kubectl top
でメモリやcpuの負荷順に見たい場合の対応方法がgithubのissueで公開されていたのでここで紹介します.
--sort-by
オプションが利用可能ですが、バグが含まれていて正常にソートされず、v1.18で修正されているようです(未確認).
ということで、v1.18未満の場合は以下のシェルでソートしましょうとのこと
# CPUで降順ソートする場合
kubectl top pod | sort --reverse --key 2 --numeric
# メモリで降順ソートする場合
kubectl top pod | sort --reverse --key 3 --numeric
NAME CPU(cores) MEMORY(bytes)
この順で出力されるので、 --key 2
を指定すれば二列目のCPUで、 --key 3
を指定すれば三列目のMEMORYでソートされるというわけです.