はじめに
LB配下のHealth Check状態を基に、基準値から下がった場合はメール通知を行うようにする
- 通知先(トピック)の作成
- アラームの定義
を行うことで手軽に設定をすることが可能になる。
設定
通知設定
メール先(通知先)を登録する
監視および管理→通知より設定可能
トピックの作成
名前を任意で入れて作成
サブスクリプションの作成
作成したトピック名をクリックし、リソース内のサブスクリプションの作成をクリック
サブスクリプションの構成
メールで送信したい場合は、プロトコルを電子メールに設定して、通知させたいメールアドレスを入力

作成を押すと、登録したメールアドレスに確認のメールが届く。

"Confirm subscription"をリンクをクリックすることで登録したメールアドレスが通知先として利用できるようになる。
確認
アラームの定義
モニタリング→アラーム定義より作成が可能
アラームの定義
アラーム名、重大度は自由に設定する
メトリックの説明

UnhealthyBackendServers: バックエンド・セットの異常なバックエンド・サーバーの数。
メトリックディメンション
トリガールール
通知させたい閾値をこちらに指定する
"UnhealtyBackendServers"なので、1台以上VMがNGとなった場合に通知させたい場合は下記のようにする

トリガー遅延分数:アラームが起動状態になるまでに条件が維持される分数。
(今回の場合だと、1分以上閾値が満たされているとアラーム発報。数秒程度ではアラームは発生しない。)
Notifications
完了したら作成



