AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP-C01)試験に合格しました。
他の人もたくさん書いてるので、目新しさも面白みもないですが、学習に利用した本やコンテンツなどを紹介します。
公式のガイド
AWS公式の認定試験に関するページから試験ガイドとサンプル問題を入手できるので、まずは求められるスキル・知識レベルと、自分の到達度を確認しました。
上記ページの試験の準備
から進んだページに試験ガイドとサンプル問題へのリンクがあります。
また、同じ箇所の試験対策トレーニングを受講する
の無料のデジタルトレーニングを受ける
から、試験準備のEラーニングが受けられます(日本語コンテンツもあり)。
(2021/5時点)
対策問題集
アソシエイトの本は複数あるのですが、プロフェッショナルはこれしかないようです。
(2021/5時点)
アソシエイトレベルのスキル・知識がある前提となっているため、AWSサービスそのものの解説は薄いです。
なので、各サービスの詳細については別途学習する必要があります。
試験ガイドにもある5つの分野に合わせたケース問題と詳細な解説、その後の模擬試験について、1回通してやってみて、出来なかったところと理解が怪しいと思ったところを再度やりました。
Udemy
セールの時にコース買って取り組んでみましたが、若干内容が古い気がするのと、問題の意味が分からないものがあったりして、ストレスでした。
同じように思った人がいたようで、コメント入ってたのですが、それに対するコンテンツ提供者の回答が「AWSの試験でも日本語が怪しいやつがある」とのこと。確かにそうだけど、本試験では英語に切り替えることで乗り切れます。
「ご指摘ありがとうございます。修正します」じゃなくて、そういう対応なんか、と思って・・・分かりますよね。
そもそも、結構頻繁にメモリ不足のエラーが表示されるし(iPad mini 2019)、たまにコンテンツが更新されるけど変更点を確認しても「しゅうせい」としか書いてないし。
AWS Black Belt Online Seminar
自分の理解の怪しいサービスについては、Black Beltオンラインセミナーのアーカイブ資料で学習しました。
IAMまわり
IAMまわりが特に理解が怪しかったので、こちらで紹介されていた本を熟読しました。
模擬試験
公式の模擬試験です。
アソシエイト合格時(だったか、AWSのセミナー受講のご褒美)に、無料クーポンをもらっていたので、これで受けました。
いい感じにボロボロだったので、全体的に足りてないことを思い知りました。
実は、模試の受験の後に対策問題集を購入したことを思い出しました。
本番受験の前日にも(今度は正規料金で)受験して、期待の結果にならず、慌てて対策問題集を見直しました。
まとめ
アソシエイト受験から時間が開いたこともあり、S3だけでも色々と進化(Intelligent TieringとかDeep Archiveとか)していて、マジで持続的に学習が必要だなと、改めて思いました。
やはり、使ったことのないサービスは分かってないですね。当たり前だけど。
受験当日も自信はなく、最後に提出(残り時間8分)した後、「おめでとうございます」が表示された時は思わずガッツポーズ(小さく)でした。
いやぁ、疲れた。
ちなみにスコアレポートを確認してみたら、ギリギリだと思ってたのに、思いのほか高得点でした。(自慢か)
しばらく受験勉強のない日々を堪能します。