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SORACOM LTE-M Button for EnterpriseからAWS Lambdaを叩くまでの備忘録

Last updated at Posted at 2019-05-10

SORACOM LTE-M Button for Enterpriseを使って(SORACOM)Beam->(AWS)API Gateway -> (AWS)Lambdaの順で叩いてデータ取得する方法まとめ

忙しい人向け箇条書き

SORACOMのユーザーコンソールでやること

  1. 注文履歴から受け取り確認をする
  2. SIMグループを作る
  3. SIMグループにボタンを登録する
  4. SIMグループの設定を行う
  5. SIMグループにBeamの設定をする

AWS側でやること

  1. API Gatewayに新しいAPIを作成する
  2. Lambdaで新しい関数を作る
  3. API GatewayのAPIにPOSTメソッドを実装してデプロイする
  4. ボタンを押してCloudWatchとかでリクエストを確認する

#詳しい手順

1. 注文履歴から受け取り確認をする

SORACOMのユーザーコンソールの「発注」あたりの画面から受け取り確認をするとボタンがユーザーに紐付けられて「SIM一覧」に載る

2. SIMグループを作る

BeamあるいはHarvestを使うためにSIMグループを新たに作成する

3. SIMグループにボタンを登録する

前項で作ったSIMグループにSIM一覧に列挙されたボタンのうち使うものを登録する

4. SIMグループの設定を行う

「SORACOM Air for Cellular 設定」でバイナリパーサー機能をONしてフォーマットに「@button」と記入して保存する
Clipboard02.png

5. Beamの設定を行う.

SORACOM Beam は UDP → HTTP/HTTPS エンドポイント を指定した後,転送先の設定に後述するAWS API GatewayでデプロイしたAPIのホスト名およびパスを入力する.また,転送先におけるプロトコルは HTTPS を指定する

6. API Gatewayに新しいAPIを作成する

このあたりとかこのあたりを見てPOSTメソッドを実装していく

7. Lambdaで新しい関数を作る

やりたい処理をごにょごにょ書く

8. API GatewayのAPIにPOSTメソッドを実装してデプロイする

POSTメソッドを作ってLambdaを叩くよう設定する.
当該APIの「ステージ」からPOSTメソッドを選択して呼び出し先URLを調べる.この呼び出し先URLがSORACOM Beamでの宛先になる

9. ボタンを押してCloudWatchとかでリクエストを確認する

ボタン押下後に,橙点滅→橙点灯→緑点灯→消灯と遷移すれば成功
消灯前に赤点灯となった場合はどこか間違ってる

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