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CML2を使いこなす。(その2:ライセンスの登録)

Last updated at Posted at 2021-04-11

はじめに

前回はデプロイまで行ったので、今回はライセンス登録を行ってCML2を使用できるようにしたいと思います。

ライセンスの取得

前回CML2のイメージファイルをダウンロードした画面に「2.x License」ボタンがあるので、ボタンをクリックしてライセンスを表示させます。

ライセンスは後ほど使用するため、控えておきます。

capture_12032021_080941.jpg

CML2管理画面へのログイン

コンソール画面に表示されているURLにアクセスします。

capture_18032021_072901.jpg

以下のログイン画面が表示されるため、デプロイ時に入力したadminパスワードを入力します。

capture_20032021_173755.jpg

CML2の管理画面にログインすると以下のような画面が表示されます。

ライセンス登録がされていない場合、右下のSystem Health Issueが赤く表示されます。

capture_20032021_174250.jpg

ライセンスの登録

画面右上のTOOLSからLicensingを選択すると以下画面が表示されます。

ライセンスを登録するには、インターネット接続する必要があるので、インターネット接続していない場合は接続できるようにして実施します。

capture_20032021_175106.jpg

画面のREGISTERボタンを押すと、以下のToken入力画面が表示されるので、先ほど控えたライセンス情報を入力します。

capture_20032021_175738.jpg

以下の様にステータスがAuthorizedになれば終了です。

capture_20032021_180145.jpg

おわりに

ライセンス登録を行うことでようやくラボを作成できる状態となりました。

ライセンス登録後はデプロイしている仮想マシンとライセンスが紐付けられるため、誤って仮想マシンを削除してしまうと、同じライセンスを入力しても認証されないので注意してください。

もし、誤ってライセンスの紐付けを解除する前に仮想マシンを削除してしまった場合は以下の方法でクリアしましょう。

次回はラボの作成とラボマシンへのコンソール接続を行おうと思います。

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