はじめに
本記事の主な目的は、ssl対応したwwwドメインからwwwなしドメインへリダイレクトするための全体的な構成イメージを提供することです。
ざっと探してみて文章しかなく、全体的な図がないのでイメージしにくかったので作りました。
Frontendのファイル群をS3に配置し、そこに対してルーティングする設定です。
こちらの図作成、という感じです。
書くこと
- 全体図
- 個人的にハマったところ一言メモ
書かないこと
- 各種な設定
- SSL証明書発行手順とか
- DNSホスト設定、ドメイン設定とか
構成
構成イメージ全体図
構成イメージは以下です。
以下図の簡易説明など。
- 図上部「wwwドメイン設定」内が、wwwドメイン用の設定
- 図下部「wwwなしドメイン設定」内が、wwwなしドメイン用の設定
- AWSアカウントは同一のものを想定
- ユーザがwwwドメインにアクセスすると、「wwwドメイン設定」内のS3バケットにルーティング -> wwwなしドメインにリダイレクトする設定
個人的ポイント
- ssl対応(http->httpsリダイレクト)するために、以下2つのCloudFrontが必要
- wwwドメイン用のCloudFront(
http://www.~
からhttps://www.~
へのリダイレクト) - wwwなしドメイン用のCloudFront(
http://~
からhttps://~
へのリダイレクト)
- wwwドメイン用のCloudFront(
- wwwなしにリダイレクトする場合、S3のバケット名は特に何でもよい
- こちらには「バケット名は、ドメインと一致する必要があります」とありますが、CloudFrontを使うので特に気にする必要はない