#趣向
PHPでpaygent決済システム導入を導入機会が
あったためゆらりと述べていこうと思います。
#環境
PHP: 7.0.3
※PHP7系なら大丈夫です。
#はじめに
このページではpaygentのモジュールの動作確認が完了するまで説明します。
1.試験環境接続キットを入手する
まずは画像の通り、試験環境ボタンを押下し、自身の試験環境を設定します。
設定したら3日程度で試験環境接続キッド.zipを用意してもらえます。
2.接続モジュールのインストール
Composerを利用してインストールする方法と手動でインストールする方法があるようです。
今回は手動インストールを採用しました。
まずは任意のディレクトリを作成します。
/home/paygent/module/を作成。
/home/paygent/module/直下にzip解凍したvendorを入れます。
/home/paygent/module/vendor/になります。
これでインストールが完了になります。
3.各種設定
curl-ca-bundle.crtファイルをアップロードします。
/home/paygent/module/curl-ca-bundle.crtとなります。
「サーバ用クライアント証明書(試験用)」の中の
test2-日付_client_cert.pemファイルもアップロードします。
/home/paygent/module/test2-●●●●●_client_cert.pemになります。
vendor/paygent/connect/src/paygent_module/
の中のmodenv_properties.php.sandboxをリネームします。
modenv_properties.phpに変更。
modenv_properties.phpの中身も変更していきます。
クライアント証明書ファイルパス
paygentB2Bmodule.client_file_path=/home/paygent/module/test2-●●●●●_client_cert.pem
認証済みのCAファイルパス
paygentB2Bmodule.ca_file_path=/home/paygent/module/curl-ca-bundle.crt
接続ID、接続パスワードが設定されない場合に使用されるデフォルト値(空白可)
paygentB2Bmodule.default_id=
paygentB2Bmodule.default_password=
システム接続情報(試験環境) 接続IDと接続IDパスワードです。
ログファイル出力パス
paygentB2Bmodule.log_output_path=logを出力したいpath
※これらはあくまで上記のディレクトリ構成の場合の例です。
#4.動作確認
include_once(“vendor/autoload.php”);
use PaygentModule\System\PaygentB2BModule;
$p = new PaygentB2BModule();
var_dump($p);
お使いの環境のどこかでファイルを作成し、問題なく
var_dumpできれば設定完了です!!