LoginSignup
16
15

More than 3 years have passed since last update.

開発現場に加わる時に、Gitで最初にすること(訂正)

Last updated at Posted at 2018-07-24

初めての開発現場で

環境構築を完了し、gitにも登録した。
で、そのあと何すりゃいいんだ?って人向けの備忘録。
開発現場のプロジェクトを、自分の環境に持ってこよう!

Git cloneする

Git プロジェクトを取得するには、大きく二通りの方法があります。
ひとつは既存のプロジェクトやディレクトリを Git にインポートする方法、
そしてもうひとつは既存の Git リポジトリを別のサーバーからクローンする方法です。

今回は後者の
既存の Git リポジトリを別のサーバーからクローンする方法です。

新しい現場に参入した時は、git cloneにより、開発中のプロジェクトを、
自分のローカルに持ってくることが通常です(多分)。

なので最初はgit cloneコマンドから始まります。
下記コマンドで、自分のローカルリポジトリに開発中のプロジェクトを持ってきます。

ターミナルで
$git clone 【持ってくるプロジェクトのURL】

これでそのプロジェクトのすべてのファイルのすべての歴史が、手元にやってきます。
*【持ってくるプロジェクトのURL】ってのは、現場の人にgitのアカウントを承認してもらうと、プロジェクトを確認できて、そこで見れるはず。

ちなみにgit cloneは 下記コマンドを全て一度に実行してくれるコマンドです。
・git init
・リモートリポジトリの各種設定
・git pull

git cloneでローカルにプロジェクトを持ってこれたら、プロジェクト上に移動します。
$cd プロジェクト名

次にプロジェクト用のデータベースを作ります。
$rails db:create
これでcloneしたプロジェクト用のデータベースができるはずです。

*RailsとDBの接続設定を管理しているファイルは config/database.yml です。

$rails s
これで、プロジェクトを確認できるはずです。

*途中、エラーが出ることがありますが、大体がrubyやrailsのバージョン違いによるエラーかと思います。その場合、cloneしたプロジェクトの環境に合わせたバージョンに切り替えてください。

補足

Git initとは
$ git init
上記コマンドで、.gitという名前の新しいサブディレクトリが作られ、リポジトリに必要なすべてのファイル (Git リポジトリのスケルトン) がその中に格納されます。
簡単にいうとmasterリポジトリが作成されます。

Git pullとは
リモートリポジトリを、自分のローカルリポジトリにマージする。

マージ(merge)とは
別ブランチの変更点を取り込むコマンド。
今回はリモートのリポジトリを全てローカルに持ってきた感じ。

参考
https://git-scm.com/book/ja/v1/Git-%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC-Git-%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%AA%E3%81%AE%E5%8F%96%E5%BE%97

16
15
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
16
15