CSMA/CDの三要素
・CS…キャリアセンス
・利用状況の確認
・MA…マルチプルアクセス
・平等な送信権
・CD…コリジョンディテクション
・衝突した場合はジャム信号を送信して
ランダムな時間待機する
半二重通信と前二重通信のまとめ
半二重
・送信と受信を同時にできない。
・コリジョンが発生する事がある。
全二重
・送信と受信を同時にできる。
・コリジョンが発生することがない。
レイトコリジョンが発生する原因
・規定より長いケーブルの使用
・半二重/全二重の不一致
・NICの異常
L2スイッチ
・スイッチはデータリンク層のデバイス
・MACアドレスを基にフレームの転送を行う
・ポートごとにコリジョンドメインを分割する
・ブロードキャストドメインを分割できない
・VLANによってブロードキャストドメインを分割できる
コリジョンドメイン
・衝突(コリジョン)の発生が伝わる範囲
ブロードキャストドメイン
・ブロードキャストが届く範囲
MACアドレステーブルは、フレーム受信時に、送信元MACアドレスの情報をMACアドレステーブルに登録して作る。
受信したポート以外のポートからデータを送信することをフラッティング
ブロードキャスト通信をする際は宛先MACアドレスがff-ff-ff-ff-ffになる。
スイッチはブロードキャストのデータを通すがルーターはブロードキャストのデータを通さない。
ブロードキャストアドレスはMACアドレステーブルに登録されない。
スイッチは登録がないMACアドレスのフレームを受信すると、受信ポート以外のポートから転送する。
ルータの特徴
・ブロードキャストを制御する
・WANへの接続
・異なるネットワークへ接続
・パケットのスイッチング
ホスト
・IPアドレスを持っている。
・経路制御を行わない。
ノード
・IPアドレスを持っている。
・経路制御を行う。←ルータ
デフォルトゲートウェイ
・ホストが別ネットワークと通信するための出入り口