事前準備
この記事の内容は、Ionic 4とFirebaseでチャットアプリの事前準備です。
ハンズオンは、Git、Node、Ionic、Visual Studio Codeのインストールが必要です。
Gitのインストール
ターミナル、もしくはコマンドプロンプトで次のコマンドを実行してください。
git --version
gitのバージョン表示がされた場合は、すでにGitがインストール済みのため、インストールは必要ありません。
インストールされていない場合、次のサイトにアクセスしてインストールをお願いします。
Nodeのインストール
ターミナル、もしくはコマンドプロンプトで次のコマンドを実行してください。
node -v
バージョンが表示された場合は、、すでにNodeがインストール済みのため、インストールは必要ありません。
インストールされていない場合、次のサイトにアクセスしてインストールをお願いします。
サイトのLTSと表記されたバージョンをインストールして頂ければ、問題ありません。
Ionicのインストール
ターミナル、もしくはコマンドプロンプトで次のコマンドを実行してください。
ionic --version
バージョンが表示された場合は、Ionicはすでにインストール済みです。
インストールされていない場合、次のコマンドを実行してインストールをお願いします。
(Mac OSの場合)
sudo npm install ionic -g
(Windowsの場合)
npm install ionic -g
Visual Studio Codeのインストール
ハンズオンではVisual Studio Codeを用いて開発を行います。
インストールされていない場合、次のサイトにアクセスしてインストールをお願いします。
※ VSCodeの拡張機能で「Ionic Extension Pack」をインストールすると便利です。ハンズオンでは必須ではありませんが、興味のある方はインストールしてください。
事前準備後の確認
事前準備後の確認として、Ionicのサンプルプロジェクトが作成します。
任意のディレクトリで次のコマンドを実行してください。
ionic start handson-check blank --type=angular
Integrate your new app with Cordova to target native iOS and Android? (y/N)
の問い合わせは、N
を選択してください。
Install the free Ionic Pro SDK and connect your app? (Y/n)
という問い合わせが表示された場合は、N
で構いません。
成功した場合、次のコマンドを続けて実行してください。
cd ./handson-check
ionic serve
Ionicのサンプル画面が起動したら、事前準備後の確認は完了です。