はじめに
私は今年の4月から意識的にアウトプット(Qiita、社内外登壇)を行ってきました。早いもので本日(10/1)でちょうど半年が経つので、振り返ってみたいと思います。
本記事はかなり自分語りな内容になっております。ご注意ください。
記事投稿(Qiita)
以下の記事で紹介したような、Qiitaの投稿状況などを分析するツールを以前作ったので、そちらのサマリーを確認します。(Vibeで作ったのでよくわからない項目もありますが、無視してください)
こちらがサマリーです。
毎週月曜日8:30〜9:00ごろの投稿をベースに、生成AI関連のニュースなど面白いことがあれば随時投稿していく形で、AWS・生成AI関連を中心に投稿を継続できていたと思います。特に、6月・7月あたりはほぼ週2ペースで投稿できています。
社内外登壇(Speaker Deck)
軽い内容のものはSpeaker Deckに投稿していませんが、ざっと半年で15回ほど登壇の機会をいただきました。記事投稿と同様に、AWS・生成AI関連を中心にさまざまなテーマでお話しできて良かったと思います。
以上、簡単ではありましたがアウトプットの状況を振り返ってみました。ここからは感想などを書きたいと思います。
半年の感想
こだわっていたこと
継続的な投稿をしていくうえで以下のようなことを意識していました。
基本的に技術的な内容の投稿をする
私は基本的に技術的な内容の投稿を心がけています。特に、手を動かして実際に経験したことを共有することを重視しています。また、自分自身が面白いと思える内容にすることも意識しており、これも経験ベースで記事を書くことにつながっています。
アイデア出しに生成AIを用いない
一定のペースでアウトプットするからこそ、最も重要なアイデアの部分については生成AIの力に頼らないようにしていました。「書くことがあるかな〜」と思っていた時期もありましたが、今では書きたい話は山ほどあるものの、エネルギーが足りない状態です(これはこれで何とかしないといけませんが...)。
アイデア出しに生成AIを利用することを否定するわけではありません。きっかけとして利用することは有効だと思います。
あくまでも自分のためにやっている認識を持つ
アウトプット活動は、あくまでも自分のためにやっているという認識を持つようにしています。人のためだとしんどくなりそうだと感じており、「自分のため」の延長線上に「他の人に役立つ」があればラッキーというイメージで取り組んでいます。
アウトプットに対する他の人の反応を気にしない
アウトプットに対する他の人の反応は気にしないよう心がけています。反応があれば当然嬉しく思いますが、反応がなくても「自分のため」なので気にしないというスタンスでいます。
上述の通り、反応いただけるのはとてもうれしいので24365でお待ちしております。
気になること
それなりに多くアウトプットしているものの、あまり振り返りができていないことが気になっています。上記の「アウトプットに対する他の人の反応を気にしない」と矛盾している気もしますが、やりっぱなしになっている部分が多少あります。友人など話を聞いてくださる方に頼る方法もありますが、簡単に振り返れる仕組みを作りたいと思っています。
今後について
少なくともあと半年は、とにかく「続けること」にこだわっていければと思います。
また、ここまでアウトプット活動を続けてきて、おぼろげながら理想のエンジニア像について考えるようになったので、そのことを少し書かせてください。最近、「応援されるエンジニア」っていいなと思うようになりました。応援にはさまざまな形があると思いますが、私は「ワシが育てた…」みたいな顔をして後方で腕組みしていてくださる方がいればいいなと思っています。
そのために、今はとりあえず頑張っていこうと思っていますが、このことについて(どうすればよいか、そもそもどういう人を応援したくなるのか?など)も、いつか時間をとって整理し、しっかりと言語化できるといいなと思います。
おわりに
長々と自分語りマシマシでいろいろ書きましたが、今後もさまざまな活動を続けていければと思います。
ありがとうございました。



