 栃木
new LocationData(36.5657f, 139.8835)
};
今日改めて撮影を
今日お世話になっている会社で「花粉症」の話が出ているのでデプロイしたアプリを起動して、見てみました
ビデオ(クリックすると、youtubeに飛びます)
関東の花粉が紫色の濃い紫を表しているのを確認できました。
感想と宣伝
・位置情報+時間で変わる情報について、意外と覚えていて実装もすんなりできた
・ご興味のあるかたは交流してください
・業務機密があるため、サンプルの動画やデモ+NDA後に技術的な部分だけをお話をさせていただくようになります
こんなことに応用できます
・よく行く場所で花粉対策が必要な時期なのか
・旅行に行きたい場所の確認
・花粉症に弱いので家に出る前に知っておきたい
googlemapだと、以下の数値と差し替えて対応できます
東京駅の例
url
埋め込み方として以下の情報で場所を指定するようになっています
35.681をlat
139.767をlon
「〇〇に使えないかな」一部カスタマイズ等のご相談や雑談も待っています
イラストの参考元