概要
macbookにCentOS7 in Vagrant環境を構築してそのCentOSの中でdockerを試してみた。普段GHEで業務しているのでDockerHubとかの関連性は理解しやすかったです。
やったこと
dockerHubの登録
- https://hub.docker.com/
- パブリックリポジトリ作成
いろいろDockerコマンド叩く
いろいろ
- リポジトリの検索
docker search 検索名- webのdockerhubから検索してくれる
- リポジトリのDL
docker pull -a username/リポジトリ- aはすべてのバージョンをダウンロード
- ローカルにあるリポジトリ一覧
docker images- ダウンロードしたり作成したリポジトリの一覧
- スナップショットの複製
docker commit コンテナ名 username/リポジトリ名:tag
- dockerHubへのログイン
docker login
- dockerHubへのpush
docker push username/リポジトリ名
- コンテナ情報の表示。停止中も含む。
docker ps -a
コンテナー
- コンテナイメージ作成
docker build -t username/リポジトリ名:tag Dockerfileの場所
- コンテナの起動
docker run -it --name コンテナの名前 username/リポジトリ:tag シェル- コンテナ起動時にスナップショットを作成するみたい。このスナップショットがルートファイル・システムだと理解
- コンテナ接続
docker attach コンテナ名
- コンテナ停止
docker stop コンテナ名
- コンテナの再起動
docker start コンテナ名
- コンテナ破棄
docker rm コンテナ名
コマンド実行
- コンテナに接続しないでコマンドを実行
docker exec コンテナ名 実行したいコマンド
プライベートリポジトリ作成
- 複製でプライベートリポジトリ用を作成
docker commit コンテナ名 IP:Port/username/リポジトリ名:tag
Dockerfile
- コンテナイメージの作成手順を記載したファイル
- これと合わせて実際にコンテナで使用するファイルを準備して、Dockerfileと同じディレクトリに入れる必要がある。
わかったこと
- コンテナイメージはコンテナのルートファイル・システムになる
- DockerHubはコンテナイメージを管理。各ユーザのリポジトリにはコンテナイメージの複数のバージョンがある。各バージョンにはタグ名で管理されている。
- 上で作成したコンテナではシェルしか動いていなかった。OSなしどころかシェルのみ。このあたりはDockerが各プロセスの名前空間をうまく使用して管理しているはず。
- 参照
- 図↓みたいなかんじ
