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新人エンジニアが体験したスクラム教育:明日から使えるオンボーディング術3選+α

Last updated at Posted at 2025-09-12

こんにちは!
AgVenture Labの赤木です🌳

スクラム開発への"武者修行"が始まった🥷

新人研修後、開発ベンダーと社内利用部門の橋渡しが主な業務の部署に配属されたワタシ。
コードを書く機会はほぼゼロ。
そんな私が、1年間の期限付きで、未知の世界であるスクラム開発の現場に"武者修行"としてジョインすることになったんです。

  • 属性:社会人2年目、23歳
  • これまで:コード経験ゼロで、銀行の勘定系システムに関わる部署🏦
  • 現在の状況:スクラムやアジャイル開発の現場に武者修行中

この記事では、コードを書いたことのない私が、ベテラン揃いのチームでどのように立ち向かい、少しずつ成長できたのかを紹介します💡
同じように「コード未経験で不安…」という新人さんに向けて、今日から試せる小さな行動を中心に、サクッと実践できる形でまとめています📝

目次

  1. 先輩とペアプロで自信をゲット
  2. 「わからない」を可視化するメモ術
  3. 発言できない新人向けの会話テク
  4. 自分で小さなプロダクトを作ってみる(応用編/+α)
  5. 明日から真似できる小さな挑戦3つ

1. 先輩とペアプロで自信をゲット

新人の頃に一番大事だと感じたのは、素直に学んで試すこと
でも最初は「先輩に迷惑かけたらどうしよう💦」「質問ばっかりしていいのかな…」とモヤモヤしてました。

当時の思い込み

  • 「スクラムって難しそう」
  • 「開発は特別な人しかできないんじゃ…?」
  • 「自分にはまだ無理」

こういう先入観でガチガチに縛られていました🫨

解消法

  • 先入観をリセットして、まずはフラットに受け取る
  • とりあえず手を動かしてみる
  • 小さな成功を積み重ねる

実際にやったこと

  • 最初は担当タスク0で、先輩とペアプロからスタート
  • 1人で初めてタスクをやり切ったときの喜びを実感
  • 少しずつ担当範囲が広がり自信UPし、今では一人で実装・テストができるように

小さい成功 → 自信UP → 行動しやすい → また成功 のループが回ると一気に成長🚀

2. 「わからない」を可視化するメモ術

「何かわからないことある?」と聞かれても、そもそも何がわからないかがわからない…。
新人あるあるですよね。

そこで行ったのがメモ+図解の作成。
正式ドキュメントではなくて、自分用の落書きレベルです✏️

メモ・図解作成のポイント✍️

  • 完璧を目指さない
  • 自分の言葉で全てまとめる
  • 作ったら質問や理解の確認に活用する

⬇️このような感じでメモしています
image.png

image.png

💡先輩に見せると質問が具体的になり、頂けるアドバイスも的確に。
 結果、チーム内共有にも役立つことが多かったです。

「まとめること」自体が目的ではなく、理解や会話の補助に使うことが大事📝

3. 発言できない新人向けの会話テク

スクラムの現場で大事なのは「会話に参加できるか」。
でも正直、最初の打ち合わせでは「特にないです」で終わらせがちでした😔

参加できない理由あるある

  • 先輩の時間を奪っちゃうかも…
  • 大人数の前で話すのが怖い
  • 自信がなくて発言できない
  • 会話についていくだけで精一杯

意識の切り替え

  • 「完璧な発言ではなくていい」と思う
  • 1日1回は何か発言する、と決めてみる
  • 意見ではなく自分の理解の確認をすることから始める
  • わからないことはその場で聞く意識を持つ

発言の内容よりも「発言する姿勢」が大事🎤
小さな積み重ねが、チームからの信頼に直結している

4. 自分で小さなプロダクトを作ってみる(応用編/+α)

これは応用編。
現場で学んだ知識を自分の小さなプロダクトで試すと、理解がぐっと深まります!

実際にやったこと

私は「OshiTrack」という推し活アプリを作っています💃📣

⬇️実際作成しているプロダクト
image.png

💡業務で学んだことを趣味のプロダクトに落とし込むと、理解が定着しました。

ポイント

  • 小さい機能からでもOK、自力で実装する
  • 現場プロダクトと同じ構成で実装する
  • 楽しみながら取り組めるテーマだと続きやすい

学びをアウトプットできる「自分専用の練習場」を持つことが、応用力に繋がる!

5. 明日から真似できる小さな挑戦3つ

最後に、明日からすぐ実践できるアクションをまとめます!

  1. ペアプロで小さな成功体験を積む
  2. 不明点はメモや図解で見える化
  3. 1日1回は発言することを意識する
  4. (+α)自分で小さいプロダクトを作ってみる

スクラム現場での成長は「小さい挑戦の積み重ね」がすべて。
一歩ずつでOKなので、ぜひ試してみてください🧚小さな挑戦を続けるあなたを、心から応援しています!

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