背景と現状
このところ、Snowflakeの学習を進めると同時に、オンプレミスからクラウドへの移行プロジェクトに携わってきました。プロジェクトリーダーとして、クラウドインフラの最適化に取り組む中で、顧客からの(無言の)要請により、複数のクラウド資格取得が必須となりました。
取得を目指す資格
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AWS Certified Solutions Architect – Associate:
期限切れのため再取得。AWSの設計原則、セキュリティ、可用性、パフォーマンス最適化の知識を証明する資格。 -
Oracle Cloud Infrastructure 2024 Architect Associate (1Z0-1072-24-JPN):
OCIのネットワーク、ストレージ、コンピュート、IAMに関する設計と運用の知識を証明する資格。 -
Snowflake資格試験(Snowpro Core):
Snowflakeのデータウェアハウスプラットフォームに関する知識を証明する資格。
資格取得の重要性と業務への影響
これらの資格は、クラウドプロバイダーの設計・運用知識の証明となり、顧客の必須要件を満たします。資格取得により、組織全体のクラウドインフラ運用品質が向上し、効率的かつ堅牢なシステム構築が可能です。また、AWSとOCIの技術を組み合わせることで、マルチクラウド環境での強みを最大限に引き出せる、という建前で業務上必要性がでてきました。
学習の取り組みと課題
現在、業務の合間をみて定期的な勉強会、模擬試験、オンラインコース受講を組み合わせた学習計画を実施しています。実務経験と学習内容を統合し、実践的な知識を深めることを目指していますが、業務と試験対策の両立が課題です。
今後にむけて
資格取得を通じて、顧客要件を満たすクラウドインフラ最適化を実現し、マルチクラウド環境での技術的自信を高めます。今後は、AWSとOCIの基本原則やサービス特徴を深く理解し、最適な利用方法を明確にすることで、企業のクラウド戦略推進に貢献します。
snowflakeの勉強会がきっかけでQiitaに記事投稿をはじめましたが、記事にかくことで思いの外自分の考えをすっきりまとめることができるので自分用メモとして今後も投稿続けて行こうと思います。