一時的に起動できるようにする
grubの画面になったらe
キーを押してエディット画面に入る
以下のような行があるので確認
linux /boot/vmlinuz-5.3.0-26-generic root=UUID=A8765346315IMAS loop=/ubuntu/disks/root.disk ro rootflags=sync quiet splash $vt_handoff
マウントが読み取り専用になっているのでro
をrw
に変えF10
を押しブート
恒久的に変更する
上記のやり方だと一回しか適用されないのでgrub.cfg
のマウントの行がrw
になっている必要があるが
grub.cfg
はupdate-grub
で自動生成されるので元のファイルを変更する必要がある。
/etc/grub.d/10_lupin
の138行あたりのro
をrw
に変更する
linux ${rel_dirname}/${basename} root=${LINUX_HOST_DEVICE} loop=${loop_file_relative} rw ${args}
変更後update-grub
を実行して/boot/grub/grub.cfg
を確認し使用するブートのマウントがrw
になっているか確認をする
今回10_lupin
を変更していますが同ディレクトリの他ファイルにも同じようにro
になっているファイルがあったので環境によって違うかもしれません。
必ず生成したあと確認をしてから再起動してください。