大学生が0から始めたC言語
こんにちは。すっかり冬でマフラー解禁の季節になりました。卒論まで残すところあと2か月弱という過酷な状況に追い込まれている日々です泣
そんな限界大学生がC言語についてまとめたものを共有致します。だれかの助けになれば幸いです。
書き方ルール
・トークン:プログラムを構成する最小単位、ようするに単語
・フリーフォーマット(自由書式):トークン同士をつなげて書いてはいけない
・文終わりに「;」をつける
・C言語では、/* */ で挟むことで、その間をコメントにできます。
printf関数
文字列を表示させるための関数
printf("文字列");
疑似命令
疑似命令とは、プログラムコードではない命令のこと。
#includeはprintf関数などの準備をする命令で、
この命令は機械語に翻訳されず、その前に処理される。
エスケープシーケンス
画面に文字を描画する際に改行をさせるためのもの
"aaa\niii\n"
文字列の間にいれることで改行できる
数値
printf関数はあくまで文字列を表示する関数。数値を表示するには出力変換指定子をつかう。%d指定子を使う。
dはdecimal(十進法)という意味かも
int main(void)
{
printf("%d+%d=%d¥n", 1, 2, 3);
return 0;
}
%dにそれぞれ順番に代入する
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("%d\n", (1 + 2) * 3 / 2);
return 0;
}
実行結果:4.5
このように勝手に演算子で表記すれば計算してくれる
また桁数を指定することも可能である。
%桁数d
%5d
: 5桁として代入
このようにすることができる
いろんな数値
整数
10進数:先頭に0がつかない数
8進数:先頭に0がつく数
16進数:先頭に0xがつく数
実数で計算したいとき
%f指定子を使う
fはfloat(浮動小数点)という意味かも
int main(void)
{
printf("%f\n", 10.0 / 3.0);
return 0;
}
実行結果
3.333333