こんにちは!
AgVenture Labの赤木です🌳
スクラム開発への"武者修行"が始まった🥷
新人研修後、開発ベンダーと社内利用部門の橋渡しが主な業務の部署に配属されたワタシ。
コードを書く機会はほぼゼロ。
そんな私が、1年間の期限付きで、未知の世界であるスクラム開発の現場に"武者修行"としてジョインすることになったんです。
- 属性:社会人2年目、23歳
- これまで:コード経験ゼロで、銀行の勘定系システムに関わる部署🏦
- 現在の状況:スクラムやアジャイル開発の現場に武者修行中
この記事では、コードを書いたことのない私が、ベテラン揃いのチームでどのように立ち向かい、少しずつ成長できたのかを紹介します💡
同じように「コード未経験で不安…」という新人さんに向けて、今日から試せる小さな行動を中心に、サクッと実践できる形でまとめています📝
目次
1. 先輩とペアプロで自信をゲット
新人の頃に一番大事だと感じたのは、素直に学んで試すこと。
でも最初は「先輩に迷惑かけたらどうしよう💦」「質問ばっかりしていいのかな…」とモヤモヤしてました。
当時の思い込み
- 「スクラムって難しそう」
- 「開発は特別な人しかできないんじゃ…?」
- 「自分にはまだ無理」
こういう先入観でガチガチに縛られていました🫨
解消法
- 先入観をリセットして、まずはフラットに受け取る
- とりあえず手を動かしてみる
- 小さな成功を積み重ねる
実際にやったこと
- 最初は担当タスク0で、先輩とペアプロからスタート
- 1人で初めてタスクをやり切ったときの喜びを実感
- 少しずつ担当範囲が広がり自信UPし、今では一人で実装・テストができるように
小さい成功 → 自信UP → 行動しやすい → また成功 のループが回ると一気に成長🚀
2. 「わからない」を可視化するメモ術
「何かわからないことある?」と聞かれても、そもそも何がわからないかがわからない…。
新人あるあるですよね。
そこで行ったのがメモ+図解の作成。
正式ドキュメントではなくて、自分用の落書きレベルです✏️
メモ・図解作成のポイント✍️
- 完璧を目指さない
- 自分の言葉で全てまとめる
- 作ったら質問や理解の確認に活用する
💡先輩に見せると質問が具体的になり、頂けるアドバイスも的確に。
結果、チーム内共有にも役立つことが多かったです。
「まとめること」自体が目的ではなく、理解や会話の補助に使うことが大事📝
3. 発言できない新人向けの会話テク
スクラムの現場で大事なのは「会話に参加できるか」。
でも正直、最初の打ち合わせでは「特にないです」で終わらせがちでした😔
参加できない理由あるある
- 先輩の時間を奪っちゃうかも…
- 大人数の前で話すのが怖い
- 自信がなくて発言できない
- 会話についていくだけで精一杯
意識の切り替え
- 「完璧な発言ではなくていい」と思う
- 1日1回は何か発言する、と決めてみる
- 意見ではなく自分の理解の確認をすることから始める
- わからないことはその場で聞く意識を持つ
発言の内容よりも「発言する姿勢」が大事🎤
小さな積み重ねが、チームからの信頼に直結している
4. 自分で小さなプロダクトを作ってみる(応用編/+α)
これは応用編。
現場で学んだ知識を自分の小さなプロダクトで試すと、理解がぐっと深まります!
実際にやったこと
私は「OshiTrack」という推し活アプリを作っています💃📣
💡業務で学んだことを趣味のプロダクトに落とし込むと、理解が定着しました。
ポイント
- 小さい機能からでもOK、自力で実装する
- 現場プロダクトと同じ構成で実装する
- 楽しみながら取り組めるテーマだと続きやすい
学びをアウトプットできる「自分専用の練習場」を持つことが、応用力に繋がる!
5. 明日から真似できる小さな挑戦3つ
最後に、明日からすぐ実践できるアクションをまとめます!
- ペアプロで小さな成功体験を積む
- 不明点はメモや図解で見える化
- 1日1回は発言することを意識する
- (+α)自分で小さいプロダクトを作ってみる
スクラム現場での成長は「小さい挑戦の積み重ね」がすべて。
一歩ずつでOKなので、ぜひ試してみてください🧚小さな挑戦を続けるあなたを、心から応援しています!