初めに
今回はjetpack compose
を実装するときに使えるライブラリを紹介していこうと思います。
二種類紹介するので、何かのお役に立てたら光栄です
coil
まず一つ目は、coil
です
https://coil-kt.github.io/coil/compose/
元々、coil
は画像を表示するための機能としてjetpack compose
と関係なく使われてきた人気のライブラリです。
jetpack compose
では、画像に設定できる物が
- Painter
- ImageVector
- ImageBitmap
の三種類となっており、API等で受け取った画像を表示するためには少し手を加えないといけません。
そんなときに使えるのがcoil
のAsyncImage
です。
これを使用することでurl
を渡せるだけでなく、placeholder
等も設定できるので非常に便利です。
constraintLayout
2つ目はConstraintLayout
です
https://developer.android.com/jetpack/androidx/releases/constraintlayout
こちらも、coil同様jetpack compose
と関係なく使用されていた人気のライブラリです。
基本的に、jetpack compose
はConstraintLayout
を使わずに画面を作成できることが利点の一つでもあるのですが、置換最中のViewであったり、慣れるまでは導入しておくのも一つの手段だとは思います。
従来通り便利ではありますが、理想を言うと使わないで実装するのが一番だと思います。
最後に
注意点として、どちらも元々使用されていたライブラリということもあり導入方法を間違えていたり、凡ミスが発生しやすいと思いますのでしっかりと確認をしながら導入していくことを強くおすすめします。