この記事を実際に行うのにかかる時間
Node.jsがインストールできていれば、10分程度で終わると思います。
環境
環境は、下記の環境で行います。
$ yarn -v
1.22.5
$ node -v
v14.15.0
プロジェクト作成と動作確認
まず、Nuxt.jsのプロジェクトを作ります。
yarn create nuxt-app HelloGitHubActions
下記のスクリーンショットの通りになるように選択肢を選択してください
下記のコマンドをうつと、nuxt.jsのdev環境が動きます。
$ cd HelloGitHubActions
$ yarn dev
http://localhost:3000
にアクセスしてみてください
GitHubにプッシュ
GitHubで作成したリポジトリに、Nuxt.jsのプロジェクトを、プッシュしてください。
GitHub ActionsのActionsタブで、CIが動きます!
テストを書く
落ちるテストを書いてみましょう。
test/MessageComponent.spec.js
import { mount } from '@vue/test-utils'
import MessageComponent from '@/components/MessageComponent.vue'
describe('メッセージを表示するコンポーネントのテスト', () => {
test('Hello Worldとメッセージを表示する', () => {
const wrapper = mount(MessageComponent, {
propsData: {
msg: 'Hello world'
}
})
expect(wrapper.text()).toContain('Hello world')
})
})
こちらのファイルを、書いたら、GitHubに、pushしてください
正しく落ちました!
テストが成功するように修正する
テストが成功するように、コンポーネントを追加しましょう
components/MessageComponent.vue
<template>
<div> {{msg}} </div>
</template>
<script>
export default {
props:{
msg: {
type: String
}
}
}
</script>
こちらのコンポーネントを追加してください。
GitHubにプッシュしてください。
GitHub Actionsのタブから確認すると
簡単にCI環境が構築できる、GitHub Actionsはすごいですね!