30
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

コスト削減 - EC2編 - 🚀

Last updated at Posted at 2025-12-06

〜まずはここから削ろう。世代・サイズ・SPだけで数字が動く〜

(前回) 序章:コスト削減 - コストと戦う未来の僕へ -

前回に引き続き、第2弾です!

EC2 は AWS の中でもっとも “削りやすい” サービス。
常に動いているぶん、ちょっとした改善がそのまま請求額に効いてきます。

この記事では、僕が実際にやってみて
効果が大きかった削減ポイントだけ をサクッとまとめます。
※例をいくつか出すことありますが、あくまで参考イメージですので、正確にはAWSのサイトでコスト計算してみてね!


🎯 結論:EC2 の削減はこの5つを見ればOK

# 削減ポイント 効果の概要
1 最新世代に変更(c5 → c6a など) コスパが上がり、そのまま料金が落ちる
2 サイズを1つ下げる large→medium だけでほぼ半額のことも
3 Savings Plans(SP)適用 24時間稼働なら 約36% OFF(1年一括)
4 夜間停止(検証環境) 使ってない時間の課金を丸ごと削除
5 EBS / AMI の肥大化対策 ストレージの無駄課金を防ぐ

地味ですが、どれも “確実に効く” 改善です。
※もっといろいろありますが、何からやれば???ってなっている人はぜひ


🔁 世代変更は静かに効く(c5 → c6a の例)

世代を上げるだけで性能かコストのどちらかが改善されます。

例:

世代変更前 + SP(1年): $100/月  
世代変更後 + SP(1年): 約 $40/月  

月 $60 削減
年間だと $720 削減

1台でもこれ。複数台なら絶大な効果に。


▼ サイズを1つ下げるのも超強力

CPU・メモリの余裕があるなら
large → medium にするだけでコストが半額近く になることも。

ただし、安全に下げるためには:

  • アプリの処理内容の確認
  • リソースを使っている原因の洗い出し
  • キャッシュ/バッチの調整

といった “アプリ側の軽量化” がセットで必要。

Compute Optimizer の提案も便利。


💳 SP(Savings Plans)の“1年 vs 3年問題”

SP の割引はこういうイメージです:

  • 1年一括 → 約36% OFF(実測に近い)
  • 3年一括 → もっと安い(最大クラス)

ただし、僕は 1年派

理由:

  • AWS は毎年新しいインスタンスが出る
  • 新世代のほうが安くて性能がいい
  • 3年縛りだと“旧世代にコミット”してしまう

そのため、**「1年ずつ買って毎年見直す」**のが一番柔軟でした。


⚠ Spot Instances はやったことがないが、効果はすごいらしい、、、

Spot は最大 90% OFF
ただし、“突然止まる可能性” があるため、

向いているのは:

  • バッチ処理
  • CI/CD
  • テスト環境
  • ステートレス API

今回は要件上合わず未採用。


📝 僕が実際にやったことまとめ

  • SP購入のたびに世代・コスパ見直し
  • 世代更新に合わせてインスタンスタイプ変更を検討
  • 夜間停止を Lambda + EventBridge で自動化
  • AMI の定期整理(取りすぎ/放置を防ぐ)
  • EBS に溜め込まない仕組み=バックアップは S3 側へ

いずれも“静かに効いてくる”改善でした。


🎯 まとめ:EC2は「最初に削ると成果が出る場所」

  • 世代変更
  • サイズダウン
  • SP適用
  • 稼働時間削減
  • ストレージ整理

この5つを押さえるだけで、
毎月・毎年の請求が目に見えて変わります。

EC2 は派手ではありませんが、
インフラにおける最強の利益貢献ポイントです。


🔜 次回

『コスト削減 - RDS / Aurora 編 -』

DB は“高い”というイメージの分、
見直しが刺さったときの削減インパクトが大きいです。

次回も静かに効く削減を掘っていきます。

30
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
30
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?