#Unityというゲームエンジンを使用してWindows Phoneアプリが作れる
Unityというマルチプラットフォーム対応のゲームエンジンを利用すると、iOS, Android, Windowsストア, WindowsPhone8向けのゲームアプリをほぼ同時に開発することが可能です。
Unityは、大変すばらしい開発環境であり、ゲームエンジンでもあります。とりあえずは無料で開発ができて、しかもプロトタイプであればあっという間にゲームが作れます。
それに、なんとC#でコーディングができるんです。1度、Windows PhoneアプリのゲームをUnityで開発してみては、どうでしょうか。
アプリがヒットした場合でも、iPhoneやAndroid用に簡単に書き出すことができるのは、すごいアドバンテージになります。(時間とコストがセーブできます。)
#Unityで作成したゲームをWindows Phoneアプリとしてリリースした時のメモ
(このとき僕は、Unity4.2で開発したので、VisualStudio 2012を使用しました。今はUnity4.3がリリースされています。Unity4.3を使用する場合は、VS2013を使用して下さい。)
##Unity側:
BackButtonの対応をUnity側でする。
ネイティブ プラグインを使用する場合は、Assets¥Plugins¥WP8の下にソースを作成する。
Windows Phoneだけに有効にしたいソースコードは、#if UNITY_WP8 を使用する。
あと、Publishingフォルダを作成し、3つのLogoを追加。(150×150,310×150,30×30)
Logo50x50, SplashScreen620x300も追加する。
##VisualStudio側:
WMAppManifest.xmlを変更
<DefaultTask Name=”_default” NavigationPage=”MainPage.xaml” ActivationPolicy=”Resume”/>
リリース用のBuildをする時は、必ずDevice-Master-ARMで行うこと。
プロジェクト-ストアキットを開くで、テストを行う時は、なぜかRelease-ARMでないとできない。(これを配布用として使用しないように注意のこと)
##Unityで開発した Windows Phone8 のゲームアプリ:「走れテディ」
http://www.windowsphone.com/ja-jp/store/app/teddy-run/b9422f97-0830-4eb5-9f46-5278b3f6ce9d
最後に、Windows Phone8のゲームアプリ「走れテディ」をご紹介させて頂きました。
Unity 楽しい 最高だ!! by Twitter: @sadaki7