はじめに
2025/10/11(土) に開催された JAWS FESTA 2025 に参加させていただきました。
いろいろなセッションがあり、学びがありましたがその中でも一番興味があったセッション(コラボセッション〜地元の若手とJr.Championsで活動の原点を語る〜)について振り返りをしたいと思います。
本記事では、発表に対する私の解釈・感想を記載しています。誤りなどがございましたらご指摘ください。修正などの対応をいたします。
コラボセッション 〜地元の若手とJr.Championsで活動の原点を語る〜
お題①:今のキャリアを選んだ理由
みなさんいろいろなお話をされていましたが、共通してITの面白さを原動力にしていると感じました。私も面白いと思った部分が原点にありますので、この気持ちは忘れないようにしたいなと思います。
お題②:コミュニティ活動を通じてよかったこと
みなさんいろいろな経験を話されていましたが、私も共感できる部分が多くあり聞いていてうなずきっぱなしでした。
特にハッとしたのが、「縦のつながりについて」です。「若手とJr.Champions」というテーマから同世代との横のつながりについて意識が向きがちですが、よくよく考えてみると業務だけでは関わることがないであろう世代の方とつながりを持つことができるというのは確かに貴重だなと感じました。
お題③:「初」参加、登壇、アウトプットをどうやり切ったか
登壇者の皆さんがどのように初めての活動を乗り越えたのかお話ししていただきました。
聞いていて、みなさん比較的勢いでやり切られているんだなと感じました(とりあえず申し込んで準備したことを当日やるだけ というスタンス)。実際問題、慣れないことや初めてやることは考えれば考えるほどやらない理由を考えてしまう気がするので正しかったりするのかなと思います。
質疑応答
時間内にすべてを確認できないほど多くの質問がありました。
中でも印象に残っている質問は「勉強会・懇親会でなかなかほかの参加者に声をかけられない」といったものです。私もどちらかというとあまり社交的ではないといいますか、最初の1歩を踏み出すのが得意ではないので、質問内容に共感しました。
解決方法として、実際にどのように話しかけるのかを実演いただいたり、ある程度顔の広い方に繋いでもらうという方法が出たりしたのですが、その中で1番共感できたのが「登壇する」という方法です。私もこの方法を良く使っていて、登壇すると、登壇内容という共通の話題が確実にあることと、おおまかに自分のことをすでに伝えることができていることの2つのメリットがあると感じています。
感想
同じような世代・目線の方々の経験に基づくお話を聞くことができ、とても良い機会でした。特に、私が抱えていた悩みを登壇者の方も経験されていたことがわかり、自分だけじゃないんだと思えたことはとてもよかったです。
今回はアウトプット活動を中心としたテーマでお話しされていましたが、若手目線から見たコミュニティ(もしくはイベント)運営についてもお話を聞けたらいいなと思いました。(私自身が運営に少し興味関心があるため)
おわりに
懇親会でも様々なお話をすることができ、とても良い刺激になりました。4/22の初心者支部の初参加からまだ半年もたっていませんが、参加する前には想像もできない繋がりができたなあと感じています。
とはいえ、私はまだコミュニティに対して貢献できている実感はあまりなく、自分のやりたいことをコミュニティでやらせていただいているような状態だと考えています。今後もう少し自分に余裕ができればコミュニティへの貢献というところも意識して活動できればと思います。
ありがとうございました。